吾妻耶山・大峰山(スノーシュー山行)
                     
(1341m  (1254m
                                  
                               2013.2.9
                       
過去の記録  2007.4.29

コースタイム
浜川P7:00→→ノルンスキー場8:50〜9:15リフト〜スキー場トップ9:35→赤谷峠越10:35→吾妻耶山10:40〜11:15→
赤谷越11:45→大峰山12:50→スキー場P14:20

参加者 CL福田、伊藤(祝)、宮内、塩沢、岩崎、坂本、須田、鈴木、舟岡、金澤、関口、大野、藤井


全員集合(吾妻耶山頂にて)



久しぶりのスノーシューハイク。

天気が悪ければスキー場レストハウスで
待っていようと、引け気味な参加だった。

水上IC付近からチラチラ白いものが舞っていた。
でも、天気は回復傾向らしい。

ノルンスキー場の駐車場はすでにスキーヤー、
ボーダーの車でいっぱいだ。

身支度を整えスキー場リフトへ。
何十年ぶりのスキー場リフトの乗車だ。


スキー場トップから歩き出す。
かすかなトレースはあるが、ラッセルは交代で
することになる。

先ず、私が元気のあるうちに一番乗りをし、
新雪を掻き分け歩き出す。

わずかに窪んでいるので取りあえずは迷うことがなさそうだ。

傾斜が次第に急になり、頼りのトレースは消えてしまっている。


急勾配をジグザグにステップを切り
ゆっくりと尾根を目指す。

昨日はダンスのレッスンを午前中だけにして
良かった。
足は軽く快適である。
雪の状態は良好で、滑ることがないので安心だ。
直ぐに尾根に上がり、やれやれ。


分岐の標識から5分ほどで吾妻耶山の山頂だ。
三つの石祠が雪に埋もれていた。

大きな石祠は下から人の手で運んだということだ。
昔の人の根性と信仰心の厚さだろうか。


大きな標識は雪に深く埋もれている。
山頂から谷川岳や上州武尊岳などの
展望が良いわけだが、今日は雲に覆われて
姿がない。

昨日は大荒れの天気で強風が吹きすさんでいたが
今日は山頂の気温は3度とか・・・

ランチタイムし、次は大峰山へ向かう。


途中の標識も雪に深く埋もれている。


尾根歩きは快適!快適!


最後の急登もなんのその。

大峰山山頂に到着。
陽射しが眩しくなり、日焼けが心配だ。


大峰山から樹林の中を一気に下る。
さァ、行くぞ!

樹幹を避けてシリセードで下るが、
あまり滑らず、起き上がるのがまた大変だ。
雪に埋もれたり童心に返りはしゃいでいるうちに
写真を撮ることをすっかり忘れしまった。


気が付けば、もうスキー場トップだ。
スキーヤーやボーダーたちが休憩している。

スキー場の脇の樹林の中を
雪を蹴散らかしてバンバンと下る。


駐車場に無事に到着。
リフトの順番待ちの行列だ。
ノルンスキー場は首都圏から所要時間が短く
駐車場は終日無料、24時間滑走できるとあって
かなり人気のようだ。
三連休の初日のためか駐車場は満車状態だった。

私の若いころは、すべて電車利用で
車内の混雑は半端じゃなかった。

久しぶりの雪山遊びに満足し、温泉に浸かり
楽しい一日が終わった。


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