第4回塩の道 (森上駅~神城駅)
   
峰々を仰ぐ荘厳の道)
                                       
2020.9.14(月)~15日(火)
  
  第1日目  19556歩
峰々を仰ぐ荘厳の道(信濃森上駅~神城駅)
自宅7:00~🚙~信濃森上駅10:30→薬師堂石仏群11:25→空峠石仏群13:43→飯森神社(12:45~13:30)
→飯森神社石仏群12:35→飯森十王堂13:45→飯田北原石仏群・六地蔵13:55→犬川端庚申f塚→道の駅夢白馬14:40
→大糸線神城駅15:42発~大糸線乗車信濃森駅~🚙~白馬ハイランドホテル着16:30

長梅雨が続き、梅雨が明けると台風の到来で天気が落ち着かず
予定通りに決行できなかった。
今までの塩の道は天気がすべて曇りだった。
今回は「峰々を仰ぐ荘厳の道
は絶景を望む場所があり、
是非、かつて歩いた雄大なアルプスの姿を見たいと天気予報を注意深く観察した。
が、前回お気に入りの宿泊予定の風吹荘は土日しか営業していなくてキャンセルし
白馬ハイランドホテルの眺望の良い北アルプス側の部屋を予約した。
しかし、白馬村の天気は全く当てになりませんよ・・・と従業員の言葉、、、
運を天に任せてとりあえず出かけてみた。



 
 
信濃森上駅

前回、駐車場の下見をしていたので迷わず駅の左の空きスペースに
駐車し、身支度をし出発。
 

駅から国道に出て、松川の橋を渡り、白馬高校の裏手から
塩の道に入る。

この辺りから白馬三山の眺めが良いので期待していたが
麓のスキー場から上は雲の中だった。
何としてもアルプスの絶景を見たくて、天気予報と毎日
睨めっこしていたのに・・・・・

今年の天気予報は全く当てにならない。



平川神社
 
 
途中の案内板で現在地を確認

 
 

 薬師堂石仏群
ここは石仏がずらっと並んでいたが堂内に足湯が湯気を立ててあった。
手を入れると暖かく気持ち良かった。
足を入れてゆっくりしたいところだが、これから先が長いので
足が怠くなっては困るので止めた。
 
薬師堂の右にある石仏群

足湯
    
 
空峠石仏群
 

空峠(そらとうげ)という地名は現在はなく「みそら野」という
地名に名残を留め、みそら野という信号機があった。
片隅に珍しい双体抱肩道祖神

 

 姫川の支流の平川を渡りると、この川を境に北が北城、南が神城

ここから白馬の絶景がみられるらしいが、厚い雲に隠れていた。
 

 サイクリングロードと塩の道の標識があり、今回は迷うことなく
順調に歩くことができた。

稲の穂は黄金色に輝き穂先はやっと立っているようだった。
 

 飯森神社
神社の奥に小さな公園があり、ベンチがあったので
ランチタイムにした。
途中のコンビニでおにぎりをゲットした。
 

 ランチ後、歩き出し直ぐに飯森神社石仏群があった。
今日のコースはなんと石仏が多いことでしょう。
 

 飯森十王堂
冥土の世界には閻魔大王など十人の王がいて、このお堂は
その十人を祀っているのだそうです。

地元の方が管理しているのか鉢植えの花が疲れた体を癒してくれる。
 

 13:45
大糸線の線路を渡る。
全く、アルプスの姿は見えません!!
 

 線路を渡ったところに昔話に出てくるような茅葺の趣ある家があった。
手入れされ生活感があった。
 

 道路沿いにヨツバヒヨドリの大きな群落にアサギマダラが数匹
乱舞していた。蜜が余程 好きなんですね。
 

飯田の北村神明社 
 

神明社のすぐ先に 六地蔵
 

 廃屋の茅葺の家
 

 飯森南村道祖神
 

 路傍の草むらに石仏の姿が多くみられた。
 

 飯田の神明社

 

 道の駅「白馬}
14:40 大休憩し、南神城駅までの予定だったが
疲れたしアルプスの姿も見えないので、神城駅が近くなので
今日はここで終了し神城駅(15:42発)から大糸線に乗車し、森上駅に戻ることにした。
そして今宵の宿白馬ハイランドホテルに向かった。

 

 ホテル到着は4時半ころだった。
眺望の良い部屋からは北アルプスが丸ごと?
残念ながら今回もアルプスの全容は眺められなかった。
夕食はバイキングでコロナ禍の今は時間の制限があり
到着が遅かったわがグループは7時半になった。
ワンドリンクサービス付きだったが、ワイン1杯は少々物足りなかったが
飲めない友人から頂き満足した。
白馬村は観光客の人気ナンバー1だけあり、宿泊客は予想外に多かった
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