十二ヶ岳

          
(1200.9m)     
                                        
2020.12.12(日)
  
野ばらの会(小野里、野中、篠田、星野、宮沢、藤井)

コースタイム
かみつけの里公園8:00~🚙~谷の口三差路~ゲート前駐車場9:00→入道坊主9:25→登山口9:29
→小野小山分岐尾根10:40→男坂女坂分岐10:50→山頂(11:00~12:00)→男坂分岐12:20→
入道坊主登山口13:15→駐車場13:40

十二ヶ岳山頂から谷川岳の展望は天下一品だ。
何度も何度も見たことがあるけれど、今年も行きたいと急遽天気の良い日を選んで出かけた。



小野上駅を過ぎ、数分で右折して谷の口集落へ向かう。
分岐には標識が分かりやすくあり、迷わず登山口の駐車場に到着した。

何度か訪れている山は別として何処も山のコースより登山口を
見つけることが難しい。

ゲートの脇から車で入れそうだったが、落石注意にゲート手前から
歩くことにした。
 

だらだらと舗装の道を歩く。
帰りに気づいたが結構な上り坂だった。

入道坊主
大岩が立ちふさがり、ここから山道に入る。
直ぐに林道に出ると直ぐ右に数台おける駐車場があり、簡易トイレが
設置されてあった。
 

 ここが登山口になる。

スギ林の中の山道は枯葉が無く、暗く明るく景色が変わる。
綺麗に枝打ちされて平日は作業が行われているらしく
新しい木材の切り口からいい香りがぷーんと匂ってくるようだ。
メンバーたちはいつものように快調だが、私は1か月ほど前から
右関節が時折 痛み出した。


3月に公園の散歩で、たいした坂じゃやなかったが、転げ落ちて骨折はしなかったが
外傷がジーパンが破れるほどの出血で驚いたが
数日で痛みが取れたが、今は膝をつくとちょっと痛みがある。
寒さと共にそんな古傷がうずくのかもしれない。
 


 
 

 尾根に出ると右へ中の岳、私たちは左の十二ヶ岳へ向かう。
すっかり冬枯れの尾根は陽射しが眩しく温かい。
 

直ぐに男坂と女坂の分岐。
男坂を往路に、下山は帰路に歩くことにした。
 

登りの男坂の岩場は結構な急坂だ。
右膝が付くと痛みが強くなり、左の股関節は深く曲げられない。
メンバーの姿は視界から消えている。
こんな岩場は無理かな・・・・・
すぐ後ろに若い男性が付いていたにも気が付かず
「ごめんなさいね、、気が付かないでお先にどうぞ・・・」
今日も追い越され隊だ。
ロープに助けられ痛みをこらえてやっと山頂に到着した。
 


メンバーより一足遅れでやっと山頂に到着したので
山頂の写真を撮ることをすっかり忘れていた。
谷川岳の真っ白の峰を期待したのだが期待外れでがっかりだ。

自分の写真が一枚スマホにあったので仕方なく載せることにしたが
今日は日曜なので、山頂は次々にハイカーが上がってきて
とっても賑やかだ。

先日の両崖山は静かな山歩きを楽しめたが今日はメンバーも賑やか
昼食も賑やか・・・
急かされるような気分のランチタイムだった。
 

生憎く、北から暗雲が迫ってきて天気にも急かされるように
下山することにした。

下りはいくらか脚が楽になった。
O氏も最近ひざ痛で以前より下りがつらそうに見える。

やはり歳には負けてきます。
 

駐車場は上の登山口に数台、ゲート手前にも数台駐車してあった。
ここから上の駐車場まで20分ほどの歩行だが結構な斜度がありました。

明日から真冬並みの寒気がやってくるとか・・・
肌寒さを感じながら帰宅を急いだ。

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