二千階段子王山・庚申山
              (551m)            (189m)    
                      
10500歩                     
                             
            2021.1.25(土)
  
野ばらの会 6名参加
コースタイム
浜川9:00~🚙かぁちゃん茶屋10:00→1000段目10:25→1000段目10:33→展望台10:35→山頂(10:50~11:40)
→見晴らし茶屋11:55→かぁちゃん茶屋
12:35
かぁちゃん茶屋12:50~🚙~13:10庚申山Pふじの咲く丘P13:20→山頂展望台(13:45~14:05)→
石段男坂311段→ひょうたん池14:20→ふじの咲く丘14:40


二千階段登山口  藤岡市下日野2327

今日は関東ふれあいの道の予定だったが、前日の天気が雪予報だったので
急遽、近場の山に変更し、しばらくぶりの2千階段から子王山へ行って見ましょうか
私は二千階段子王山は今回で3,4回目になる。

 

 二千階段は藤岡市が村おこしを狙って子王山の麓に作った。
鮎川を渡り、曲がりくねった林道を上がると、こんな上に
集落があるのかと、驚いた。

かぁちゃん茶屋に到着し皆さんが身支度していると
軽トラの叔父さんが何やら重たそうな袋を抱えてきた。
炭焼き窯の補修の砂を取りに来たそうで、しばらく雑談してると
以前はこの印池集落は500世帯くらいあったそうです。

今はかぁちゃん茶屋も見晴らし茶屋も後継者が無く、営業はして
いないと言う。


 
 駐車場から100mくらいの藤棚を通り抜けると登山道が
始まる。鬱蒼としたうす暗い森の中へ進むが何だか怖いような
雰囲気だ。
 

 直ぐに階段が始まった。
最初は緩やかだったが、次第に斜度が増し、のけ反ってしまいそうだ。
階段に手すりもあり真新しい鎖もあったので救われた。
 

 女坂と男坂の分岐。
メンバーは皆さん元気!元気!
男坂へ行きましょう!
十二ヶ岳も男坂を軽々と登ったくらいだから二千階段は
全く問題なさそうだ。
 

 やっと1000段の標識。
そこから直ぐに女坂と合流した。
まだ階段は500段ほど続いていく。
 

暗がりに展望台の柵が見えてきた。
赤城山、男体山、谷川岳はじめ上越国境の白銀に輝く峰々。
はるかに燧ケ岳らしい峰も!!
浅間山はひときわ大きく存在感があった。

双眼鏡が設置されてあったので交替でしばらく展望を
楽しんだ。
 

 展望の先が子王山の山頂だ。
日当たりの良い所に陣取って今の時期はマイ弁当のみだ。
ソーシャルディスタンスであっち向いてこっち向いて( ^)o(^ )
 

 下山は見晴らし茶屋へ向かった。
途中から東御荷鉾・西御荷鉾山・オドケ山がうす化粧の姿だった。

今日は風が無く上着はザックの中で欠伸しているようだった。
 

 こちら側は400段の階段を下って行くと眼下に見晴らし茶屋だった
場所に地元のコミニュティバスが待機していた。

私たちはここから林道歩きだ。
 

 竹林が多く、荒れ放題の竹林に不気味さを感じた。
 

 子王山の全容が眺められた。
林道沿いに蝋梅が咲いていて、厳冬期の山の集落は
ひっそりと静まり返っていた。
 

12:30
かぁちゃん茶屋に 到着。

まだ時間は十分あるから元気印のメンバーは同じ藤岡市内の
庚申山へ行きますか?

全員、快諾だ。


庚申山 
 

 車で約20分でみかぼ未来館の上のふじの咲く丘公園へ向かった。

終日天気が良くて赤城山はすっきりとすそ野を長く関東平野を
包んでいた。
 

 ふじの咲く丘から山道を展望台へ向かった。
3階のテーブルベンチでN嬢持参のチーズワッフルでコーヒータイム。

ここからも北方面の展望が素晴らしかった。
 

 庚申山 ここも藤棚があり、ふじの咲くころに訪れたいです。
 

 展望台から赤城山の雄姿
勿論群馬県庁も見えました。  
 

下山はやはり男坂の石段311段を下ってひょうたん池に向かった。
ここは散策路が幾筋もあり、ジョギングや散歩を楽しむ人の姿があった。

ひょうたん池からふじの咲く丘へ戻り今日の楽しい山行は終わった。 

数日寒くて体が固まった状態だったので、今日は里山の空気を吸い、
展望を十分楽しむことが出来、心身リフレッシュ出来て良かった!!

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