 |
水道山公園駐車場から丸太の階段をひと登りで広い公園に到着 公園内に忠霊塔、 ここでトイレ休憩し、公園を抜け軽装の地元ハイカーが次々と下山してくる。 |
||
 |
久しぶりの山歩きはちょっと体が重く感じる。 それは私だけでは無いようだ。 |
||
 |
直ぐにトンビ岩。 眼下に桐生の街並みが見渡せる。 いつも感じるのだが一軒一軒に人生のドラマがあるのですね |
||
 |
登山道は小さな関東ふれあいのみちの白い札が下がっている。 | ||
 |
次第に斜度はきつくなり、よっこらしょ！ 足は怠くて重たく苦しいばかり、どうしよう(-_-;) 山歩きは出来ないじゃないか、、、 心配になってきた。 |
||
 |
山頂に関東ふれあいの案内板があった。 | ||
 |
山頂に到着 山頂の真ん中にどっしりと構えている方は ３日に一度は訪れており、８５歳まで頑張るという吾妻山の主のようなお方です。 私達がこれから向かうコースを詳しく説明して下さり、丸太の階段につまずかないようにくれぐれも注意して下さいよ。 足元が危ういメンバーたち肝に銘じて気を 付けます！ |
 |
|
 |
吾妻山頂から北の反射板から丸太の階段をぐんぐん下り、 最初のピーク女山に到着。 ここは鳴神山から吾妻山に縦走コースで2度歩いている。 心に残る1回は同期生女性5人で、還暦山行の訓練にため10㎏のザックを 背負って歩いた。 もう1回は私がリーダーで十数人のグループでツツジの頃、歩き蛇に出くわしたこと。 懐かしい道だ。 |
||
 |
多少のアップダウンがあるが快適な尾根歩きだ。 行き交う人は少なくて静かなコースだ。 |
||
 |
ここで鳴神山縦走路と別れ自然観察の森へ入る。 何度も見ていながら関東ふれあいの道を歩くなんて思っても見なかったから 今回はこの石標に感動してしまう。 ここは広い場所でランチタイム。 いつも通り賑やかなランチタイム。 |
||
 |
その後の体は下りモードだが、丸太の階段を上ったり下ったり だったが、次第に足は快調だ。 この先は狭い山路と思っていたが、右側が伐採され林道が作られているようだった。 |
||
 |
ようやく自然観察の森の標識。 100ｍとあったが観察の森は広い。森の中は道が枝分かれしていたが アカマツの道を下って行く。 |
||
 |
ノスリの小屋があり、ここで大休憩。 森の中には湿地帯が有ったり、ここはゆっくり自然を楽しむことができる癒しの場所。 野鳥、昆虫、草花等季節ごとに色々楽しめ、体力に合わせて山歩きも楽しめそうだ。 いつか季節を変えて来てみたいところだ。 |
||
 |
標高差約140m、18.9ヘクタールの起伏のある広大な森には、 オオムラサキの森やキアゲハの森、カブトムシやクワガタの森、 カワセミの池などがある。 今回の撮影ポイントネイチャーセンタ― |
||
 |
ネイチャセンターから舗装道路を下り、崇禅寺に立ち寄ってみた。 1205年に開創された臨済宗の名刹です ここは紅葉のスポットでもあるらしい。 |
||
 |
崇禅寺を出て、次は赤城神社へ向かうが、道路工事の方に念の為、赤城神社を 尋ねると、この道を真直ぐ行くと右側に間違いなくありますよって・・・ ここで疑問を持たなくてはいけなかったのだ。 ガイドマップの赤城神社道の左に有る筈だったのだ。 赤城神社は確かに道に迷ったが下り道から右にあった。 赤城神社から県道3号線に出た所に高ノ巣バス停が有る筈だがに 地元の人に幾人か尋ねてもさっぱりわからない。 ま、とにかく県道を水道山公園に向かい、ゾロゾロと歩いて行くと左に ふれあいの道の標識があった。 直ぐに高ノ巣バス停があった。 |
||
 |
やっと理解出来た。 赤城神社は二つあり、崇禅寺から直に左方向の道を歩けばよかったのだ。 そしたらもう一つの赤城神社が左にあって、神社から県道に出たら 高ノ巣入り口のバス停に出たわけだ。 今回のコース終点の鷹ノ巣入り口バス停に到着 |
||
 |
バス停から再び県道3号線をテクテク、、、、、 そろそろ左に折れなければ、、、、、 先頭を行くＯ氏は後ろも振り向かず、元気よくどんどん先へ行ってしまう。 ご近所の方に尋ねるとここを左ですよ。 もう、クタクタな私はＯ氏に追いつくことも声も届かない。 大回りしてやっとこさっとこで水道山公園駐車場に辿り着いた。 前回がネイチャーセンターから市街地を2時間以上かかったので 今回はスムースに戻れるように、いろいろ調べたのだったが あの貴重な時間は何だったのだろうか？ 事前の調査は無駄かもしれない。 ま、とにかく迷ったけれど無事に終了したから良いかな・・・・・ |
||
