烏帽子ヶ岳・鬢櫛山〈榛名)
〈1365m) 〈1350m)
2020.5.24(日)
過去の記録
2007.11.27(鬢櫛山) ? 2019.12.11 2020.4.7
昨年、暫くぶりに訪れて展望台からの眺めの素晴らしさに魅了された
眼下に榛名湖を眺め周囲に榛名の外輪山がズラッと眺められ
地球に立って生きている実感に浸ることが出来る
新型コロナウィルスで娘は暫く登山できなかったので
緊急事態宣言が解除になり、近くの山へ行ってみようと・・・
聞きつけた山仲間の友人が急遽同行することになった。
水沢観音で友人と9時に待ち合わせ、、、駐車場は水沢山の登山者の車でいっぱい!
登山者の姿が絶え間なかった。
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9:50 登山口 榛名湖畔のゆうすげ荘を過ぎると直ぐ右に路肩に駐車スペースが 2,3台ある。 その奥に赤い鳥居が見える。鳥居をくぐって歩き良い道を 尾根まで小鳥にさえずりに耳を傾けながら登って行くと 前方に何度か山をご一緒したM氏が下ってきた。 今夏は2か月位北海道の山を単独で気儘に歩いてくると言っていた。 数日前、メールの交わしたばかりだった。 今日はもう一つ榛名の山を登って帰ると言っていた。 |
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10:15 尾根分岐 尾根に出ると右が烏帽子ヶ岳、左が鬢櫛山の標示がある。 今日は暫くぶりに鬢櫛山にも行きたい・・・ 先ず烏帽子ヶ岳へ向かうことにする。 |
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小さな鳥居にコンコン狐にご挨拶。 木製の階段があり急な道になる。 昨年暮れから2回訪れているから、山頂の笹原まで様子が 分っているから途中、急な崖の下にも赤い鳥居があり お稲荷様が祀ってあった。 この付近が一番の難所だが、ゆっくり歩けば大丈夫だ、 難所を過ぎると山頂の笹原に出る。 |
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10:50 烏帽子ヶ岳〈1365m) 樹幹からも靄っていてなんも見えない。 笹原を南にちょっと下ると展望台に出る。 |
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展望台 (10:55〜11:30) 前回は2度共に展望が良かったが、今日は靄って幻想的な 雰囲気だ。 そのうちに周囲は全く白い闇に包まれてしまった。 今日は晴れの予報だったのに下界は晴れているのだろうか・・・ ランチタイムは1時間の予定だったが、これじゃ仕方ないね。 後続のグループ3人が現れたので席を譲ることにして 私たちは退散することにした。 今日は途中でも数人のハイカーに出会い珍しい事だ。 前回 2回は一人会っただけだった。 |
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鬢櫛山の分岐に戻り、皆さん元気そうなので何年振りかで 鬢櫛山へ行くことにした。 途中にニシキコロモの花? 鬢櫛山の斜面の右にミツバツツジが沢山咲き始めていた。 まだまだ山は寒いのですね。 山頂直下は結構な斜度だったが、休みながらゆっくりお喋りしながら 歩けば平坦な山頂に到着した。 |
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鬢櫛山〈12:30〜12:50) 以前、訪れた時はうす暗い樹林の中だったような記憶がしたが 明るく爽やかな心地良い風にゆっくりとNさんの持参のチーズワッフルでコーヒータイム。 誰もいない長閑な山頂、、、至福のひと時だ。 |
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下山は慎重に・・・ 私は股関節もさることながら最近は乱視がひどくなり 足元がすっきりしなくて下山がきつい。 ボッと滑って骨折したら寝たきりの人になってしまう。 |
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尾根の途中に林道へ下る標識があったので 周回コースの好きな私はここを右に下りたかったが メンバーは往路へ行きましょう! |
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先ほどの分岐から10分足らずで登山口からの尾根に出た。 ここから湖畔に向かって穏やかな道を下った。 |
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13:30 登山口に無事に到着 帰路は榛名湖畔を一回りしたが、湖畔のツツジはまだ 3,4分咲だった。 まあ、湖畔の駐車場は車がいっぱい!! コロナ解除で山の綺麗な空気を吸いに来たのでしょうか。 |
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10年も過ぎるとほとんど記憶が薄れてしまっている。 ホームページの一部が壊れてリンクできなくなり 写真の復元が出来ないが、ドラッグしたら文章のみ取り込めることが出来た。 追記 2007.11.27 コースタイム 烏帽子登山口8:50→分岐9:20→鬢櫛山9:45〜9:55→分岐10:25→烏帽子ヶ岳11:00〜12:10→12:35→登山口13:10
駐車場で身支度をしていると、茶色の中型犬が我々をジッと見つめている
野良犬でもなさそう。烏帽子の登山口に向かうと、車道をこのワンちゃん、そそくさと我々の前に出て、誘導してく れている様子である。赤い鳥居の前でワンちゃんとさよならだ。 赤い鳥居をくぐり、たくさんの白狐が奉納された神社で、今日の安全を祈願する。 白狐は整然と並べられている。 わずか1時間あまりの山であっても油断は禁物。 何時どんな落とし穴に陥るか分からない。 落ち葉を踏み笹の生い茂る雑木林は、すっかり葉を落とし、平日とあって静まりかえっている。 コルに出ると右が烏帽子、左が鬢櫛山である。 我々は最初に鬢櫛へ向かうことにした。時間にしてここから30分ほどであるが、結構な急登である。 山頂は雑木に囲まれ展望は木の間越に相馬山、二つ岳の雌岳のアンテナ群が見える。 急斜面を滑るように分岐に戻り、烏帽子へ向かう。 中腹に狐の狛犬が険しい顔で出迎える。更に上の岩屋にここも陶器の狐が奉納されてあるが ここは、無残に砕け散っている。 一登りで平坦な山頂に出る。ここから笹の刈り払いされた道に誘導され先端まで行く。 眼下に榛名湖が一望でき榛名富士の右に榛名の外輪山を望むことが出来る。 同行のK記者が今日で寿退社で、取材も打ち切りになるそうだ。 お別れの鍋パーティがささやかに行われた。 ちょっと薄味の煮込みうどんはこの時期に最高である。 しかも、材料をスーパーで仕入し、調理して下さった一流シェフに感謝。 下山後はゆうすげ元湯(400円)に浸かり、鉄分の多い湯は茶褐色でなんだか体にとっても効 きそう。浴槽の窓から榛名湖が一望できるが、逆にボートからは浴室が丸見えのようだ。 オットー! あぶない! あぶない!
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