吾妻山・床モミジ( 宝徳寺)
(桐生市)

                           
                        2021.11.16(火)

床モミジを見に桐生市の宝徳寺へ行きましょう!
野ばらの会のメールに未だ見ぬ床モミジに心は踊ったが
ついでに
近くの山へ、、、、茶臼山位ならと思ったら吾妻山だと言う。
今の私は岩場は無理と不参加にしたが、
連日、NHK「ほっと群馬」で宝徳寺の映像を見ていたので
吾妻山は途中で引き返しても良いからやはり参加に決めた。

 

吾妻山は桐生市に北にそびえる標高481mの里山で
市民に親しまれている山だ。
コースもたくさんあり、私も鳴神山から縦走したり関東ふれあいの道
でも自然観察の森へ歩いたり、何度も訪れている。

今日は吾妻公園からポピュラーコースだ。
駐車場はたくさんの車が停まっていた。
公園内のモミジは紅葉に染まり、既に下山してくるハイカーの姿が
あった。
登山口でドリンク休憩、体が温まり上着を脱いだりのんびりと
くつろぎのひと時。


 
直ぐにトンビ岩で桐生市内を一望し、さて、この先の男坂と女坂は
どうしましょうか?
往路は男坂、帰路は女坂にしましょう・・・

登りの岩場は私は全く大丈夫だが、下山時の岩場が股関節が
思うように開かないので不安だ。
 

ここから岩場が始まる。
距離が短いから問題なく、股関節痛が無ければまだまだ
アルプスだって歩けるのに・・・・内心そんなこと考えながら
意気揚々と岩場を這い上がって行く。
 

トンビ岩
 

後方から賑やかな声が聞こえてきたら若い若い幼稚園生の
集団だった。
年長組の子供たちは本当に元気が良い。
これから長い人生が始まる子供たち!
二度とない人生を力いっぱいに生きて欲しい!!

私も欲を言えば切りがないが何とか悔い無き人生だったかな・・・・・ 
 

二度目の男坂と女坂の分岐。勿論男坂を行きます。
 

尾根に出ると直ぐに山頂だ。
関東ふれあいの道の懐かしい石柱があった。

ベンチでお茶タイムししばしの団欒を楽しんだ。
 
 

さて、下山はゆっくりと慎重に行きましょう。
岩の下りは深く屈むことが出来ないので本当に辛い。

 

トンビ岩に到着。
帰路のトンビ岩はスルーして登山口まで一気に下った。


 
帰りのモミジは午後の陽射しで一際鮮やかに輝いていた。

12:00 駐車場に戻り、次は麺処「ふる川」へすきっ腹を抱えて
一目散。

 
 
予想通りふる川の店の前は行列だ。
待ち時間は1時間半位
私は
何度か食べているので別の食事処でも良いかな・・・・
だが、我がメンバーたちは根気強く待つ覚悟だった。
立って待っているのはとても辛い。
[ふる川]  ひもかわうどん


満足した7人は本日のメインイベント「ゆかもみじ」の宝徳寺へ向かった。
駐車場は何か所もあり500円

 

宝徳寺
 境内に入ると菊のお花のお出迎えだった。


境内に100本以上のモミジの紅葉が始まっていた。
見物客は多かったが、待つこともなくスムースに上がることが出来た。

床モミジ
28畳の床に映る紅葉は本当に美しく心が癒されたが、一瞬の間の1000円はちょっとお高い!
紅葉はちょっと早い感じだった。
写真の方が綺麗かな?
 







石庭・碧層々の庭
 
ハイキング、ひもかわうどん、床もみじの三つのイベントを消化して満足なメンバーでした。
私は翌日は深谷市の渋沢栄一記念館の再度の訪問、前回はスルーした晴天を衝けのドラマ館へ出かける。
そしてドラマの煮ぼうとうが愉しみだ。


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