湯の丸山
                         (2010.1m)                       
                                                     
                                                          2018.2.23(金)

湯の丸山の積雪期に訪れるのはは今回で3回目だ。
いずれも天気に恵まれ、今回も雪山の状況はベストかな・・・

過去の記録  2010.1.24


コースタイム

浜川7:00→→9:40地蔵峠スキー場トップ→あずまや10:20→鐘分岐10:25→
山頂(11:55〜12:15)→鐘分岐12:50→あずまや(12:55〜13:25→キャンプ場→地蔵峠14:20)

 



今朝、玄関を開けると庭が白く染まっていた。
予報では夜半に少し雪が降るようなことだった。

登山口の地蔵峠までの道が心配だったが、峠付近がちょっと凍結した部分が
あったくらいで無事に駐車場に到着した。

平日なので駐車場は余裕だった。
雲一つなく真っ青な空に絶好な登山日和だ。

でも、今日はスキー場トップまでリフトで楽をさせて頂くことにしましょう。
リフト券を買い、さぁと思ったら手袋が片方無く、駐車場に戻ると
御親切な方が拾って車のワイパーに挟んでおいてくれた。
65歳以上の方はリフト券が一日間1000円。
安っ!  なのに、、、片道の私は500円とは高っ!
 

スキー場トップ付近は雪がしまり歩き良い。
あずまやで一人スキーヤーの男性が休憩していた。
 


 
鐘の分岐からスノーシューを履いて、前方の湯の丸山を仰ぎ見ると
雪が今年は少ないのかな・・・

トレースはしっかりあるし、のんびりと歩くとしよう。

 


ウサギの足跡があちらこちらに見られた。

スノーシューの取り付けが悪く、二度も外れて、平坦な場所が無くて
四苦八苦してしまった。

スキーヤーの男性がゆっくりとモタモタした私たちを追い抜いて行った。


今日は気温が高くなる予報でピーカンの筈だったのだが、雲がモクモク現れてきた。
斜度が増すと体が汗ばんできたが、一枚脱ごうと思ったが、山頂も間もなくだ。
下山してきた方にアルプスは見えましたとお聞きすると
良く見えましたよ・・・
足取りが軽くなり、逸る気持ちを抑えて、後続のメンバーを気遣いながら少し歩いては
周囲の景色を眺めを楽しむ。
立ち止まっていると汗が冷えてきた。







ようやく山頂に到着。
あづまやで会った男性が滑り降りるところだった。
10分足らずで下ってしまうと言っていた。

対峙する烏帽子岳、はるかに北アルプスの銀屏風が雲のまにまに
見え隠れしていた。
今日は烏帽子は止めましょう。

暫く、展望を楽しんでいたが、風が冷たく体が冷えてきたので
ランチはあずまやまでお預けにすることにした。

山頂に到着するまでは、アルプスの尾根を歩きたいと思っていたが
冷たい風に会うと、気が引けてきた。
やっぱりやめよう・・・・・

標高2000mが限界だな。

 Top
 

inserted by FC2 system