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吾妻山は桐生市に北にそびえる標高481mの里山で
市民に親しまれている山だ。
コースもたくさんあり、私も鳴神山から縦走したり関東ふれあいの道
でも自然観察の森へ歩いたり、何度も訪れている。
今日は吾妻公園からポピュラーコースだ。
駐車場はたくさんの車が停まっていた。
公園内のモミジは紅葉に染まり、既に下山してくるハイカーの姿が
あった。
登山口でドリンク休憩、体が温まり上着を脱いだりのんびりと
くつろぎのひと時。 |
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直ぐにトンビ岩で桐生市内を一望し、さて、この先の男坂と女坂は
どうしましょうか?
往路は男坂、帰路は女坂にしましょう・・・
登りの岩場は私は全く大丈夫だが、下山時の岩場が股関節が
思うように開かないので不安だ。
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ここから岩場が始まる。
距離が短いから問題なく、股関節痛が無ければまだまだ
アルプスだって歩けるのに・・・・内心そんなこと考えながら
意気揚々と岩場を這い上がって行く。 |
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トンビ岩 |
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後方から賑やかな声が聞こえてきたら若い若い幼稚園生の
集団だった。
年長組の子供たちは本当に元気が良い。
これから長い人生が始まる子供たち!
二度とない人生を力いっぱいに生きて欲しい!!
私も欲を言えば切りがないが何とか悔い無き人生だったかな・・・・・ |
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二度目の男坂と女坂の分岐。勿論男坂を行きます。 |
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尾根に出ると直ぐに山頂だ。
関東ふれあいの道の懐かしい石柱があった。
ベンチでお茶タイムししばしの団欒を楽しんだ。
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さて、下山はゆっくりと慎重に行きましょう。
岩の下りは深く屈むことが出来ないので本当に辛い。
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トンビ岩に到着。
帰路のトンビ岩はスルーして登山口まで一気に下った。
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帰りのモミジは午後の陽射しで一際鮮やかに輝いていた。
12:00 駐車場に戻り、次は麺処「ふる川」へすきっ腹を抱えて
一目散。
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予想通りふる川の店の前は行列だ。
待ち時間は1時間半位
私は何度か食べているので別の食事処でも良いかな・・・・
だが、我がメンバーたちは根気強く待つ覚悟だった。
立って待っているのはとても辛い。
[ふる川] ひもかわうどん
満足した7人は本日のメインイベント「ゆかもみじ」の宝徳寺へ向かった。
駐車場は何か所もあり500円
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宝徳寺
境内に入ると菊のお花のお出迎えだった。 |
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境内に100本以上のモミジの紅葉が始まっていた。
見物客は多かったが、待つこともなくスムースに上がることが出来た。 |
床モミジ
28畳の床に映る紅葉は本当に美しく心が癒されたが、一瞬の間の1000円はちょっとお高い!
紅葉はちょっと早い感じだった。
写真の方が綺麗かな?
石庭・碧層々の庭
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ハイキング、ひもかわうどん、床もみじの三つのイベントを消化して満足なメンバーでした。
私は翌日は深谷市の渋沢栄一記念館の再度の訪問、前回はスルーした晴天を衝けのドラマ館へ出かける。
そしてドラマの煮ぼうとうが愉しみだ。
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