堂平山〜笠山
(東秩父)
                                            
                                                          2019.2.24(日)
過去の記録
1998.1.25(堂平山〜笠山)   2006.7.16(堂平山〜剣ヶ峰)   2013.4.1(堂平山)

前回は小雨模様だったので笠山はパスしていたから
今日は比企三山の二つを登る予定なので前回と反対周りに歩くことにした。
もし、笠山峠でメンバーの一人でも体調が悪ければ笠山は断念するつもりだ。

参加者

CL藤井、星野、篠田、野中、吉田、石井、茂木、

コースタイム

浜川7:30
→白石キャンプ場99:40→白石峠(10:55〜11:05)→剣ヶ峰11:20→堂平山頂(11:50〜12:40)→
笠山峠13:20→笠山山頂13:40→笠山神社14:00→白石キャンプ場15:20

 

昨日はベイシアホールで友人のお孫さんの吹奏楽のコンサートに
出かけ帰宅後山の準備に慌てふためいた。

こんな時はいろいろ忘れ物があるものだ。
コンサートで携帯をマナーモードにしてあったことを
すっかり忘れ、アラームに気が付かず
「???」気が付いた時は起床時間より1時間遅れていた。

慌てふためいて集合場所に到着。
時計を持参することを忘れてしまった。

予定通り白石キャンプ場に9時30に到着した。
駐車場の手前の白石バス停に温便座の綺麗なトイレは
有難い。


白石峠まで埼玉県関東ふれあいのみちになっている。
30分位で舗装の道から山道に入った。



小さな木橋を渡ると関東ふれあいのみちの石柱があった。

埼玉のふれあいのみちは車の回送が大変だし
公共交通機関はバスの本数が少なく、大人数で歩くことは時間の
調整が難しいので現在は群馬県から栃木県を歩いている。


白石峠
あずまやがありライダーやハイカーが休憩していた。
私たちもここでおやつタイム。

ここは登山道、舗装道路がいくつも交錯している。
大霧山の登山道も見えていた。


休憩後、剣ヶ峰を目指す。あずまやの左から山道に入ると
今朝、駐車場で一足先に出発した二人連れが堂平山方面から
下ってきた。
「早いですね!笠山も行かれたのですか?」
「いやー何処をどう歩いたかわからないです」 (*^_^*)

危ない!危ない!
下るところ間違えたら里山でも遭難有りです。

剣ヶ峰はフェンスに囲まれた電波塔が高く聳えていた。
フェンスを廻りこむと裏側に板碑「剣ヶ峰大神」があった。

剣ヶ峰から長い抉れた木製の階段を下るが、歩きづらく脇道は
小石がゴロゴロして石車に乗り滑りそうだった。
 

剣峯板碑
これは前回、撮影したものです。 

 

お腹が減ってきたけれど堂平山まで我慢だ。
剣ヶ峰から大分下り、登り返してやっと広々した山頂に到着した。

やれやれ!
やっとランチタイム。
ベンチに誘われた場所が悪かった,植え込みの間で風の通り道だ。
風はそよ風でも山の風は冷たい。

でも、ランチタイムは1時間ほど・・・


山頂は360度の展望。
秩父連山の山並み、穏やかな空の下、パラグライダーがゆらりゆらり・・・
気持ち良さそうに浮かんでいた。


 
さ、、、下山しましょう
冬枯れの雑木林は柔らかな陽射しを浴びて美しい姿を見せていた。


笠山峠 
ここが笠山峠とマジックで書かれている。
うっかりすれば通り過ぎてしまうところだ。

どうしましょう?
メンバーの体調で笠山はパスしてもいいかな・・・
皆さんはもう来られないかもしれないから
行きましょう!  確かに (*^_^*)


分岐から20分位で笠山山頂(西峰)到着。
平坦な広場になっている。
更に進むとあせびの道から露岩の尾根を登ると神社のある東峰に
行ける。


露岩を登り、笠山神社のある東峰に到着。
山奥なので眺望はないが、御利益がありそうな神社だ。
因みに雨乞いの神社として有名だそうな・・・

西峰に戻り、ここからは白石キャンプ場まで下りが続く。
下りはゆっくりと歩きましょう。

駐車場に戻ると私たちの車と1台の車が主を待っているだけだった。

今日も無事に楽しく山を満喫できて良かった!

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