鏡台山南峰・臥牛山
      (1027m)   (1232m) 
                                                             2020.2.8(土)
                                                                    

今日は前回天狗山に登った帰りに立ち寄った鏡台山の尾根の
標識に不明の案内に確認もしないで南峰に向かう分岐に枯れ枝で
立ち入り禁止の柵を作ってしまった。
、後程、鏡台山は北峰と南峰があることが判り
「これぁ・・・悪いことしてしまった!」
近々、治さなければいけないと思っていた。
今日は仲間たちとその重ねた枝の撤去しながら南峰の確認に行くことにした。
ついでに榛名湖畔の鬢櫛山と臥牛山を歩きましょう
ところが榛名神社へ向かう車内で話に夢中になり道を1本やり過ごしてしまい
ロスタイムが1時間、、、榛名歴史民俗資料館に到着1時程が遅れてしまった。

浜川8:30〜〜9:40榛名歴史民俗資料館P→榛名神社山門9:50→赤い鳥居10:05
→天狗山分岐尾根10:40→鏡台山尾根→南峰(〜11:15) 資料館12:30
ヤセオネ峠12:50→臥牛山(13:10〜13:40)→ヤセオネ峠13:50          

 

寒空の下に観光客がそぞろ歩きで榛名神社へ向かっている。
私たちは鳥居をくぐり右の林道に入る。

先日の雪で路肩には未だ雪が残っていた。


舗装の道は斜度があり、歩き出して数分で暖かくなり赤い鳥居で
衣服調整。
ここから山道になり雪を踏んで歩くがサクサクっと、、、、
 

前回より雪は多いがアイゼンは使わなくても大丈夫だった。


 

北斜面の雪道を登り上げると冬の陽射しが柔らかな尾根に出た。
ここが天狗山と鏡台山の分岐だ。
今日は天狗山はパスする。
ここから北峰と南峰の分岐までわずかfだ。
 

分岐の危ない標識
標識は左を指して白い矢印は右を指している
 
 

鏡台山南峰山頂
4等三角点                           山頂標識
   

山頂で昼食にしたかったが、メンバー達は忙しく下山し始めた。
私は北峰へ再度登りたかったが、この間来たばかりだからパスしようっと・・・
なんだか不完全燃焼な気分の私 (ー_ー)!!
結局、天狗山の分岐で陽だまりランチタイムになった。

ここからは雪道なので下山はアイゼンを着けたが
いい加減に付けた私は片方が外れてしまい、股関節痛で屈むことが厄介なので
片方を片手にもって下ったが、途中オット躓き危ういところがあった。

資料館に到着し、車で榛名湖畔へ向かった。
雪道に少々疲れたし、ロスタイムがあったので鬢櫛山は又の機会にしましょう
春になったら烏帽子岳を訪れた折にでも、、、
またまた先のお楽しみにすることにします!!

臥牛山
 

車で榛名神社の左から榛名湖畔へ向かう。
さすが観光道路だから良い道だ。

ヤセオネ峠の駐車場は7、8台の車があり、多分皆さんは
相馬山へ行っているのでしょう
駐車場の北の奥から臥牛山へ向かう。
広い林道は通行止めになっているが脇に小さな臥牛山の看板があった。
 

冬枯れの展望の良い尾根へ這い上がるメンバーたち
日頃、膝が痛い腰が痛いと言いながらスイスイとロープを片手に
這い上がって行く。 
 

山頂でゆっくりとコーヒータイム

登山口は風花が舞って寒々していたけれど山頂は穏やかな
陽射しに包まれ至福のひとときだった。

赤城山、皇海山、男体山などの展望が良かったが
北の新潟県境は雪雲に覆われていた。
 

臥牛山頂から榛名外輪山
     

下山はゆっくり歩いたが10分足らずでヤセオネ峠に到着。
駐車場の車は半分に減っていた。

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