江の島へ
(17000歩)
2024.3.31(日)
先日の坂東札所めぐりの際使用した青春キップが3枚余っていたので
娘と孫の3人で江ノ島へ行くことにした。
昨年は娘と鎌倉を歩き、江ノ島を予定していたが鎌倉をてくくてく歩き過ぎて
タイムリミットで江ノ島を廻れなかった。来年にしましょう・・・・
今回は江の島をほとんど満喫したが、これ程まで石段が多いとは思わなかった。
平坦な場所は神社の境内位だ。
江の島と言えば何といっても中学校の修学旅行の思い出だ。
それは江の島の帰り、弁天橋で私の班のMさんの姿が消えてしまい、
Mさんは少し知恵遅れの人だったので私はパニック状態だった。
班長の私は、焦って人混みを分け入って探した苦い思いでは忘れることが出来ない。
往路 新前橋発7:14〜湘南新宿ライン〜藤沢駅10:18〜小田急江ノ島線〜片瀬江の島駅10:36
江の島散策
帰路 片瀬江の島駅4:10〜小田急江の島線〜藤沢 16:29発高崎行き特快〜高崎〜新前橋着19:27
10:29 小田急片瀬江ノ島駅 竜宮城を連想させる素敵な建物だった。 江の島の駅は湘南江の島駅、江ノ電江の島駅と3つあるが、 江の島大橋までは片瀬江の島駅から一番近いので 今回は片瀬江ノ島から歩くことにした。 因みに数年前に訪れたときは江ノ電江の島駅からだった。 |
|
駅前から弁天橋を渡り、地下道を抜けて弁天大橋に出ると 富士山の姿を探したが、残念ながら春霞か?黄砂の影響か ぼんやりと見えるだけでがっかり( ;∀;) |
|
朝食が早方から食事処が混雑しないうちに済ませようと仲見世通りの店を物色。 昼食はハルミ食堂の開店と同時に入店したので比較的待たずに食べられた。 しらすと桜エビ、ブリ、まぐろ、タコの入った潮騒丼と焼きイカ 焼きイカはマヨネーズ添えで柔らくて、とっても美味しかった 心残りは江の島地ビールを飲まなかったことだ。 |
|
|
12:00 西浦海岸 食後、最初に向かったのは仲見世通りのハルミの横の細い路地を 抜けて西浦海岸へ下ってみた。 隠れた穴場スポットとネットのあったので寄ってみることにした。 丁度カヌーのが一艘波と共に砂浜に上がって来た。 山を愉しむ人も多いが海を色々と愉しむ人も多いんだな。 |
|
12:05 江の島神社 江島神社は「辺津宮」「中津宮」「奥津宮」の三社からなる神社で、 それぞれの社には天照大神と須佐之男命の間に生まれた三姉妹 の女神が祀られているそうだ。 |
」 |
辺津宮 石段から行列が続いていた。 ここは横から参拝し、先を急ぐことにした。 |
|
階段の途中から大海原が見渡せ浜辺にはヨットハーバーが あったが今日は風が強そうで沖には出ている様子が無かった。 |
|
12:30 中津宮 周囲は若者ばかり、エスカーで来ても下りは歩かなければ ならないので高齢者はここまで来られない。 |
|
更に石段を上がってサムエル・コッキング苑へ。 本日まで入場は無料だが、サーっと一回りしてみた。 |
|
山頂に建つ展望灯台 江の島シーキャンドル 入場券の整理券は頂いたが20分待ち時間があり、私はベンチで 休憩することにした。 |
次は奥津宮 ここも多くの参拝者だったが、拝殿の天井絵は「八方睨みの亀」 |
|
奥津宮から岩屋へ向かったが、石段は斜度が増して帰りは辛いだろうな、、、、 でも、もう来ることはないだろうと石段をぐんぐん下り稚児ヶ淵へ。 |
|
|
海面に立つ赤い岩屋橋は洞窟拝観の長い行列だった。 行列は勘弁を、、、、 でも、ここまではもう来ることは無いでしょうと待つことにした。 津波が押し寄せたら左の岸壁にロッククライミングで攀じ登ろうか? いつお迎えが来ても良いと言いながらしぶとく生きることを 考えている自分に笑ってしまった。 |
江の島岩屋 (入館料500円) |
|
|
長い年月で波の浸食で出来た岩屋は第一岩屋は奥行152m 料金所を過ぎると再び渋滞。 薄暗いのでランタンを一つづ渡され数に制限があり、帰って 来る人を待っているのでした。 もしここで地震で津波にが襲われたら海水に埋まって あの世へ行くしかないだろうな・・・・ |
|
|
第二岩屋(奥行56m) この岩屋は龍神伝説をはじめ伝説や伝承があり実感できる場所でもある。 最奥部で手を鳴らすと龍の奇妙な声が洞内に響き賑やかだった。 |
|
岩屋から次の龍恋の鐘までの石段は山もそうだが下山の登りはとっても辛いが 石段の登りは斜度もありきつくきつく大変だった。 さすが、ここまで来る人は若者ばかりで高齢者は私くらいだった。 江の島は若者の島だな・・・と実感した。 |
|
|
14:40 龍恋の鐘 この鐘は江島縁起「天女と五頭龍伝説」の恋物語に因んで 建てられたもの、伝説にあやかり多くの人が鐘を慣らしに 訪れていた。 勿論、私は恋に縁がなさそうなのでベンチで休憩でした。 |
|
仲見世通りの賑わい 仲見世通りは3時過ぎても人の波は途切れることなく 更に弁天橋はまだまだ江の島へ向かう人でごった返していた 外人さんが多かったから鎌倉見物し江の島へ、今宵は熱海あたりに宿泊かもしれない。 |