小浅間山~信濃自然歩道(白糸の滝)
(1655.1m)
2020.9.8(火)
野ばらの会(星野、小野里、野中、篠田、桜井、藤井
コースタイム
はにわ里7:00~🚙~峰の茶屋P8:55→小浅間山(10:00~11:00)→峰の茶屋11:45
峰の茶屋12:00→(信濃自然歩道)~白糸の滝13:40
残暑厳しく、天気はころころ変わり雨の中は山歩きはしたくない。
毎日、天気予報とにらめっこし、それ行け!今日しかないぞ!
浅間山には「離山」「石尊山」「小浅間山」の三つの側火山(寄生火山)があり、
三つとも何度も登っているがしばらくぶりに小浅間山に登ってみましょう!
登山口から標高差250メートル、往復約2時間位の行程です。
ちょっと時間的に物足りないので、白糸の滝も30年ほどご無沙汰しているし
しかも、車で観光だったから今回は信濃自然歩道を歩いてみましょう!
峰の茶屋の道路反対側にある登山者用駐車場には先行者の車が 1台あった。 緩やかな幅広の道は途中で浅間山の登山道にも続いている。 何年か前、積雪期にここを歩いて浅間山へ向かったが、尾根に出ると 強風に飛ばされそうになり、途中で撤退したことがあった。 |
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ちょっと緑の木々が秋を感じる色に染まりつつあった。 ゆっくりとのんびりと、、、いつものように歩き始めた。 |
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オオカメノキは真っ赤な実を付けている。 秋は草木の花が少なくて、花後の実に慰められる。 |
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浅間山の分岐を右に砂礫の小浅間を目指して歩いていく。 この山も積雪期、またクラブの女性部山行で亡き明子さんが クレープを焼いてランチしたことがあった。 何処の山も思い出がいっぱい詰まっている。 |
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山頂は運動場のように広く、一組のカップル、 下山するころ団体さんの姿があった。 不安定な天気で何時降り出すかわからない予報だったが 何とか天気は落ち着いているようだ。 西峰の木蔭でランチタイム。 気心の知れた山仲間と団らんのひと時は本当に楽しく あっという間の時間が過ぎてしまう。 |
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歩いやすい斜面をそれぞれに下って行く。 小浅間山の西斜面は 樹木はほとんどなく 視界が開けて気持ち良く、正面に浅間山が雄大に眺められた。 |
信濃自然歩道(峰の茶屋~白糸の滝) 下山し、道路反対側に清掃したばかりのトイレを使用させていただき 車を後にして、峰の茶屋の北、有料道路のすぐ左から信濃自然歩道の起点がある。 往路は下り道、帰りが登り道ですが、勾配はゆるやか 避暑地の軽井沢でも標高の高い場所で、林間コースは1300m超えているので夏でも涼しいのが嬉しいです。 |
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起点 あら! 入り口に倒木などがあり、通行禁止の張り紙があった。 どうしましょう・・・ 「時間の余裕があるから行けるところまで行ってみましょう」 自然林の中を歩くだけで気分は爽快になる。 |
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木蔭に遮られた日差しは優しく私を包んでくれる。 そして木々の間を縫った風は爽やかで冷ややかに体を通り抜けて行く。 |
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大きなシダの葉が木々の根元を覆い、マムシグサにナンバーが 付いてあり、何故なの?・・・・ やがて左下に観光客の姿が見えてきて、滝はすぐだ!! 丸太の急な階段の下りがきつく、慎重に下って白糸の滝に到着した。 |
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白糸の滝の説明板には、「火山である浅間山の伏流水のため、水温は高め」 幅70mにも渡って横一線に湧き水となっていっせいに落ちている。 |
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平日なのに若者が圧倒的に多い! 大学生が夏休みが終わり間近で観光に訪れているらしい。 私は30年ぶりにだったので、はい!ポーズ! 帰路は再びきつい丸太の階段、、、心臓が破れそうな洗礼を受けた。 その後の登りは何のその・・・・・ 不安定な予報の天気は終日、雨の心配がなく猛暑の街から 逃れて楽しい一日が終わった。 仲間たちに感謝だ( ^)o(^ ) |