黒檜山
(1828m)
2017.9.3(日)〜4日(月)
過去の記録
2011.6.11 2013.11.4 2015.6.14
参加者
CL藤井、田所、野中、宮沢、池田
コースタイム
田所宅8:00〜〜花見が原キャンプ場9:20→ベンチ11:40〜11:55→赤城大神12:45
→山頂12:50→展望台(12:55〜13:35)→山頂13:45→ベンチ14:25→キャンプ場16:10
今日は記念の●●山行、アルプスに行きたかったが、メンバー5人は私はじめ、皆さん足、腰に障害があり
ちょっと無理な状態になってしまった。
障害自慢をしていても仕方ない。取りあえず近くの山を無理せず楽しく歩きましょう。
明日はどうなるかわからないから1日も早く・・・
本当に前向きに生きようって、、、でも前は悲しいかな?死が待っているだけ。
100名山を目標にしていたころは毎日山のことしかなかった。
今は、周囲の人が膝痛、関節痛、持病等に日々の動作に不快感を持ちながら、クラブを去って行く人が多くなってきた。
今回のメンバーはクラブでは私の大先輩ばかりだ。
このコースは過去に3回訪れていながら速度としては 最低の遅さになった。 脚力の退化はさることながら、休憩の雑談の長さが大きい。 還暦祝いで屋久島の宮之浦岳縦走して以来、節目に親睦を兼ねて お泊り山行をしているので思い出話だけでも尽きないほど話題が多い。 |
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分岐を過ぎると次第に笹が生い茂り、時には道さえ分り辛くなってきた。 今回でこのコースは4回目だから道不明でも迷うことはない。 |
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あれ?と思うところは「かんとふれあいのみち」の白い表示の板が 目に付く。 2年前、ここを歩いたころは道はもっと鮮明だった。 下山してきたハイカーは5年くらい刈払がされていないから 荒れていますね。 やっぱりね・・・ |
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ここコースは展望がないが、6月のツツジの咲く頃が素晴らしい! そして自然林の中を歩いていると木の匂い、鳥の鳴き声に 山の空気で体が清められるような気分も爽快になってくる。 |
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木道の脇にベンチがあり、休憩にもってこいの場所だ。 ここはふれあいの里程標がある。 私たちもゆっくり休憩しましょう。 |
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笹の間からたった1輪のオヤマリンドウが顔をだしていた。 今の時期は全く何もなくつまらない。 |
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尾根に出るとやっと展望が開け、長七郎岳、神秘な小沼、地蔵岳が 見えてきた。 風が爽やかで快い。 この辺りからハイカーの姿が多くなってきた。 |
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やがて駒ヶ岳からの稜線と合流しひと登りで黒檜大神。 | ||
そして山頂は秋田県からの団体さん始め所狭しと大勢の ハイカーがランチタイム。 記念写真は帰りに撮ることにしてまずは展望台へ向かった。 |
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展望台も相変わらずの賑やかさ。 右下に昨年歩いた小黒檜山のこんもりとした姿があった。 座っている人の間から下ってルート探索しながら反射板の山頂を目指して いった。 |
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ゆっくりランチタイムしていると あれ?何処かで見覚えのある顏? 同じクラブのN氏ご夫妻。 三つ岩岳でも偶然ご一緒したことがあったっけ・・・ 下山は往路と違った景色に感激することがしばしば・・・ |
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やっと中間地点。 | ||
18:30 〇〇のお祝い開会 生ビールで乾杯の写真を従業員の方に撮っていただいたのに 何故か?ありません(-_-;) 料理はお祝いなので1000円アップ(*^_^*) 食べきれないほどでした。 ご飯はおにぎりにして翌日、戦場ヶ原で頂きました。 |
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2日目 日光ぶらぶら |
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とにかくゆっくりが一番! 明智平で途中下車したのですが、私は例の如く前日の安定剤の 効き目がよくて車中はコックリコックリ・・・ 皆さんが降りても心地よく寝ていただけ。 ようやく華厳の滝で目が覚めて、何年振りか・・・・・ 華厳の滝 中禅寺湖から流れ出る水が、高さ97メートルの岸壁を一気に落下する自然が作り出す雄大で華麗、壮大な滝だ。 華厳の滝の脇からは中禅寺湖の伏流水が何本も細かく流れている。 、 |
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今日は歩きたくない面々は昼食する場所を見つけるのに 精一杯(*^_^*) |
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静かな森の中でお喋りタイム。 T嬢の沸かしたコーヒーは格別に美味い! 少々、完全燃焼出来ない感が無いでもなかったが、年々体力、 気力減退を意識しながら健康で体を労わりながら残りの日々を 充実させて生きていきましょうね。 頑張ろう!! |