湯の丸山〜烏帽子岳 

                                                                     2018.9.23            過去の記録

1993. 9. 5   2000. 4.16   2002. 3. 3   2004. 1.25
    2007. 6.24   2009. 9.14(湯の丸〜角間山)    2010. 1.24(湯の丸〜烏帽子岳)  2010.8.22(湯の丸〜烏帽子岳 
   2015.8.16(日)(湯の丸〜烏帽子岳)    
2016.10.10(湯の丸〜烏帽子岳)
  2017.8.4 湯の丸山              

コースタイム
浜川7:10→9:00地蔵峠9:10→中分岐9:50→10:25鞍部10:35→稜線11:05→
小烏帽子岳11:20→11:35烏帽子山頂12:25→小烏帽子岳12:45→13:15鞍部→
14:15湯の丸山14:35→15:15つつじ平(あずまや)15:35→地蔵峠16:00→
参加者
CL藤井、星野、田所、野中、茂木

秋雨前線に右往左往されて雨の合間に急遽、湯の丸山へ・・・
体調と天候の様子を見ながら烏帽子岳も行ってみようかと地蔵峠に向かった。
予報通り上空は真っ青!!
それでは先に烏帽子岳へ行きましょうか。

 

駐車場もは今日もいっぱいだった。

今日は先ず地蔵峠から烏帽子岳に向かうことにした。
スキー場の左からキャンプ場へ向かうと、道は舗装され歩き良かった。

キャンプ場はテントがいくつも張ってあり、とても賑やかだ。 

昨日、足の親指の関節痛で外科で診てもらったら軟骨が減っていた。
3,4年前に痛み始めた時に二か所の整形外科でレントゲンでは異常なし
だったのに、これって治療の方法はなかったのだろうか・・・

今週はちょっと股関節もそうだが足の調子は良くない。
   

笹原にオヤマリンドウが鮮やかに咲き誇っている。
何度も歩いているが平坦な道とばかり思っていたが、今日の私は
少々きつく感じられる。
 

湯の丸山の鞍部に到着した。
木陰で小休憩。

散歩気分で歩いた山は齢と共に苦しい山に変わりつつあることを
実感している。 
 

鞍部からは急な登りが続く。
ゆっくりと、ゆっくりと・・・
最近はゆっくり歩くと翌日の全ての足の痛みが軽くなる。
筋肉痛もほとんど無い。

烏帽子岳の稜線に出ると素晴らしい北アルプスの懐かしい峰々が
顔を揃えて待っていた。 

暫くアルプスに見惚れていた。
まだ山頂は先だよ。
 

対峙する湯の丸山がうっすら秋色に染まり始めていた。

時々南から薄いガスに覆われて湯の丸をすっぽり隠したり
湯の丸山を相手に遊んでいるようだ。
 
 
北アルプス

稜線から烏帽子岳
 

 
イワインチン
今年も湯の丸から烏帽子を黄色く染めていた。 
 

マツムシソウはちょっとお疲れ気味。 
 

烏帽子岳山頂が間もなく。
真っ青な空に紅葉が映えて美しい!

途中で出会ったトレランの青年たちは小烏帽子まで行ってくると
が、、、私たちが山頂に到着前に追い抜いてスタコラサッサと、、、、 
 

今日は上田市民の森から山岳マラソンが開催されて山頂はゴールした人でとっても賑やかだ。

第1回
EBOSHIバーティカルキロメーター 
−烏帽子岳登山競走− 


先ほど会った青年たちは達成感で表情が素晴らしいわけだったと
納得した。

あとからあとからランナーが駆けあがってくる。
皆さんスリムで恰好良い!

山頂の標識は記念写真を撮る人で空きが無い。
直下の平坦な岩場でランチタイムすることにした。
 



 
 

下山はさらにゆっくりと、、、、
鞍部で小休憩し、さて湯の丸へ行きましょう!
一人でも止めようと言えば平坦な道を地蔵峠へ向かうつもりだったが
軽々と皆さん腰を上げたので、湯の丸までの急な道を立休みを2度くらい
して山頂に到着した。

後方に先ほどの烏帽子岳が、その向こうにアルプスが眺めれて
疲れが飛ぶようだった。
 

イワインチンとハクサンフウロのコラボ!! 
 

下山中、正面に見晴岳の麓のスキー場、奥に今年2回訪れた籠の登山 
紅葉が始まりかけた初秋の山、2座を歩けた達成感で今日の一日に
感謝だった。
 


真新しい石標が出来ていた。

湯の丸山直下の岩場を下ることは久しぶりだったが
足元に気を付けながら慎重に下った。 

あずまやで大休憩し和やかな団欒のひとときと
山の空気が馴染んで、ここにいる幸せに満足感でいっぱいになる。
 

スキー場に牛の落し物があちらこちらに(*^_^*)

モーさん達何が美味しいのか私たちには目もくれず夢中で
食べていた。

ちょっと怖かったけれど、無事に通過で来て良かった。
駐車場の車は大分減っていた。
 
 

帰路、途中の八ん場ダムに立ち寄り展望台まで歩き
工事は今日は休みらしかったが、メンバーのダム博士の説明に
耳を傾けて、夕やみ迫る道の渋滞の波にのり、無事に帰宅した。

3年前に友人と同じコースを歩き、あまりに友人が遅くて
何度も何度も腰を下ろして待っていたのに、今は自分が一歩を出すのが
やっとになってしまった。
順調に齢をとり体力の限界を思い知っているこの頃だ。 

でも、翌日は疲れが無くダンスのレッスンに行き気持ち良く踊れたから良かった。


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