棒の折山
                                  
           2013.3.9

コースタイム
浜川P7:00→→白谷沢登山口9:50→林道(あずまや)11:10休→山頂(12:15〜13:10)→林道あずまや14:10→白谷沢登山口15:15

参加者 CL福田、萩原、町田、鈴木、富樫、舟岡、伊藤(祝)、野中、桜井、
長澤、関口、辻本(義)、新井、篠田、細谷、川野
棒の折山は前回、周回コース(滝の平尾根〜白谷沢)で歩いているのだが、
それもいつだったのかもわからない、15,6年前かもしれない
ただ昭文社の地図に赤い線が記されているだけだ。
そんなわけで今回は新鮮な気持ちで歩くことが出来た。

棒ノ折山(ぼうのおれやま)、坊の尾根、坊主の尾根ともいう。
山名の由来は、山頂付近 がドーム状の広いカヤトで坊主の尾根と言われたのが坊ノ尾根となり棒ノ折となった という。




今日は参加者17名が4台の車に分乗し
名栗湖へ向かった。
久しぶりの奥秩父名栗村だ・

白谷沢登山口は有馬ダム(名栗湖)の手前駐車場の
直ぐにある。
なんとか4台の駐車が出来た。
今日は山頂と白谷沢登山口ピストンの行程だ。


ダムサイトの白谷沢登山口。
良く整備された登山道だ。
標識には山頂まで3,3km。


白谷沢を左に見ながら御一行様は賑やかに出発。
長蛇の列だ。

次第に沢が深くなる。
今日は暖かく出発前から上着を2枚ザックに押し込み、ダウンは車内に置いていく。
 

登山道の脇に次々に美しい小滝が現れ
快い涼を感じる今日の気温だ。 


高い岩壁に挟まれてたゴルジュを行く。
水量は少なく、簡単に何度か渡渉する。


鎖場の登場だ。
危険はないが、岩が滑りやすいので慎重に
行きます。


17名は長い行列になる。


ようやく林道に出ると、あずまやがあり
ここで休憩。

なんや?車、バイクの往来だ。どこまで行くのやら。


ここからちょっと雪道だがぬかるんでいる程度だ。


岩茸石
ここは滝の平尾根コース湯基入林道からの
合流地点だ。

以前は滝の平コースを歩いたから
ここから山頂まではなんとなく記憶に残って
いるようだ。


この階段を登りきると権次入峠(ゴンジリ)だ。


権次入(ゴンジリ)峠。

多くのハイカーが休憩していた。
 

およそ20分で山頂。
山名の由来通り写真右斜面はカヤトの原だ。

左に大持山 、武甲山、蕨山、など
霞んで見えなかったが赤城、栃木の山並みが見えるはず。


標高969mの山頂
暫くぶりなのでハーイ!パチリ!

カヤトに座り、ランチタイム。
太陽を背に受け、背中が焦げるような暑さ。
およそ1時間のゆっくりランチタイム。
 

下山は往路を戻る。

あっという間にあずまやに到着。 


再び沢沿いの道を・・・・・
下りは慎重に、行きましょう。


杉、ヒノキの植林の道。
花粉症歴で30年の私は最近は大分
軽くなったが、飛散始まるこの時期に
くしゃみ、鼻水、目のかゆみに悩まされる。

今日は鼻水が止まらず、くしゃみの連続。
くしゃみは3回で止めるようにするが、、、

翌日はダンスパーティーの予定だったが
鼻水がツツーッ、ツツーッ
蛇口が緩んだ水道のように止まりません。
これじゃ100年の恋も冷めちゃうよ。
あーん・・・・・キャンセル


 Top

inserted by FC2 system