信濃自然歩道(峰の茶屋〜白糸の滝)
浅間高原牧場〜浅間大滝・魚止めの滝〜小栗道の駅〜あいまかわ温泉 

                                                                                  2021.4.30(金)                            
最近、脚の調子が悪く自信喪失の私といつも追い越され隊の3人は
簡単な山へ行こうか・・・
考えた末、信濃自然歩道を峰の茶から小瀬温泉まで歩き帰路は路線バスに乗車して
峰の茶屋へ戻りましょうか。体調次第で途中の竜返しの滝からでもバスに乗りましょう。

 

国道18号が軽井沢から渋滞があるかもしれないので
北軽井沢から峰の茶屋へ向かことにした。
二度上げ峠に道端は今が春!!
サクラや山吹の花が満開でとても綺麗だった。
浅間隠し山の駐車場は登山者の車が満車状態だった。

峰の茶屋は最近も何度も立ち寄っているので、駐車場が空いているか
心配したが運よく1台出る所だったので置くことが出来た。
道路の反対側にトイレがるので寄ってみると、管理人さんが
水を吸い上げられないから現在は使用禁止ですと、、、、

ま、白糸の滝まで1時間位だから我慢です。


10:30
信濃自然歩道入り口


自然歩道は昨年9月に小浅間山登山のついでに、ここからピストンした。
まだ記憶に新しいので、安心して歩ける。


自然歩道はまだまだ冬枯れの風景だった。
樹幹から浅間隠し山が望むことが出来た。

メンバーが疲れ気味だったので倒木に腰掛けてお茶タイム。 
 

小さなハルリンドウを見っけ!!

歩道の脇にヤブレガサの群落に思わず山菜採りモードに
切り替えってしまった。

翌日のお惣菜に春の味覚に満足した。
 

平坦な道の記憶は雑木林はわずかなアップダウンだった。
時折、小鳥の囀りに耳をすましてみたり、まだ芽吹かない林の木肌を
ながめたり、カラマツやダケカンバが多かった。

白糸の滝の先の針葉樹の森に心を馳せたり、未知の歩道が楽しみだった。

ところが滝近くなり同行の一人がここが限界かもしれない(-_-)
仕方ありませんね、、、、昼食を済ませたらバスで戻ることにしました。
 

(12:10〜13:00)
白糸の滝

自然歩道は行き交う人が少なかったが、白糸の滝は
駐車場から続々と歩いてくるファミリーや若いカップル、とても賑やか
だった。

片隅のベンチに陣取り、マイ弁当で休憩。

13:03の草軽交通の路線バスに乗車し、5分で峰の茶に到着。

帰路は浅間高原牧場に寄る。
 

13:30
浅間高原牧場

ここは天丸山の登山口何度か天丸山まで歩いている。
 

13:35
茶屋の奥に「天丸山・白糸の滝近道」のひょ標識
つつじの咲くころ、ここから白糸の滝へ歩いてみたいな・・・・

しばしジャージーソフトアイスを舐めながら浅間山の雄姿を眺め
高原の風に吹かれ至福のひと時を過ごした。
 

二度上げ峠に向かう途中に浅間大滝の案内板に見たことがない
私は寄ってもらうことにした。
国道から数分で広い駐車場に到着した。

駐車場から大滝まで250mとあった。整備された道の最奥に
爆音が響き、落差10mで水量が多く勢いよく流れていた。

浅間大滝 
 

 
 

川のほとりに小さな白い苔の花?
 

駐車場に戻り、ギブアップした友人を残して私はひとりで坂を下って
魚止めの滝へ・・・・・
大滝の下流から流れ落ちる魚止めの滝は三段にしなやかな流れだった。
カメラを据え置いた御夫婦らしき二人が小鳥の撮影にじっと佇んでいたが、小鳥のさえずりはなかった。

私は周回コースで駐車場に戻ったが上り坂に暑くて上着を脱ぎ
ゆっくりと車に戻った。

車上の人になり二度上げ峠向かい、峠から浅間山を眺めることにした。
朝より浅間山は靄っていた。
浅間隠し山の駐車場は2台の車があるだけだった。
倉渕村の道の駅に寄り、倉渕の米、よもぎ饅頭を買った。このお饅頭が極旨!
あいまかわ温泉に寄り、混雑しているようならパスしようと・・・・・
が、、、車は2台あるだけだった。
茶褐色のお風呂はとっても効能が良さそうで7分以上入らないでと張り紙してあったが
ゆっくりと浸ったり出たり1時間ゆっくりと入浴できた。
そして夕食は何度か利用したことがあるお寿司屋さんへ寄った。
ここもお客さんは私たちだけ・・・・・
コロナが数日、増えた影響があるのかな?

いつもランチで利用しているからこれにサラダとコーヒーが付くが
夜はお値段もちょっと高めでコーヒー、サラダは無しだった。

今日は盛りだくさんのドライブで終日、楽しく過ごすことが出来た。
数日前から脚の痛みに不安だったが、歩き始めより調子が良くなり明後日はアカヤシオ、ミツバツツジの
備前楯山は短時間ながら歩けるだろうと安心した

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