西御荷鉾山・オドケ山
         
(1286m)     (1191m)  
                                        
2020.11.21(土)
  
野ばらの会(小野里、野中、篠田、桜井、藤井、他1)

コースタイム
西御荷鉾山
はにわ里8:00~🚙~御荷鉾山中央登山口駐車場→西御荷鉾山山頂→西登山口分岐→秋葉峠→中央登山口
車でオドケ山駐車場へ移動

オドケ山
オドケ山登山口貯木場→林道登山口14:00→オドケ山→林道登山口→貯木場15:00

暫くぶりに御荷鉾スーパー林道へ向かった。
関東ふれあいの道や秩父札所巡りで、西上州はご無沙汰だった。

万場町からスーパー林道へ向かう道は2本が全面通行止めだった。
ご近所でお尋ねすると、なんと神流湖まで戻ることになった。
他の山に変えようかと思いながらも聞いた通り万場町から4つ目の
小さなトンネルを過ぎると、関東ふれあいの道で歩いたスーパー林道へ向かった。
スパー林道に走ると次々と懐かしい雨降り山登山口、展望台、尾崎喜八碑
そして関東ふれあいの道渓谷を下る道の標識が見に入った。



 
今日の出発点の御荷鉾山中央登山口の広い駐車場に到着した。
風はかんり強そうだが南斜面の登山道だから暖かそうだ。

冬期は山は南斜面の登山道が良い。

駐車場の北に巨大な鉾のモニュメントとあずまやがあった。

 

登山口の案内板で改めてコースの確認をする。
暫くぶりなので記憶が薄れているが、特に問題はない山なので
安心だ。
 

南斜面は暖かくすぐに衣服調整する。
上空は風がうなり声を上げている。

山頂
私たち独占の山頂からは展望が素晴らしく北アルプスの銀屏風、
秩父連山、奥多摩方面が「望めた。
が、、、眼下に大規模な太陽光パネルが眩しいほどに並んでいた。
    

   



広い山頂の陽だまりでゆっくりランチタイム。
下山は西登山口の秋葉峠向かうことにする。
 

冬枯れの尾根は風が唸って冷たく、往路を戻ったほうが良いかな?・・・
おぼろげになった御荷鉾山は懐かしさで短時間であっという間の
登りだったから少しでも長く御荷鉾山を楽しみたい!!
そんな気持ちのほうが強かった。
 

ここが往路の中央登山口の分岐点だ。
やはり西の秋葉峠へ向かおう・・・ 
 

北風は更に良くなった。
木につけられたテープがひらひらしと風に泳いでいた。
 

スーパー林道の秋葉峠に到着した。
舗装されたスーパー林道を歩くこと20分ほどだった。

 

中央登山口から車でオドケ山登山口まで数分だ。
確か以前は登山口に案内板があったような気がしたが、、、
貯木場の広場に車を置き、神流トレランのテープを頼りに
小さなこぶの北側からオドケ山へ向かった。

あれ?最初から下り気味だけど、、、右に大きくオドケ山の姿が
あった。
 

左下にスーパー林道が見えてきたので、登山口はまだ先だったらしい。
小さな文字でオドケ山が読み取れた。
 

落ち場が積もって登山道はすっかり隠れているが
何となく踏み跡は見える。
次第に斜度がきつくなり山頂直下の九十九折りは右下が切れているから
ちょっと転げたらヤバイ!

落ち葉の下の小石に注意。

最近は低山で事故が多いと聞いている。山は何処も危険と隣り合わせだ。
右に西御荷鉾山と奥に東御荷鉾山が見えてきた。
 

山頂に石祠が二つ鎮座していた。
汗ばんだ体が冷えないうちに下山しましょう。
    
 

林道へショートカットして貯木場まで再び林道歩き15分。
無事に本日の山行は終了した。

帰路はららん藤岡に寄りシクラメンの花を買った。

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