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起点の忠治温泉に到着。
宿の平駐車場は大型バスが1台あるだけだった。
駐車場の隅にトイレらしき建物があったが、使用できたかどうか
判らない。
私達は赤城神社に寄ってトイレは済ませてきた。 |
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駐車場から案内板を探すためウロウロしていると
私の視線にカモシカらしい後姿が映った。
建物の後ろに回ってみると、大きなカモシカが振り返って私たちの方を
じっと見ていた。
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駐車場に戻り、林道滝沢線に入ると直ぐに今回のコースの案内板があった。
直ぐ右に丸太の階段があり、ここからスタートだ。
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落ち葉を踏んで今日もゆっくりペースで歩くことにする。
穏やかな道から春霞で遠望は利かないが歩き良い道でお喋り雀が賑やだ。 |
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道の左は岸壁、大小の岩が崩れ落ちている。
道は危険はないが滑らないように慎重に歩く。 |
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小さな沢を渡ったり、水が染み出ていたりスパッツは正解だった。
この辺りはきっと紅葉の時期は綺麗だろうと想像してみる。 |
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赤城温泉分岐手前に石段に誘われて上がってみると
ここが三宝堂だった。
帰路が通過地点だったからわざわざ寄ることはなかったが
後の祭りだった。 |
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三宝堂から再びふれあいのみちに戻ると、分岐の標識があった。
帰路はここから赤城温泉に向かえば三宝堂を通過するのだ。 |
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粕川を危なげなアルミ板の小さな橋を左岸に 渡る。 |
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急な山道を這いずり宇上がると上に滝沢不動尊がある。
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これが惣門
今にも壊れそうな建物だが歴史ある建造物に驚かされる。 |
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再びふれあいのみちに戻り、かすかな踏み跡を辿って行くと
コースの案内があったが数年前から同じで
途中工事中で不動大滝までは行けなかった。
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再びグラついたアルミの橋を渉と水量が多くなり小さな滝が現れた。 |
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この先通行止めの看板があったが、3月に県庁へ問い合わせた際に
工事中でも歩けますよ・・・
だが工事の人は厳しくて戻って下さいときつく咎められてしまた。
重機やダンプカーがたくさんあったので、仕方なくすごすご戻りることにした。
とにかく重機の音が騒がしく言葉が聞こえないくらいだ。 |
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不動大滝
間近かに不動大滝を眺め、地元の出身のY氏に忠治の岩屋が
あのあたりと説明して頂き、少し戻った日当たりのよい場所で
ランチタイムにした。 |
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不動大滝と通行止めの看板が今回の撮影ポイントにすることにした。 |
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赤城温泉分岐に戻り、ここからふれあいのみちは西方向へ向かう。
ここも通行止めのお知らせ!
でも、県庁へ確認を取った所、OKだったのでロープの脇から
赤城温泉に向かうことにした。 |
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関東ふれあいのみち石標 |
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11:50
林道に出た。
ここで少々お疲れ気味のY氏 、O氏は林道を赤城温泉へ、、、
二人としばしのお別れだ。 |
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林道を横断し、直ぐにすぐに山道に入る。
古いトラロープ、真新しいロープの急な坂道を上がって行く。眼下に先ほど
別れた両氏が手を振っている。 |
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古びたふれあいのみち標識にホッとして感謝!
広い作業道のような道になりルンルン! |
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そしてお馴染みの白い目印。
が、が、が、この先から指導標はまったく途切れて左にカーブした
個所に右に踏み跡があり、ちょっと思案したが道なりに行くことにした。 |
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広い道を下って行くとふれあいのみちの石柱があったのでやれやれ。
下に赤城温泉の旅館街が現れ、終点間近になった。 |
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赤城温泉かを起点とした場合、この通行止めに惑わされると思う。
何時までこの看板を下げておくのだろうか。
コース22のつつじのみち終点の赤城温泉に到着した。
林道で別れた両氏と合流し、ゆっくり休憩。
その後、忠治温泉までひたすら舗装道路を約30分歩きゴールになった。
早く終了したので念願の千本桜見物をすることにした。
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