第2回 関東ふれあいのみち
(コースbV 歴史を尋ねるみち)
                                                          2014.2.11

参加者 CL藤井SL田所、川野、小野里、桜井、酒井、水野、星野、新井、梶原、吉田、
小菅、茂木(恵)、宮沢、坂本、金澤、桑子、高橋、福島、野中、横澤、山口、篠田、

コースタイム
長学寺8:50→崇台山9:15→長学寺(9:40〜10:00)→
関東ふれあいのみち〜長学寺(始点)10:00→貫前神社7.5km地点10:45→貫前神社6.5km地点11:10
→すみれ聖苑(ランチタイム11:15〜12:00)→貫前神社5.5km地点12:10→オオシカツノ化石骨出土碑12:30
→モミジ平公園12:40→(終点)貫前神社13:50〜1440
       

3日前の大雪に、不安があったが道路の雪は大分少なくなっていた。
崇台山は標高299mの富岡市の低山です。
ふれあいの道を歩く前にちょっと寄り道して崇台山へ・・・
駐車場のすぐ前の紫陽花登山口から山頂へ向かう
                         




8:50
駐車場のすぐ前の紫陽花園登山口から山頂へ向かう。
ありゃ!結構な雪だ。ズボズボと靴は沈んでしまう。
これじゃ、ウォーキングシューズに毛糸のレッグウォーマーの私は
先頭を歩けない(-_-;)
登山靴、スパッツのメンバーに先行して頂き
私は後方から歩くことにした(ごめん!)


眼下に長学寺の境内が箱庭のように眺められた。
長学寺
富岡市上高尾の崇台山(299メートル)の麓に、美しい楓並木を
めぐらせて長学寺の山門が立っています。
正式には祝融山神泉院長学寺(しゅくゆうざん、じんせんいん、ちょうがくじ)。
釈迦牟尼仏を本尊とする曹洞宗のお寺です。
長学寺の歴史ははるか一千年も昔にさかのぼることができます。


尾根道はいくらか雪が少なくて
思いがけない雪山にメンバーたちは大喜びだ。


9:15〜9:20
まるたの階段を上がるとすぐに山頂。

先月、訪れた時は山頂は風が唸っていたが
今日は雲一つなく暖かく今日も360度の展望が待っていた。

上毛三山、浅間山、西上州の山々が素晴らしい!
今回も長学寺へ近道を下る。


9:40
前田家霊廟へ。

当寺が前田家の菩提寺となった理由は、加賀藩が曹洞宗であり、
七日市藩の領内では当寺だけであり、しかも当寺が名刹で
且つ景色が良いと言うことらしい。

当寺の前田家藩主霊廟には、二代利意・三代利廣(としひろ)・
五代利英(としふさ)・六代利理(としただ)・十代利和(としよし)らが
眠っています。

境内の裏手に綺麗なトイレがあり、ちょっと休憩。

 

いきなり頭上の梵鐘が鳴った。 誰もいないのに・・・?
梵鐘は自動式鐘突きシステムで突いていました。


10:00
境内にあるふれあいの標識。
宮崎バス停まで10.1km
ここから始点でふれあいの道が始まるが、本当は中高尾バス停だ。


長学寺から崇台山を左から巻くように広い
小路を道なりに進むと青いフェンスに突き当たる。
フェンスに沿って歩いて行くと資材置き場があり、その前を左に向かう。

住宅がありちょっと坂道を上がると一気に視界が広がった。
正面に妙義山の威厳ある姿があった。
     
10:35
雪原に榛名と妙義山がすっきりと見える。


ふれあいのみち標識
宮崎バス停貫前神社


10:45
貫前神社へ7.5kmの標識


10:58
妙義山が増々威厳を示してくる。
その右に純白の浅間山、富士山と見間違える人も
いるが素晴らしい。


11:15
県道に出ると車の往来があり、先頭を行く長身の水野氏が
後方のメンバーに注意を促してくれる。

グランドで高校生たちが練習に励んでいた。
監督さんらしい人がこの先にトイレがありますよ。

すぐ先にすみれが丘聖苑
ここにトイレが2か所あり、あづまやもあった。
11:15〜12:00 ランチタイム
広いあづまやは全員が入れる。ここで昼食。
中山道歩きもこのような場所があり大いに助かった。


12:09
昼食後再び県道を歩き右にアンザイという会社の手前を左に
貫前神社5.5kmの標識がある。

昼食後だったかな?
路面が凍結した個所があった。
まさか凍結と気が付かず、私は思いっきりスッテン!!持っていたガイドブック、
帽子もすっ飛んだ。
すぐ後ろの野中さんが私の処に寄ってきたが彼女もツツーっと滑った。
それを見た文ちゃんが急ぎ足で飛んできたが
彼もまた派手にスッテン!!
幸い誰も怪我がなく良かった。

帰宅後、ちょっと首の下が痛く鞭打ち状態かな?湿布した。
翌日はすっきりと、いそいそダンスのレッスンへ出かけた。


ここから小路の雪道をサクサクと下って行く。
棚田のある懐かしい日本の原風景のような集落に出る。
 

おっと!部落の中に
大きな廃屋があり、他に家を建てたのか?
後継者がいないのか?


12:20
ふれあいのみち標識があったが
距離は表示してない。


12:26
ふれあいのみち(黒岩、黒川コース)

案内板がありオオツノシカの化石骨出土記念碑があった。

寛政9年(1797年)7月7日、上黒岩の打越で
地元の人々によって発掘されました。
当時は龍の骨と信じられ、藩主の七日市藩前田家に献上されましたが、
昭和8年に前田家から蛇宮神社に寄進されました。
祠の側面に発見された状況や石宮を建てたいわれが漢文で書かれてあったが
浅学(せんがく)の私にはさっぱり理解できなかった。



12:36
道祖神と秋葉大神、石灯篭


12:50
モミジ平公園

野球場の照明塔が左に見えた。


13:40
貫前神社の赤鳥居




13:50〜14:40
貫前神社表参道


    

チェックポイント撮影はどちらかな?

今朝3時に目覚め眠くて眠くて雪景色に目はショボショボだったので二枚とも眠っている。


ドライバーの4人はタクシーで長学寺まで車の回収へ。
お疲れ様でした!

迷うようなこともなく
無事に今回の歴史を尋ねるみちは終了した。

次回はここから千平駅まで歩きます。

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