第22回 関東ふれあいのみち
(コース21 カラマツと熊笹のみち)

                                                           2015.5.30(土)
24000歩
参加者 CL藤井、SL田所、星野、小野里、川野、桜井、山口、亀井、神宮、野中、福島、篠田、
                  コースタイム                           
浜川P6:30→→深山バス停7:30⇔林道終点(約30分)
深山バス停8:10→赤城キャンプ場9:50〜10:00→林道終点10:45→昼食(11:00〜11:30)→林道出会11:50
→鈴が岳登山口11:55→炭焼き窯跡12:15→出張峠12:45→
終点13:05〜13:20

今回のコースは深山バス停から赤城キャンプ場経由で大沼湖畔の厚生団地まで標高差800m余、
ガイドブックには歩行時間往復9時間とある。地理的に車の回送には時間がかかるので
行ける所までをピストンして次回に逆に大沼湖畔から今回の到達点までピストンする予定にした
だが、私は出来れば何とか今回、歩きとおしたいと思っていた。

 

深山バス停に到着後、車を林道の終点まで回送しようと
車輌担当のH氏の発想で潜下線の最終地点にデポしてもらった。
往復約30分。

8:10 深山バス停を出発。
今日は標高差800m余だ。

林道の緩やかな道は結構疲れる。 
 


単調な舗装された林道は暑くて木陰を求めて歩くと
白い野ばらが林道沿いに咲いている。
可憐な花に癒される。

皆さん、とても元気だ。
昨日、花見が原へつつじを見に出かけた私は少々疲れ気味だ。

ゆっくりと後に付いて行く。
 
 

林道脇の雑草の陰に関東ふれあいのみちの石柱
1コースに1本はあるから出会えると嬉しいですね。 
 

キャンプ場まで1時間なのにまだァ? 
林道は時々二叉路にぶつかるが赤城キャンプ場をめざし
進んでいく。 


 
9:50 赤城キャンプ場にやっと到着です
ここは撮影ポイント 
はーい! ポーズ。 
 

休憩後、まだまだ林道が続く。
鈴ヶ岳の 登山口
 

キャンプ場の直ぐ上に展望台の標識があったが
登山道が不鮮明だった。

林道をしばらくして又展望台の案内板があったので
辿ってみるとそこから鈴ヶ岳の大きく立派な姿があった。 
 

さすがカラマツと熊笹のみち
陽射しは強くてもみどりの木々を抜けるみちは爽やかで心地よい。
 

林道潜下線の終点、この先右に西赤城山線が何処まで行っているの
でしょうか 。

車輌担当の男性二人の機転で車をここまで回送して頂き、
下山は歩行時間2時間半のカットが出来た。

ここからいよいよ林道からお別れで山道に入る。
 

カラマツとシダの生い茂る歩きよい道が続く。 
林道歩きから解放され私は快調になった。

小鳥のさえずりと清々しい風に元気づけられる。
 


今朝は6時半の集合だったので朝食が早かったから木陰の風が快い
場所でランチタイム。
 
 

山道は次第に斜度が増していく。 
 

やや、平坦な場所には「関東ふれあいのみち」の小さなプレートが
執拗にあり、ここは迷わないように慎重に行く。 

プレートは助かりますね。帰路は迷わなおように気をつけないと・・・
 

ここから木の階段を上がり林道に出る。 
 

また林道歩き?かと思えば
直ぐ反対側にまた丸太の階段があった。 
 

少し歩くと鈴が岳登山口がある。 
 

左にぽっかりと炭焼き釜の跡? 
 

今日は帰路の時間を考えて13時半まで歩く予定にした。
そろそろ、皆さんはギブアップしそうな気配だが、もう少し頑張ろう!

前方にヤマツツジの鮮やかな花に元気をもらう。
 
 

皆さん随分とお疲れの様子だったが
長丁場のコースに私は余力を残しておいたからまったく快調そのものだった。

急な階段を上がると、そこは出張峠だった。
もう少しだ。頑張ろう! 
 

峠から熊笹の絨毯がとても綺麗だ。
 

直ぐ終点の案内板があった。
今日の目的達成の標識にバンザーイ!

ゆっくり休憩して下山する。
 

往路を戻り、車をデポしてあったふれあいのみち登山口に
3時に到着した。

ここで休憩している間、車両担当の二人が深山バス停まで
車回収に(約30分)

ここから全員が乗車し、集合場所まで無事に到着した。 


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