ガッチン山〜雷電山〜観音山
                                  
           2013.2.5

最近は寒さが身に沁み早朝の出発が辛くなりつつある。
冬場はゆっくりと出かけ陽だまりハイクに嵌りだした中高年グループの
今回の目的は2つあった。
一つは観音山からガッチン山の下山口の検証と
もう一つは桐生名物ソースかつ丼

コースタイム
茶臼山
市民P8:000→→桐生市南公園9:25→古井戸跡10:05→茶臼山10:25→八王子山10:45→南公園P11:20
ランチ  志多見屋11:35〜12:30 (レディースセット970円)

ガッチン山〜雷電〜観音山
文昌寺P12:50→ガッチン山13:15→雷電山13:35〜13:50→観音山14:05〜雷電山〜分岐14:20→文昌寺P14:35

参加者 CL川野、小野里、星野、吉田、石井、高橋(厚)、篠田、池田、桑子、藤井



10人が2台の車に分乗し、桐生市へ向かった。
桐生市に入って、後続車は国道から吾妻山方面に
向かってしまい、30分ほどロスタイム。

ようやく、桐生市南公園に到着したが
予定より30分遅れの出発になってしまった。

広い駐車場にきれいなトイレがある。
 


籾山峠方面の舗装道路を進むと数分で
右に大きなハイキングコースの案内板がある。

今日はゆっくりと最後尾に付いたが
いまいち足が怠い。
 


低山ながら標識はしっかりとある。

低山だから甘く見て足が我儘を言っているのかと
思っていたが、実は昨日ダンスの練習後、誘われるままに帰りに復習レッスンをした。
午後1時から5時まで踊ったためか足の疲れは
隠せない。
 


寒中なのに今日も暖かく一枚一枚と脱ぎ、
上着は纏めてザックに背負い込む。
途中の展望台から桐生の街並みが箱庭のように
広がっていた。

途中であった地元の女性にランチは
志多見屋のソースかつ丼と話すと
衣がパリパリっと、美味しいですよ。
期待が持てそうだ。
急にお腹が空いてきた。
 


古井戸跡

わずかに凹みがあるくらいで現在は雑草が生い茂っている。
この先数分に八王子山があったのだが
往きは寄らずに通過してしまった。
 


麓からも確認できた電波塔のある茶臼山
山頂に到着した。
赤城山の全容が見渡せたが
富士山は靄に包まれて姿はなかった。
 
 

山頂から赤城山と桐生の街並みと
中央は阿左美沼 
 


帰路に見落とした八王子山に寄ってみた。
大きな石柱に八王子山と掘られてあった。
大きな石柱はどのように運んできたのか・

桐生の渡良瀬川右岸に沿って横たわる山群を
八王子丘陵と呼ぶらしい。
 


下山後、志多見屋に直行。
あまりお腹が空いていたので一口食べてしまったが
これがレディスセット。
このほかにデザートかグラスビールが付く。

カツも美味しいが、お米が良いのかご飯の炊き具合
が良いのか?ご飯がさっぱりして美味しかった。

1時間くらいで席を立つと、なんと10人ほどのお客さんが順番待ちだった。
 


ガッチン山〜雷電山〜観音山


ソース丼に満足し満腹のお腹を抱えリベンジの山、
ガッチン山の登山口文昌寺へ向かう。

前回、観音山から雷電山〜ガッチン山へ下山道が不明だったという
経験者3人が納得いかないと、今回は逆に文昌寺から登ることになった。
 
 

ところが文昌寺の駐車場から意気揚々と
歩き始めたのだが、登山口の標識は見当たらない。

かすかな踏み跡を辿り、山中へ・・・・・

(実際には天昌寺の裏に見える黒い家の前を
通過し、真直ぐに向かうと登山道があったのだ) 
 


踏み跡は次第に怪しくなり、落ち葉に足を取られ
食後の登りは体に堪える。

ガッチン山まで藪漕ぎでもまァまァだった。
 


それからが藪漕ぎだった。
急斜面をひたすら登る。
快適な道があるらしいのだから、右寄りに
その快適な道の雰囲気を感じたのだが
行けども藪ばかり・・・・

あ、痛ッ痛ッ・・・
 (我が家に戻り、入浴すると何か所も棘の傷跡)

これだから私は藪は嫌いだ。
 


やっと雷電山に到達した。
小さな石祠とクマよけの鐘。

ここでコーヒーブレイク。
平坦な山頂を見渡せば右に踏み跡あり、
左にも細いが踏み跡があった。

なんということはなかった。
この2本の道が正式ルートだったのだ。
 


雷電山から数分の観音山へピストン。

再び、雷電山に戻り2本の登山道の左の
道を下った。
 


急な下りだったが、しっかりした登山道だ。
しかもロープまで張られて良く整備されてあった。

途中にはこんな標識まであったのだ。

あっけない幕切れだったが、快適なハイキング
コースに全員納得した。
 


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