四阿屋山
(771.6m)
2011.3.5(土)
過去の記録 1997.2.15 2007.2.4
コースタイム
浜川P7:00→→福寿草園地P9:10→両神神社奥社9:45→山頂10:10〜10:20→
展望休憩舎10:50〜11:30→山居広場散策→駐車場12:20→→節分草自生地12:30〜13:00
節分草に会いに秩父の四阿屋山へ向かいました。
なかなか花期のちょうど良いころにぶつかりません。
今回もやはり少し早かったようです。
福寿草園駐車場はぎりぎりセーフで駐車できました。 ここから直ぐに登山道に入ります。 本来ならつつじ新道の鎖場を行きたかったのですが 胸の打撲がまだ疼き手を伸ばすと痛みがあります。 我慢、我慢でのんびりコースを行きます。 |
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舗装道路と平行して杉林の緩やかな道を行きます。 |
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直ぐに両神神社奥社に到着です。 ここにベンチがあり、一休みです。 この先は急坂につき登山禁止の立て札があります。 左の道を下り気味に行きます。 |
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直ぐに木の階段が現われ、鎖が下がっています。 所々落ち葉の下が凍結しています。 慎重に進みます。 尾根に出ると左が上級者向きのつつじ新道です。 皆さんが休憩している隙にちょっと偵察に瘠せ尾根を 覗きに行ってきました。 雪もなく南斜面で凍結も無さそうでが、今回は 車の都合もあるので断念します。 |
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鎖場をクリアし木の根に掴まり急な斜面を登ると 山頂です。 山頂に三角点と山座同定盤、石祠があります。 両神山、二子山が間近に武甲山、大持子持山も 見えます。 山頂は狭く次々にハイカーが上がってくるので 急いで下りました。 急ぎすぎて山頂の標識の写真をすっかり 忘れてしまいました。 今日は節分草が目的だから忘れても仕方ないか・・・ |
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片側が切れて危ない!下りは慎重に・・・ 両神神社奥社で意外な方に声をかけられました。 な、なんと三年前北海道の帰路のフェリーで同室 だった北海道ファンの I さんです。 花を訪ねて何度でも、なんとなく 毎週どこか山あるき いつもお花の綺麗な写真が満載です。 ご本人も花にも優る美人です。 名残惜しくお別れしました。 |
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展望休憩舎に到着。 ここから武甲山、大持、子持山が目前に 見えます。 風は無くて背中に暖かい陽射しを浴びて ランチタイムです。 今日は歩き足りないのか私のお腹の虫は おとなしく、食欲はあまり無いようです。 |
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武甲山の右に大持、子持山が立派です。 | |
昼食後、山居広場を散策です。 広場は蝋梅、白梅、寒紅梅の甘酸っぱい 香が漂っています。 足元には福寿草の黄色、珍しいオレンジ色もあります |
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福寿草 孝行息子のI氏撮影です |
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ここは観光客で賑わっていました。 福寿草園地でまたも奇遇です。 わがクラブの孝行息子 I氏 です。 お母上を連れて園内を散策していました。 いつも温かみのある笑顔ですが今日は一際 素敵に見えました。 |
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福寿草園を後にして車で数分の節分草自生地へ向かいます 山の斜面が白く染まっているかと思いきや 枯葉の中に可憐な節分草を見分けるのに一苦労です 入場料一人300円とはひどい!2分咲きくらいだから無料にして欲しいよー。 しぶしぶ300円払ってぶつぶつ言いながらカメラを構えている人の後に立ちます。 |
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300円でも妖精のような可憐な節分草の写真を撮れたからいいかっ!! |
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おまけ
山行が予定より早く終わり、同行したT夫妻と
日本絹の里特別企画展 辻寿三郎人形展へ足を運びました
着物の古布を用いて独自の人形の創作をし、世界的にも著名な方です。
今回は「清盛無縁起」と題した平清盛の栄華盛衰の物語です
以前、寿三郎氏が製作した人形を操るビデオに魅せられ、以来その色気と
人形に込められた魂の美しい姿にはまってしまいました。
今回は迫力ある平家一門の人形の姿に感動しました。