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駐車場の隅から階段を上がると、すでに地元の人らしい８０代と思える 元青年がおぼつかない足取りでダブルストックで下ってきました。 直ぐに鎖場がありました。 が、迂回路があり、私たちは無理せず迂回路を歩きます。 風の音がヒューヒューなっていますが南斜面の登山道は暖かい日差しが いっぱいでした。 |
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友人に先行していただき、素敵な後姿をパシャリ！ さすが！！ダンスの友、、、バックスタイルは良いですね、、、 彼女はいつも私事を「後ろから見れば50代に見えるよ」って・・・・ 今日の彼女は30代に見えるよ( ^)o(^ ) |
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籾山峠の分岐に出ました。 以前籾山峠から歩いたこともあります。 次々にハイカーが下ってきます。 今日は気温は平地で7度、でも山は暖かく、ベンチで一枚脱ぎましょう。 |
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八王子峠 路傍に庚申塔がいくつも見られます。 たおやかな傾斜は優しい道が続いていました。 友人と樹幹の景色を見ながら、いつも長電話のお喋りをしていますが 話は尽きません。 |
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金山城北砦 古井戸跡 登山道から入ったところに金山城址の石碑があったので 寄り道です。 |
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八王子山頂 礎石でしょうか・・・・ |
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八王子の石碑 更に奥に八王子山頂の小さな看板 この先は行き止まりです。 ハイキングロードに戻り、茶臼山へ向かいます。 |
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姥沢の頭にはベンチがりは数人の人が休憩していたので ピークを踏んで素通りです。 木の階段が現れ、頭上に大きなアンテナが聳え、山頂に到着しました。 |
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茶臼山（２９４ｍ） 山頂の先端は工事中のためテープが張りめぐらせて進入禁止になって いました。令和3年3月までと書いてありましたが常連さんが 祠まで大丈夫だよって・・・・・ でも、八王子丘陵はまだまだ歩いて回りたい処があるので又の機会に、、 テープの隙間から写真だけ取りました。 電波塔の建物の南にベンチがあり、ゆっくりとランチタイム。 次々に登山者が現れます。 一木コース、大雄院コースから登り、下山後ふるかわのうどんを食べに 寄ったことがありました。 |
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さて下山は周回コースを行きましょう。 不整合コース分岐 ここから気になっていた不整合へ下ってみましょうか。 |
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優しい茶臼山の表情が変わりました。 露岩に木の根が絡み、ちょっとスリリングな道です。 |
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再び不整合の案内板があります。 駐車地の青少年自然の家に戻れます。 |
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目を見張るような大岩が現れ 下に案内板のような立て札が見えます。 これが不整合と言われるポイントのようでした。 |
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地すべりり下部の変動様相 と埋没谷 地層が連続して重なっているいることを整合といい、 中断されて重なっているのを不整合いうそうそです。 この不整合は1億4000年前の物で、たくさんの放散虫の化石が 見られるそうですが、目を凝らしてみましたが、わかりませんでした。 不整合とは、上部が金山流紋岩（約３０００万年前の地層）、 下部がチャート（約１億４０００万年前の地層）が重なりあった岩で、 その間の１億１０００万年分が抜けている地層の名称。 その成り立ちは海底で地層が堆積し隆起し陸地になり浸食され、さらに買い手に沈み タモリさんが喜びそうな地層です。 |
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不整合 下の黒っぽい岩石と上の黄色い岩石の間に1億1000万年間の 地層が欠落しているそうです。 山の中の巨石にぽっかりと黒い穴が開いて不気味な感じでした。 |
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少し下ると指導標は左に温泉源とありました。 かすかに踏み跡があったようなので行きたい衝動に駆られましたが、荒れた道のようだったのでか弱い女性二人は心細いので 止めました。 |
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青少年自然の家の上に到着。 石切り場へ行きましょうか？ 私は訪れたことがあるし、八王子丘陵を隈なく回れば まだまだ見たいところがあるので友人は次回のお楽しみに したいと、、、帰宅することにしました。 急に思い立った今日の茶臼山は冬の陽だまり山行に 最高でした。 今日は真冬日だったから家に居たらこたつに潜っていた でしょうね・・・・・ |
