駅からハイキング
官の倉山〜石尊山
(344m)
20000歩 2017.12.13(水)
過去の記録
2002.1.19
参加者
CL藤井、高橋(厚)、吉田、宮内
コースタイム
高崎発7:54〜八高線〜8:51竹沢駅9:00→三光神社9:50→天王沼10:00→官の倉峠10:30→
官の倉山10:50→石尊山(11:00〜12:00)→北向不動尊(12:25〜12;40)→車道12:50
→八幡神社13:50→14:30小川町駅発15:01〜八高線〜15:58高崎駅
今日は久しぶりの電車山行です。高崎駅まで通勤時間帯なので少々早めに我が家を出た。
いつも利用する1日500円の高崎駅近くの駐車場で登山靴に履きかえて高崎駅に到着した。
待ち合わせの八高線3番線に、乗車する電車は止まっているのに誰の姿もなく
連絡してみればホームの立ち食いそばを食べているとか・・・・・
JR竹沢駅を左に出て標識が見当たらず登山口に向かう道が分らず 何度か付近の人に聞き、やっと目的の三光神社へ向かう道に出ました。 文字がやっと判別できる程度の標識がありました。 穏やかな山里の風景が続きます。 |
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のんびりと人気が無い道を歩いていると、猫ちゃんが1匹近寄ってきました。 余程、猫ちゃんは退屈していたのか仲間にすり寄ってきて物欲しそうでした 4人でワイワイガヤガヤと猫ちゃんの相手をしていると奥の民家からまた1匹、2匹、3匹と現れました。 暫く猫ちゃんと遊び、これから山へ向かわなければなりませんよ・・・ のどかな田舎にゆったり嵌っていられません。 猫ちゃん!バイバイ・・・ |
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前方の木はキウイです。 実がたわわになっていました。 でお、この家は空き家らしかった。 民家の庭には柚子やキウイが美味しそうになっていました。 |
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キウイの木の直ぐ先を左折すると三光神社がありました。 | ||
集落を抜けると道は山道になり左にあずまやが見えてきました。 ここが天王沼です。 |
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道は徐々に急になり、杉林の中をジグザグ下道は歩き良い道です。 体は汗ばんで来て衣服調整し、上着を脱いでも暑いくらいでした。 やがてスギの木立の官の倉峠に到着。 ここから樹幹越しに山頂が見てきました。 左方向に向かうと幅広の露岩が現れ、直に山頂に到着しました。 |
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逆光で記念写真は巧く撮れません。 |
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秩父の街が望める位で、直ぐに石尊山へ向かいます。 今日は私たち独占の山かと思いきや、石尊山方面から 7,8人の女性グループが登ってきました。 人数が多いだけ我々より賑やかです。 「ヤッホー!ヤッホ−!」 |
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雑木林を登り返すと10分足らずで石尊山。 小さな石祠がある山頂からは360度の展望が素晴らしい。 風が無く陽だまりでゆっくりとランチタイム。 小川町駅の電車時間が1時32分の次は3時1分、さぁどちらにしましょうか。 慌てずに3時にしましょう・・・ |
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鎖場は急ではないが 露岩に落ち葉が積もり、足元が不安定です。 慎重に、慎重に、 落ち葉が乾いて滑るので気の許せない道です。 広い林道に出てやれやれです。 |
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北向不動尊 石の急な階段に鉄製の手すりが付いているので、不動尊まで 行ってみましょう! 石段は山肌を削って、階段状にしたようでした。 踏み外さないようにゆっくりとゆっくりと・・・ 最近は動作に気をつけないと何時災難がやってくるかわかりません。 動作が緩慢になってきます。 |
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不動尊の登り口に不動滝があり、木を上手にくり抜いた水路から 美味しそうな水が流れ出ていました。 |
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車道に出ました。 未だ1時なのに山の日暮れは早く、寒々してきました。 トイレがあり、車で来ればここに広い駐車場があり、短時間で 山頂を往復できます。 小さな集落に出ると地元野菜の自販所があり、どれでも100円。 山女の我々は主婦の目に変わり、サツマイモ、柚子、みかん、梅干しなど 買い込みました。 |
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長福寺 この寺を過ぎて住宅地で右往左往しているとお散歩の旦那様が 「小川町駅は県道を左に行った方が良いですよ。」 「でも、右に古墳があるらしいので寄ってみたいのですが・・・」 「右に行ったら、また迷子になってしまうから左に行きなさいよ」 私は右に行き八幡神社へ寄ろうと後ろを振り向くと案内してくれた 旦那様がずーっと私たちを見ています。 ( スミマセン・・・右に行かせてください・・・) |
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左に行けば簡単に駅に行けたのですが、右に向かった私たちは 本当にまた迷いました。 付近の方にお聞きしやっと八幡神社に到着。 八幡神社 残念だったのは穴八幡古墳を見落としてしっまことです。 八幡神社から直ぐだったようです。 |
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小川町は武蔵の小京都と言われるそうで古い街並みで 古い造り酒屋や手漉き和紙の産地として歴史が古いが今は時の流れと 共に衰退しているそうです。 小川町は道幅が狭く、本当に駅まで分り辛く、最後に寄ったお店は 和菓子屋さん、道を尋ねると言いながら、お饅頭が目的のメンバーたち でした。 小川町駅 東武鉄道とJR東日本の駅。 ここで失敗だった! すいかを使用した私たちは改札を入る時すいかをタッチしたから、これで 良いかと思っていたが、小川駅のホーム通路でJR用のパネルにタッチしな かったのが災いして東武線の料金をとられるところでした。 東武腺とJRは同じ距離で2倍以上の料金の差があるなんて 信じられませんね。 |
暫くぶりの駅からハイキングは、のんびりしとお喋り充分、ショッピング、
和気あいあいの 楽しい山旅は20000歩でした。