行道山・大岩毘沙門天
(441m)
2021.1.30(土)
11200歩
はにわ里8:30~🚙~浄因寺P10:20→六地蔵→浄因寺山門10:30~境内散策~寝釈迦像11:00→行道山((石尊山)11:15
→剣ヶ峰11:50→林道終点(12:00~12:50)→大岩毘沙門天(13:10~13:20)→林道終点巻き道分岐13:30→浄因寺14:20
2月1日に予定した関東ふれあいの道のコースに宝登山がある。
山頂の蝋梅園がまだ4、5部咲のなので延期にした。
ぽっかり空いた日に友人が2.3時間の山へ行きたいというので、最近は秩父方面が多かったので
足利アルプスの行道山へ、行ける所までで引き返しましょうか・・・
ここは栃木県のふれあいの道の歴史のまちを望む道で織姫神社、鑁阿寺まで歩いているし
クラブ山行でも歩いている。
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足利市内に入ってから栃木県、群馬県を縫うようにカーナビが案内し 目的地の浄因寺に向かうと対向車が来たらどうしましょう・・・ 細くてうす暗い林道終点の浄因寺駐車場まで冷や冷やしながら 走った。 駐車場には7.8台の車がすでに停まっていた。 身支度をしていると昨日からの風は冷たくまだ吹き荒れていた。 駐車場から直ぐに365段の石段が続く。 両側に石仏が数えきれないほど鎮座していた。 |
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途中に六地蔵がお堂に祀られてあったが、二列に並んでいた。 お賽銭箱の脇に眼鏡が・・・ 忘れ物かと思ったら、中に5,6個置いてあった。 供養でもしてあったのかもしれません。 |
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山門をくぐり境内に猫が2匹日向ぼっこしていた。 ご住職は現在は不在らしい。 行道山浄因寺は714年行基上人が開基し臨済宗の古刹で関東 四霊場の一つでもある。 駐車場からモノレールが境内まであったが、何に使われているのか? 参拝者のためなのだろうか・・・ |
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境内を散策し、清心亭へ上がる道は閉鎖されてあった。 私は二度訪れているが連れたちはちょっと残念そうだった。 登山口か少し上がると切り立った崖の上に建つ清心亭が望められた。 葛飾北斎の絵になった風情ある姿だった。 |
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道は次第に山道らしくなり、急坂を登りきると明るい尾根に出た。 |
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直ぐ左の岩を登り上げると50センチ程の寝釈迦像が冬の陽射しを いっぱいに浴びて石仏に見守られて鎮座していた。 すぐ下に、風はなく陽だまりのベンチで小休憩し。 |
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行道山(石尊山) 441m そこから間もなく行道山のあずまやに到着した。 3人グループが早目のランチタイムしていたが私たちは展望を 楽しむだけで剣ヶ峰を目指した。 三等三角点のある山頂から赤城山、日光、浅間山など見られた。、 |
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次の目標は剣ヶ峰 稜線は物凄い風が吹き荒れて筑波山まで飛ばされそうだった。 展望は木々に覆われて良くない。 |
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剣ヶ峰に懐かしい関東ふれあいの道んぽ石標と里程標があった。 まだまだ終着点まで先が長いね。 数年前だが元気だったね。 剣ヶ峰からヒノキのうす暗い急坂を下るが、今日はピストンだから 帰路はここを登るの大変だな( ;∀;)・・・・・ |
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見覚えのある車道に出た。 大岩毘沙門天は右に折れていく。 |
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ここが車道の終点だ。 風が無くベンチがあり展望が良いのでここでランチタイムすることにした。 巻き道があるとブログで見たような気がしたので 分岐で確認すると浄因寺まで北に小道があった。 ラッキー!!帰路は巻き道で下山しましょう( ^)o(^ ) ゆっくり楽しいランチが終わり、大岩毘沙門天へ向かう。 |
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車道を数分行くと広い駐車場があり、テーブルベンチ、トイレがあった。 若いファミリ-が多く、とっても賑やかだった。 富士山は雲の中? そこから急な山道を下ると直ぐに毘沙門天があった。 |
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いつものように新型コロナの終息を祈願のお参りをして階段下まで 歩いてみた。 |
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正式には大岩景勝寺745年聖武天皇の勅命で行基が開山されたという奈良の信貴山、京都の鞍馬山と共に日本三毘沙門に数えられている そうだ。 年大晦日の夜半から奇祭「悪口(あくたい)まつり」、
元日午前0時に「滝流しの式」が行われます。 |
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さて、そろそろ浄因寺へ向かって帰りましょう。 車道終点へ戻り、巻き道から下山する。 ランチしていた時に幾人もここからハイカーが現れたから 行道山、剣ヶ峰の下を歩いて浄因寺に行けるようだ。 |
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杉林の山道は緩やかなアップダウンを繰り返し、上空は風が吹き荒れている様子だったが、巻き道は静かに時たまハイカーに出会うだけだった。 |
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山の斜面はシャガの葉がつややかに覆われていた。 まだ時間が十分あったので途中のあずまやでリンゴで休憩タイム。 時間が止まったような静かな山のひと時だった。 |
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そこから間もなく下ると山門の下のあずまやに到着し、 駐車場は直ぐだった。 車は数台あるだけだった。 ゆっくり休みながら歩いたので翌日は筋肉痛も股関節痛も なくほっとした。 |