湯の丸山
(2101m)
2017.8.4(金)
過去の記録
1993. 9. 5 2000. 4.16 2002. 3. 3 2004. 1.25
2007. 6.24 2009. 9.14(湯の丸〜角間山) 2010. 1.24(湯の丸〜烏帽子岳) 2010.8.22(湯の丸〜烏帽子岳)
2015.8.16(日)(湯の丸〜烏帽子岳)
2016.10.10(湯の丸〜烏帽子岳)
コースタイム
自宅7:00〜〜9:00地蔵峠9:25〜スキー場〜スキー場トップ9:50→中分岐10:10→湯の丸山(11:00〜12:50)
北峰→鞍部13:20→地蔵峠14:40
地蔵峠 地蔵峠は、標高1733m。長野県東御市と嬬恋村を結ぶ峠です。 古くからの道で、江戸時代、小諸から草津温泉へ向かう道であったと いわれています いつもこの峠からキャンプ場へ、そして稜線に尾根に出るのですが 今日は林道歩きを敬遠してスキー場の急斜面を上がります。 天気予報は曇りだったが空には太陽がギンギラギン! でも高原の風は爽やかで快かった。 ハウサンフウロ、ノアザミが風に吹かれ踊っているようです。 今の時期、リフトは動いていません。 |
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スキー場のトップにベンチがあり、人汗かいたので水飲み休憩です。 キャンプ場から 7,8人のグループが上がってきました。 ゲレンデにはヤナギランが綺麗です。 |
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前方に湯の丸山が姿を現しました。 登山道の両脇にハクサンフウロ、シャジクソウ、ウスユキソウ、ウツボグサ など可憐な花がズラズラッと・・・ この山は本当に花が多いです。 |
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鐘の分岐 いつもはキャンプ場からここに登り上げています。 ここから道は斜度がきつくなります。 先行のグループはゆっくりそうですが、更に私はゆっくりです。 |
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後ろを振り返るとスキー場が見えてきました。 積雪期にスノーシュウで見晴山から下った懐かしいコースが見えます。 |
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10:10 湯の丸山山頂に到着。 大勢のハイカーが休憩していました。 烏帽子岳はガスに包まれそうでした。 |
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2年ぶりの山頂なので「ハイ!ポーズ!」 暫くぶりに湯の丸の稜線を歩いて北峰へ行ってみましょう。 北アルプスの姿は全く見えそうにありません。 |
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烏帽子岳がちょっと顔を出してきました。 展望を誇る山頂は今日は期待が出来ません。 |
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北峰は岩、岩、 以前、角間山へピストンしたことがあったが、今はとてもとても 歩く気になりません。 最近はどんな低山でも一日一座です。 ここで1時間以上のんびりとランチタイムしている、。 芝浦工大付属高校の学生が元気に通過し挨拶が大変でした。 |
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出会った花は、ハクサンフウロ、シャジクソウ、ヤナギラン、ウツボクサ、ウスユキソウ、ノアザミ、シモツケソウ、ネバリノギラン トリアシショウマ、オンタデ、ワレモコウ、キリンソウ、ホツツジ、ツリガネニンジン、ソバナ、ホタルブクロ、オダマキ、 クルマユリ、イブキジャコウソウ、マツムシソウ、オカノトラノオ、マルハダケブキなどなど 青文字はたくさんあった花です |
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山頂からピストンも面白くないので烏帽子岳方面の鞍部に下ります。 鞍部に下り休憩していると今日は東信のパトロール隊が10人ほど 烏帽子岳から下ってきました。 中にはごみの袋を下げている方もいました。 パトロール隊から思いがけずに4色のボールペンと地図を頂きました。 どんなものでも頂くことは嬉しいですね。 |
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ヤナギランがあちこちに見られましたが鞍部にもたくさん咲いていました ヨツバヒヨドリが咲いていたのでもしかしてアサギマダラが飛んでいるかな? パトロール隊が去ってからは誰も会うことが無かったのですが ヨツバヒヨドリの群落で優雅に舞うアサギマダラに出会いました。 なかなか羽を広げてくれず、しばらくその優雅な舞う姿に見惚れていました。 ヨツバヒヨドリからしばらく進むとマルハダケブキに止まっていました。 |
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マルハダケブキは近くだったのですがヨツバヒヨドリは雑木の奥深く バカチョンカメラでは良く撮れず残念でした。 アサギマダラ |
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キャンプ場は今の時期、テントがたくさんありました。 無事に地蔵峠に到着しました 。 花が多いので蝶、蜂も多かったです。 |
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帰路は嬬恋村のツツジの湯で汗を流し、売店で嬬恋キャベツを買って帰りました |