八王子丘陵 2021年No3
   
(唐沢山〜高壺山〜日向山〜菅塩沼)
13,000歩
                                                                  2021.3.5(金)

過去の記録
2021.2.9    2021.2.13
    参加者  野ばらの会6名

埼玉ふれあいの道が雨予報になったので、急遽前日に変更し山も変更した。
というのは前日に私が九期会のレッスン日でダンスの翌日は
脚の調子が良くない。ふれあいの道は結構きついので軽く歩ける八王子丘陵に変更した。
が、、、山に入るとついつい欲が出てしまう( ^)o(^ )
それでも抑えて抑えて、、、
   コースタイム
 
かみつけの里公園7:00〜〜9:50北金井キャンプ場    (太田市北金井556−1)

北金井キャンプ場9:55→唐沢山(10:55〜11:30)→高壺山11:45→菅塩峠12:10→日向山12:25→二柱神社12:40
→炭焼き窯あづまや(13:00〜13:10)→菅塩沼13:20→展望台分岐13:30→展望台13:35→キャンプ場13:55

 

前回は案内板の先から唐沢山へ向かったが、沢沿いの
うす暗い道だった。

その時、鉄塔の下で行き会った女性二人連れが、私たちの歩いた道が
歩き辛かったので、駐車場まで戻って広い道を来たと言っていた。


 
今日は私たちも駐車場の隅のこの標識から唐沢山へ向かうことにした。
広い林道は鉄塔の巡視路のようで、展望がなく単調な道だったが、
唯一の慰めはウグイスカグラの小さなピンクの花に出会えたことだった

鶯神楽の花言葉は「未来を見つめる」って!
我々、シニア軍団には未来が有るのか?
今しかないでしょう( ^)o(^ )
 

尾根に出ると鉄塔下で前回の道と合流する。
標識はしっかりと分岐にはあるから心配ない。

天気予報が変わり、今日も曇りに変わったが、風が無く
薄日がさして陽だまりハイクに絶好な日和になった。

額に汗がじっとりしてきた。
 

菅塩峠の分岐。
今日は菅塩沼まで、行ってみたいと思ったが、標高300m足らずの
里山なので、案内標識を見ながらメンバーと天気次第で
決めましょう。 

まず、唐沢山へ行きましょう。
分岐から10分足らずで山頂に到着。
 

唐沢山山頂
一等三角点とあずまや
眼下に桐生の街並みが見渡せた。
前回は土曜日だったので、ハイカーが多くて賑やかな山だったが
今日は二組の二人連れに会っただけだった。
少し早いが、あずまやでランチタイムにした。
    
 

ランチを済ませて、菅塩峠に向かう。
緩やかなアップダウンを繰り返し、高壺山に到着した。

ベンチがあり、前回はここからキャンプ場へ下ったが
今日は菅塩峠まで行きましょう。

唐沢山から高壺山の尾根歩きは快適だった。

余談!
尾根の両脇は枯葉で覆われていたが登山道は掃き清められた
ようだったので、H氏曰く「誰か?きっと!箒で掃いてくれたんだね」
「・・・・・・・・・・・?」
 
 


高壺山から菅塩峠へどんどん下る。 

 


菅塩峠
ここから左に遊歩道が菅塩沼まで延びている。
私たちは日向山まで行きましょう。
 

丸太の急な階段を上り上げると日向山の山頂に出た。

日向山
休憩し、さて次は左が二柱神社、右の尾根を行くと高尾山〜天王山だ。
取り敢えず二柱神社へ行きましょう。
      
 

 二柱神社
尾根を下ってゆくと左にこんもりした神社の雰囲気が見えてきた。
二基の石祠があり、こんな山中なのに石の鳥居があった。

さてと思案したが、神社からガイドマップには道は行き止まりになっていたが、下方に青いテープがあり踏み跡がしっかりしていた。

何処へ出るか、下りましょう。
 

立木に縋りながら急降下だった。
立木がないところは、新しいトラロープが張ってあった。
長いような時間だと感じたが、わずか20分ほどの下りだった。

膝痛、股関節痛の私は踏ん張りが効かず、時折立休みをしながら
まだか?まだか?


二つ目のトラロープの下に歩道と、小屋らしきものが見えて
ホッとした。


 
遊歩道は菅塩峠から菅塩沼に続く遊歩道で、 炭焼き窯と
あずまやだった。

やっとこの付近の地形が繋がった。
次回は日向山から籾山峠へ続く高尾山、天王山を歩きたいと思った。
 

立派な炭焼き窯。
あずまやでゆっくりコーヒータイムです。
N嬢が毎回 持参してくれるチーズワッフルが緊張感をほぐしてくれた。
 

 帰路はすが菅塩沼からここまで戻り、展望台経由で
キャンプ場へ向かう。

菅塩沼でトイレ休憩することにした。
 

菅塩沼
釣り人の姿が無く、人影が無いが、桜の時期はきっと賑やかに
なるだろう。


分岐に戻り、展望台経由でキャンプ場へ戻ります。
展望台まで緩い登りだ。
帰りの登りは辛いものがある。


展望台と言っても周囲は木に覆われていたが、夏場は木蔭で
涼しいかもしれません。
桜の時期にお花見しながら、また来たいね! 
 

やっとキャンプ場の分岐に出ました。
ここから快調に下って行きます。 
 

山の斜面に鶯神楽の可憐な花が冬枯れの山肌に目立って
綺麗だった。 
 

キャンプ場の奥に見えたかまぼこ兵舎が見え、ここを右に入る
と直ぐに駐車場に到着。

前回はこの道の一本上の遊歩道を下ってきたようだがマップには
記載されていない。

八王子丘陵はミステリーな道が張りめぐされて、とっても面白く
楽しいハイキングが出来ました。 

 帰路は伊勢崎市の市民の森公園の河津さくらのお花見
青空が欲しかったけれど・・・・・




ヒヨドリが蜜を美味しそうに吸っていた。


 
まだまだおまけがあります
前橋の元総社町の関越道近くの公園の河津桜


3時ころから雨が降る予報・・・・
ポツポツ降り出し、急いで帰宅した。
八王子丘陵は今年で3回目だったけれど、違った表情で楽しいハイキングでした。
   


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