棒の嶺山
(969m)
関東ふれあいのみちコースNO1
水源のみち
                                                                    2019.9.14(土)
過去の記録
?(滝の平尾根〜白谷橋)  
2013.3.9(白谷橋⇔山頂)


参加者
CL 藤井、野中、篠田、吉田、石井、星野、小野里

                      コースタイム                           
浜川6:00→→7:35さわらびの湯P8:00→白谷橋登山口8:30→藤掛の滝9:00→天狗の滝→林道出合(9:50〜10:00)
→岩茸石(10:30)→ゴンジリ峠(11:00〜11:10)→
山頂(11:20〜12:20)
→ゴンジリ峠12:35→岩茸石(13:05〜13:15)〜滝の平尾根〜さわらびの湯P15:20


清流が足元を流れる沢歩きをはじめ、迫力あるゴルジュ帯の通過、鎖場や岩場歩き、
心臓破りの急登など、変化に富んだ登山道が印象的な山です。
標高差は700m以上あるので一番若い今日に登ることにした。
今回で3回目ながら記憶の薄い山です。

 

今日は浜川から往路は高速道を使用することにした。
予定より早くさわらびの湯に到着。

今日は周回コースなのでさわらびの湯駐車場から出発だ。

 

さわらびの湯バス停から左方向の舗装道路をダムを右に見ながら
白谷橋登山口に向かった。

白谷橋から山頂まで関東ふれあいのみち埼玉コースになっている。
前回は白谷橋からピストンだったが今回は往路は白谷橋、復路は滝の平尾根を下ることにした。


 
ダムサイトの駐車場に若者たちが準備体操し元気な姿があった。

舗装道路はわずかな傾斜があるが、我々シニア軍団は後から後から
若者に追い越されて行く。

白谷橋登山口。
まったく記憶にない。
 

歩き出して間もなく雑草に覆われて「関東ふれあいのみち」の
石柱があった。
 

そして里程標も・・・
あら!! もうこんなに来たの?
ここから先が大変だった。
 

藤懸けの滝
沢沿いの道は沢音も涼しく感じ、夏場に予定したのだったが
雨続きだったので渡渉が大変だと延期にしていた。
今日、やっと実現したのだ。
 

次第に沢が深くなり渡渉が始まる。

何度も渡り返し、足元に注意しながら傾斜が増す道を
進むが、小滝が美しく疲れは感じない。
 






 ゴルジュ帯(両側の岩壁が迫り狭くなった谷・渓谷)を通過
スリリングな道でルンルン!!
前を若者二人がちょっとおぼつか無い足取りで行く。
私はぴったりとあおり登山です。

「お先にどうぞ・・・」
久しぶりに聞くお言葉!
「いえ、仲間がまだ後方にいますからいいですよ」





登山者は9割が若者だ。
鎖場もなんのその・・・
われわれシニア軍団は体力は負けるが技術力はキャリアが違う。
メンバーはぐんぐん飛ばしてくる。
 

関東ふれあいのみち里程石
里程標に励まされる。 
 

林道出合
ここはちょっと腹ごしらえ。
時間は多めに計画してあるからここでゆっくり休憩。
大勢のハイカーが休んで、次々に去ってゆく。 


丸太の木製の階段が続く。
土が抉れて歩き難い、階段わきを利用したり丸太を跨いだり
息が上がらない程度に登ってゆく。


岩茸石
帰路はこの岩の左から滝の平尾根に入ります。
 
 

権次入峠
平坦でベンチがいくつもあり、休憩に最適だ。
休まないわけにいかんでしょう(*^_^*)

ここから木の根と滑りやすい急坂を上がると山頂に飛び出した。


棒の嶺山頂
山頂標識は逆光で見えないが、秩父の山が一望です
ここでゆっくりとランチタイム。

山頂は賑やか賑やか!!
ほとんど若者です

もっとゆっくりしたい所ですが後ろ髪を引かれる思いで下山します。


岩茸石から滝の平尾根の周回コースに入る。
何度か林道に出ては又山道に、、、

木の根が網状に張り出して丸太の階段は役立たずの状態。
一歩一歩急な坂道を慎重に下る。

はるかに建物が見え始めてから長く長く感じる下りだった。 
 

やっとこさっとこさわらびの湯駐車場に到着。

はーい!無事に到着。
お疲れ様でした

しばらく振りのロングコースに疲れは残ったけれど充実した
山行だった。


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