唐沢
  (八王子丘陵)

         
                              2021.2.13(土)
  
八王子丘陵はh群馬県桐生市・太田市・みどり市にまたがり渡良瀬の右岸の大間々扇状地を
北西から南東に長さ15km、幅5kmに広がっています。
北西から鹿田山、茶臼山、茶臼山、金山丘陵に三分されています。


相手変われど主変わらずで、急遽、簡単な山ならどこでもいいからどうですか?
友人からのお誘いに先週、八王子丘陵を青少年の家から茶臼山を歩いたので
今日は私がまだ歩いたことがない八王子丘陵の東の唐沢山へ行きましょうか・・・
自宅9:30~🚙~北金井キャンプ場11:00→菅塩峠分岐11:45→唐沢山(11:55~12:40)→展望岩分岐⇔展望岩
→菅塩峠・キャンプ場分岐13:50→北金井キャンプ場P14:20



 
 
すれ違いが出来ないような細い道の先に広い駐車場がありました。
なんと満車状態の車に驚きました。
でも、今日は北金井キャンプ場にナビ通り速やかに到着しました。

地元の常連さん曰く
「驚いたね、、、こんなに車が多いのは初めてだよ」って、、、
 

 駐車場にトイレもあり、登山口は駐車場の手前にもありました。
それがポピュラーな道だったようです。

私たちはトイレの先から登山道に向かいました。
常連さんは菅塩方面へ向かって行きましたが、私たちは遊歩道500m
終点の標識へ向かいました。

かまぼこ兵舎と地図にありましたが、何かの施設でしょうか。
 

 風が無く本当に穏やかな天気です。
初めての山で、全くコースの見当がつかないから
チィックポイントの鉄塔を写しました。

きっと、案内板があるからと気楽に出かけました。


 
 小さな沼に釣り人の姿が見えました。
何が釣れるのでしょうか・・・・
 

 歩き良さそうな道、、、
次第に倒木が多く、砂防流域地と白い柱が建っていました。

 

 尾根に出る途中で初めて目にした案内板。

沢の左を行き深い笹を分けて右方向に
上がって行くと二つ目の鉄塔の下に女性二人の姿現れたので
唐沢山を尋ねたところ「私たち初めてなので良く分からないんです」

 

 鉄塔から左の尾根は日当たりが良くてポカポカ陽気に上着を
脱ぎます。
この杭は何でしょうか・・・
 

やっと案内板がありました。右へ唐沢山左が菅塩峠。
ベンチで休みたいところですが山頂が直ぐなの位でゆっくり
歩くことにしました。
 

 10分ほどであずまやが見えました。

唐沢山(261m)
広くて平坦な山頂に小さな祠と大きなあずまやと一等三角点が
ありました。


陽だまりのあずまやを独占しランチタイム。
ランチが済むころ三々五々、2,3人のハイカー、地元のお散歩の
方の姿が現れました。

静かで暖かく終日穏やかなハイキング日和でした。
 

 山頂から桐生方面の展望が広がっていました。
この付近はつつじとキノコの頃が良さそうです。

あずまやを後にして分岐まで戻りました。
 

 振り返ると唐沢山が樹幹からポッコリ見えていました。
 

 帰路、途中にこの案内板があったので寄り道することにしました。
が、、、行けども行けども・・・・
この看板から何か展望岩にj表示があると思いましたが
緩やかなアップダウンを行くと私たちを追い越していった単独の
男性が戻ってきてこの先は下る一方ですよ。

私たちも戻ることにしました。
 

ここが展望岩?らしき場所です。
単独の男性も何か看板位欲しいですよね・・・
本当に、ホントに同感でした。

分岐に戻り小休憩。
 

 13:50  菅塩峠の分岐
高壺山(236m)?

ベンチがあったので又も一休み。
ここから菅塩沼経由でキャンプ場へ行く予定だったが、
菅塩峠から上がってきた男性にキャンプ場へ菅塩沼から
行けますか?
方向が違うからここからキャンプ場へ行ったほうが良いですよ。
 

 頼りなさそうなこの案内板でキャンプ場へ向かうことにしました。
友人はザレた坂道に何度か足を取られて
いつも遅い私よりさらにゆっくりと慎重に歩いていました。


 
 途中、二差路になって案内もなかったけれど、左方向に行けば
間違いがないと整備された道を下りました。

里山は何処へ行っても良いのですが、目的地へ時間がかかるか
どうかが問題です。
 

 枯葉の積もった山腹に小さな祠がひっそりとありました。
 

 見覚えのある標識がありました。
ここから出発したのです。

これからお散歩らしい御夫婦と合いました。
どこまで歩いていくのでしょうか。

駐車場に戻ると車はまだ半分くらい残っていました。



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