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今回も車の回送から始まる。
1台を終点の深山バス停にデポしてくる。(約往復40分)
その間にトイレの心配な方はJR敷島駅まで行ってもらう。
車の回送後、集会所から1,2分戻り、華蔵寺バス停へ。
ここに関東ふれあいのみち(いにしえの文化のみち)の案内板がある。
今回の起点 。 |
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バス通りを行くと直ぐに赤城神社の看板があり
左に入ると紫蘭の花に囲まれて「関東ふれあいのみち」の石柱があった。
更に進むとコンクリートの朽ちた鳥居がある。
鳥居は危険なため通行止めで脇を通過。 |
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お参りして、神社裏に回ってみると
本殿(市指定重要文化財)は関口文次郎が手掛けた本殿の彫刻。
色鮮やかな彫刻がされてある
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広々した畑で農作業する方の姿があちこちに見られる。
玉ねぎ、コンニャクなどが植えつけられてあった。 |
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まだ新しい標識が分岐には必ず設置されてあり
迷うことが無かった
まだまだ先は長い。 |
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お花畑の後ろに榛名連山が立派です
畑仕事のおばちゃんたちと立ち話。
水がないから大変だといってた。 |
歩き出してから1時間余りで今回の撮影ポイントキンメイチクと桜森のヒガン桜
その右に津久田人形と歌舞伎舞台のが建っている。
キンメイチク
みどり色と黄金色がひと節毎に色違いになっている
国の天然記念物になっている
ふれあいのみちを歩かなければ出会うことがないだろう
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桜森のヒガン桜
目通り4.8m、高さ12m、樹齢400年と推定される。
今は花は咲いていないが根元はコンクリートで保護されてある
花咲く頃、来て見たいな・・・ |
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直ぐ東に人形舞台があり、舞台の周囲は固く雨戸に覆われて中を
見ることが出来ない。 残念・・・
人形舞台の縁先で皆さん休憩タイム
木陰が嬉しい。陽射しは強いが風は爽やかだ。
暫く道なりに進む。 |
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坂ノ橋 下を除くと関越自動車道があり、猛スピードで車が
走り去って行く。 |
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潤う栄農の大地の碑(羽場坂)と刻まれてあった。
見渡す限りの広大な農地、でも小石混じりの農地にどんな作物が
収穫になるでしょうか・・・・・
作業する人の姿がチラチラ。
広大な農地になぜかホッとします
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畑の遙か先きの彼方に上越国境の白銀の山々峰々、武尊山
が見える。
山はまだまだ冬の装いだ。
風は冷たい。 |
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緩い上り坂が続き、疲れ気味のメンバーたちは木陰を見つけると
お腹が空いた! と、ランチタイム。
木陰で休憩していると爽やかな風は体を冷やしてくれた。
おー!さむ! |
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まだまだ上り坂は続く。二叉路、三叉路があっても
今回は分岐に標識がしっかりあるのでウロウロと道を探すことが無く
順調に歩くことが出来た。 |
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やっと、最高地点に到着。
ここから九十九折の坂道を下るだけ。 |
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舗装の道は歩きよく、私の足も今日は久々に快適に歩けた。
お喋りが尽きないようだ。 |
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終点間近に沼尾川の手前に金山宮の標識があり、時間的に余裕だったので
寄ることにした。
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鳥居をくぐると石段が続き、お堂の先から更に石段を上って行く。
苔むした石段は傾斜もきつく、これでもかと続く石段に息が上がってきた。
本当に濡れていたら怖い。 (約300段くらい) |
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山頂のお堂に手を合わせ、今日は足の痛みが無く、軽やかに
歩けたことをお礼する。
だがお賽銭が無かったのでごめん!
ちょっと休憩し、長い石段を慎重に下る。
転げ落ちないように慎重に慎重に。
先日、妹がゴルフ場でプレー中、斜面を転げ落ちて足首を捻挫し
現在、入院中だ。
今朝、ふれあいのみちを歩き始めると、
妹から私にくれぐれも山歩きは気をつけるようにと電話があった。
大丈夫よ、私は下山は他の人より毎度ゆっくりゆっくりと
一歩一歩を慎重に下っているからと・・・
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再び沼尾川を渡ると 終点の深山バス停
休憩舎の奥に今日の案内板、駐車場の反対側に次回のコースの
案内板があった。
次回は駐車場の確保、トイレの確認が出来て安心だ。
ふれあいのみちは問題がトイレだ。山中と違い、何処でもいいと
言うわけにいかないのだ。
このバス停はバスのUターン場所だが土、日、祝日は運休のため
安心して車のデポが出来て良かった。
しかも水洗トイレも設置されてあった。
皆さんはこのベンチで 休憩している間、起点の第3集会所に
車の回収に行く。 |