第6回 塩の道
(山麓を行く、展望の道)
2020.11.8(日)~9(月)
一日目 信濃大町 道の駅ちょうじゃ~松川駅 19.1㎞ 30200歩
二日目 松川駅~追分駅~有明駅 13.5㎞ 21300歩
今回は田園風景が広がる日本の原風景の平坦なみちを
、かつて歩いたアルプスの峰々を仰ぎながらのんびりと歩くコースです。
是非とも天候に恵まれますようにと予定を1週間繰り上げました。
八風山トンネルを抜けると高速道の周囲の山肌が綺麗に紅葉していました。
霧が濃くなり時折、視界が悪くなることしばしばでした。
日曜日だけれど交通量は少なく天気は期待できそうでした。
コースタイム
自宅6:30~🚙(上信越道~長野道)~長野IC~9:50道の駅ちょうじゃP10:00→日の出町通り10:03
石仏10:56→木舟の薬師堂11:10→大町民俗資料館11:50→佐々屋幾神社12:08→盛蓮寺観音堂12:16
→仁科神社(12:35~13:45)→絶景後立山連峰→池田町5丁目→池田3丁目信号→松川駅着15:45
松川駅発16:09~大町駅16:21→道の駅ちょうじゃ16:25~🚙~黒部サンバレーホテル 泊
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道の駅ちょうじゃに予定通り到着しました。 前回はここが終着点だったので、駐車場、トイレの確認もしてあり スムースに出発できました。 が、ここでマップを頂く予定でしたが日曜日と水曜日が休館日で 前回と同じく入口は固く閉ざされていました。 |
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塩の道通りの商店街を抜け,大町駅の北の踏切を 渡り、塩の道へ入ります。 |
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ありました! 塩の道 千国街道の標識です。 |
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マンホールの蓋はさすがアルプスの山麓の街にふさわしく ライチョウの絵です。 |
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爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳・五竜岳が望めるわけですが山頂に雲が じゃれててすっきりできません。 大町駅の北の踏切を渡ったところで、1本道を間違えてしまい ロスタイムでした。 畑の中に塩の道の矢印があったのですが今一方向が分からず あーだのこーだの言っているとバイクで通りかかった男性が 「塩のみちウォークの参加者ですか?」と声をかけてくださり 個人で歩いていると、、、、 塩の道は山麓の集落の中を通っていますよ・・・・ |
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今日は大町市主催の塩の道ウォークのイベントが あるようでした。 塩の道ウォークの参加者が数人ずつすれ違います。 路傍に石仏が並び古道の雰囲気がありました。 道沿いの左に石段があり、数人のグループが下ってきたので 私たちも寄ることにしました。 木舟の薬師堂でした |
木舟の薬師堂 数人の役員さんたちが薬師堂の説明をしてくれ、堂内は普段は見られることがないそうで 今日は特別公開しているとのことでした。 お堂の中のと木造薬師如来像立像左の鉄鰐口(レプリカ)は重要文化財に指定されているそうです。 なんだか得した気分でした! |
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餓鬼岳が大きく見えてきました。 |
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山麓の道はしばらく続いて、三々五々とウォークの方たちが 歩いてきます。 道は緩いけれどアップダウンがあり、汗ばんできました。 |
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大町民俗資料館 ロスタイムがあったので、入館はせずに通り過ぎます。 |
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山座同定ができませんが鹿島槍ヶ岳かな? |
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二差路にある標識は助けられます。 左の山側に進んでいきます。 |
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佐々屋幾神社 |
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盛蓮寺観音堂分岐点 ここがランチタイムの予定ですが、仁科神社まで 頑張ろうと!寄り道しません。 |
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表銀座の山並みです。 |
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国宝 仁科神宮 日本最古の神明宮、平安時代の終わりころ伊勢神宮領仁科御府 (伊勢神宮の荘園)を守るためこの地方の支配者の仁科氏により祭られたそうです。以来1000年以上にわたり20年に一度の遷宮が行われてきました。 現在の建物は江戸時代のもので我が国古来の神明宮の様式を正確に 伝えていることから本殿、約屋、中門は国宝に指定されています。 参拝者が多く車が切りなく出入りしていました。 |
境内に入ると大きな杉の木が3本あります。 中央の杉は昭和54年の突風で倒伏しまったそうです 参道を進むと手水舎があり、左の鳥居をくぐり鬱蒼とした神域の中石段を上がっていくと 社殿が鎮座してありました。 境内に東屋があったけれど鬱蒼とした杉の木立で 寒くなりそうだったので一の鳥居に宮本公民館の横のベンチをお借りし 暖かい日差しを浴びながらランチタイムしました さて、今日はここから沓掛駅から大糸線で始点の大町駅へ戻ろうか 考えましたが、沓掛駅まで30分、松川駅まで1時間余分に歩けばよいので 時間があるから松川駅まで頑張ることにしました。 |
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なまこ壁の大きなお屋敷が多く、立派な民家ありました。 ここからが大変でした。 畑の中、全く塩の道の標識がありません。 ガイドブックの大雑把な地図は当てにならず、地元の 方に聞いても農道がいくつもあって、どれがどの道か見当が つかず右に走る国道147号の車を遠くに見ながら歩きました。、 |
右はアルプスの峰、左は小高い岡が続いて本当に気持ち良い田園風景です。 |
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池田の集落は古い家が残っています。 国道147号は交通量は多いですが古道の雰囲気があります。 池田5丁目へ出ると暫く国道147号を歩き、3丁目の信号から塩の道とお別れです。 3丁目の信号を右に折れて高瀬川大橋を渡り、斜め右に行くと 大糸線信濃松川駅になります。 橋の手前にコンビニがあったので、ゴマあん饅頭を頬張りながら 駅に向かいました。 |
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信濃松川駅 駅前に観光協会があったので、明日はここから出発するので 車を駐車させていただけるか確認しました。 職員さんが快く承諾してしていただき安心しました。 松川駅発16:09の大町行きに乗車し、大町駅に到着しました。 |
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大町駅「から駐車地の道の駅ちょうじゃ迄足はよたよたして歩きました。 道の駅ちょうじゃから車で15,6分の大町温泉郷の宿泊地に 向かいます。 秋の日暮れはつるべ落としと言いますが、移動中にあっという間に 辺りは暗くなってきました。 温泉上がりの生ビールは最高に美味しかった! ゴーツートラベル35パーセントof 更に宿割3000円、商品券3000円 格安でした。 今宵は宿泊者が少なく温泉もレストランも空いていました 因みに前後の宿泊者は50組、100組だそうです。 次週の予定だったが宿泊が取れず今日でラッキーでした |