掃部ヶ岳(榛名)
   (1449m) 

                                                                     2020.6.7(日)              過去の記録 
1992.6.20   2009.5.31(榛名クリーンハイク)   2015.8.31
      
野ばらの会山行8名

今回で4回目の掃部ヶ岳だが、何故か今までは小雨か曇りだった。
今日は良い展望が期待できるかルンルン気分だったが・・・

市営駐車場9:30→吾妻荘登山口9:45→硯岩(10:10〜10:20)→掃部ヶ岳(11:20〜12:00)→西峰12:25→耳岩13:05→
杖の神峠(13:35〜14:00)→市営駐車場15:00

 

市営駐車場に車をおいて吾妻荘の脇から山頂を目指す。
最近、私はラストをゆっくりと歩くことにしている。


直ぐに硯岩の分岐に到着。
最近は県内の山はコロナの影響があってか登山者が多い。
分岐はシニアグループや若者の姿が多かった。

分岐から0.5km、、、硯岩へ行ってみましょう!
 


硯岩から靄っていたが眼下に榛名湖、榛名外輪山が一望できた。
先日の烏帽子ヶ岳に劣らない展望だ。
 

片側が絶壁なのでバランスを崩したら怖い!
今日は参加者が8名なので、岩場をウロウロすることは
危険なので早々に退散した。
 

分岐に戻り、本峰へ向かう。
笹を踏み分け、湖側から清々しい風が汗ばんだ体を通り過ぎてゆく。
うーん! 幸せな瞬間だ。
新緑の森はハルゼミの大合唱♪
これが初夏の山の雰囲気だ。

木製の階段が長く、でもゆっくり歩いたせいか今回は
きつい思いはなかった。
 

山頂は数人のハイカーが休憩したが
思いのほか山頂は広かったので、蜜にならないように
それぞれ離れて座り、ランチタイム。
ベニサラサドウダンが可憐な花もあった。

時々、ヤマツツジの花に癒され冷ややかなみどりの風が快い。
 
 

今日は晴れの予報なのに、榛名湖はまだだもやっとしている。
私は掃部ヶ岳は相性が良くないのかな・・・

今日は同行のさんが杏ヶ岳のクサタチバナに会いたいと、、、
山頂から杖の神峠へ下ることにした。
 

緩やかなアップダウンが続き、 先行者が耳岩付近で道が不明瞭で
右下の巻道を行くことにした。

 

思いがけずクサタチバナが咲き始めていた。
 

ここが耳岩
耳岩を過ぎると 標識があり杖の神峠は左へ、、標識があった。
 

ここからが急な下りになった。
 

笹を踏み分け、足元の段差に注意をしながら
峠へ下る。 
 

笹の奥に大日如来? ポツンと鎮座していた。
無事に山を楽しませていただきました。
 

杖の神峠に無事に到着。
他県bフ車が駐車してあったが、倉渕方面から来たのだろうか。

クサタチバナに会ったので、杏ヶ岳はパスすることにした。
以前は2座を歩いたが、皆さん1座で十分だと・・・・

峠の木陰でゆっくり休憩です。
Nさんのいつものチーズワッフルでコーヒータイム。

最近はこんな風にのんびりと山の休憩時間が多くして
団欒のひと時がとっても楽しみの一つだ。
 
 

峠から耳岩の険しい姿が見えた。 
 

さて、湖畔まで1時間の林道歩きだ。
ハルゼミは相変わらず賑やかに合唱、ときどきウグイスも
ホトトギスも・・・

今年 初めてお目にかかるアサギマダラに感激!
ヒラリ・・ヒラリ・・  2羽が優雅に舞っていました
カメラを片手に粘った甲斐があり、草むらに乱舞するアサギマダラを
撮ることが出来てラッキーだった。

最近は私の思い込みが激しく歩き始めを勘違いしてしまったが
アサギマダラに会うことが出来、私の本来の山歩きが充分に
愉しむことが出来て最高でした。 

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