第6回 関東ふれあいのみち
(コース10 さくらの里と石門のみち)
          
                                           2014.4.29

参加者
CL藤井、田所、野中、星野、亀井、横澤、小野里、高橋(厚)、桜井、佐田、宮沢、山口、篠田

中村バス停(上小坂多目的集会場)8:40→さくらの里(9:40〜10:00)→中之岳神社10:20→
第一見晴台10:50→第四石門(11:00〜11:40)→大砲岩・天狗のひょうてい11:55→本読みの僧13:35
大黒の滝14:15→大の字分岐14:25→妙義神社14:40→妙義みちの駅15:00(上小坂まで車回収〜妙義みちの駅15:50

 今回は下仁田町中村バス停から妙義山の中腹を妙義神社まで9.8kmを歩く。
途中にはさくらの里、中之岳神社、日本三大奇勝の一つである石門群、また奇岩、怪石を眺めながら歩く。
妙義は久しぶりなのでちょっと緊張する私だ。
その緊張と期待に胸を膨らませたが、それに十分こたえてくれた今回のコースだった。
                                                




当初、往路は上信電鉄下仁田駅から路線バスで中村まで乗車し
帰路は妙義神社からタクシーで信越線松井田駅までの予定だった。

始点から終点までの距離が短く、また参加者が連休前のため
少なかったので急遽、マイカー利用にした。

始点の駐車地は中村バス停付近を下見して上小坂多目的集会場があったので
ここの駐車場をお借りすることにした。

1台を妙義みちの駅の直ぐ上にある登山者用駐車場に置き、
2台のワゴンに13名が分乗し始点の駐車場へ向かった。


中村バス停の脇に今回のコースの案内板があった
すぐ先を右に入り、舗装された道を小滝温泉からさくらの里へ向かう。

この道がどこまで続くかわからないが、時たま車が通る。
 

春の花々とウグイスの鳴き声、新緑の芽吹きが目にやさしく
ほのぼのした山村風景に心が和む。

今日の天気は雨予報から曇りに変わり夕方まで雨の心配が無くなった。
昨日まで中止にしようか?悩んだが安心して一日歩けそうだ。


さくらの里の近くになると、さすがさくらの木々が多くなり
山の遅い春が待ちわびていた。
 

ここから舗装の道と分かれ山道に入る。 
 

さくらの里、上の園地で休憩。
ミツバツツジ、ヤマツツジが新緑に映えている。

ゆっくりと団らんしながら関東ふれあいのみちをメンバーたちと
和やかにふれあいします(*^_^*)

  一昨日、三つ岩岳の帰路荒船の湯に寄り、帰宅途中でさくらの里付近を
散策したので駐車場の下に見えた小道がふれあいのみち?と思われたが
その通りだった。

ひと登りで駐車場に到着した。
 

コース中、あちこちに案内板があって助かった。
駐車場にある案内板、付近は八重桜が一面満開だった。

駐車場の道路わきに地下道があり、それを抜けると中之嶽神社に出た。 


中之嶽神社
あれ?いつの間に?
日本一のだいこく 様やる気、元気が出るパワースポット.。
境内に平成17年(2005年)には金色の日本一大きい大黒
(高さ20m、重さ8.5t)が鎮座している。
大国主命
(大黒天)を祭り、子の神様であるので甲子園にあやかりたい
野球チームの参拝もあり、野球の神様としてお守りも置いてある
 


神社の長い石段を登り、いよいよ妙義らしい岩混じりの登山道だ。
見晴らし台により展望を楽しみ今回の撮影ポイント第四石門に到着。 


第四石門 撮影ポイント
大きなあづまやとテーブルとベンチがあるが、今日は外の方が気持ち良い。
幸いベンチが空いていたのでゆっくりランチが出来た。
背後に大砲岩が望めます。

              
                        時間の余裕と天気具合でちょっと大砲岩に寄り道したい!
                  希望者のみにしたけれどほとんどの方が天狗のひょうてい付近まで登ってきた。
                                  さすがわがMHCのメンバーたちだ。
              
               天狗のひょうていから写す                        大砲岩でご機嫌な私
 

そして第二見晴台へ 


登山道は変化があって北アルプス下の廊下のミニミニミニ下の廊下。
     
       


途中の休憩に最適なあづまやもある。


本読みの僧


荒々しい表情の妙義山。
紅葉の頃にまた訪れてみたい。

10代の頃、高校生と中学生の妹と小学生の弟を連れて妙義に来たことがあった。
当時はマイカーが無く電車で松井田駅から歩いた記憶がある。
私はそのころから山が好きだったのだろうか。


大黒の滝
ほとんど水は流れていない。


高度が下がると新緑にヤマツツジが彩りよく咲いている。 


大の字分岐
標識は頻繁に現れるから今回は迷うことがなかった。


峻険な厳しい山で可憐な花に出会うとは驚きです
               
シャガ                                 チゴユリ
              


終点 妙義神社に到着。

妙義山の主峰、白雲山の中腹にある妙義神社。
創建は宣化天皇2年(537)。
日本武尊をはじめ名だたる神々が祀られている。

石段を下ると直ぐに右下に道の駅駐車場だ。


道の駅でメンバーたちが休憩している間、ドライバー3人と私は
車の回収に上小坂集会場まで行く。
意外と早く往復50分ほどだった。

回収後やっとあり付いたさくらソフトクリーム。
慌てて一口ペロリ!
さくらの香りがほのかに匂って250円 量も多くて美味しかった!

曇天ながら雨の心配をせずに暑からず寒からず、ゆっくりと
楽しく山行できたことが一番だった。

今月8回の山行に今日はちょっと疲れ気味だ。
だが、じっとしていられない私は午後からひと踊りしましょうか。

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