大小山
                         (314m)                       
                                                     
                                                           2017.11.8(金)
過去の記録


 1996.11.24(大小山)  1999.2.7(大坊山〜大小山)  2007.12.9(大小山) 2013.3.23(大坊山〜大小山)

コースタイム

浜川P8:15→阿夫利神社9:45→男坂女坂分岐10:05→見晴台10:20→大小山10:45
→妙義山(10:55〜11:10)→ベンチ(11:30〜12:10)→赤見分岐12:20→阿夫利神社13:00
 

急な友人のお誘いに即答したが、当初は高尾山の予定だったが天気予報が今一だった。
北関東の天気が良さそうなので急遽、足利の大小山に変更した。
大坊山まで行きたいところだが、グッと我慢だ。
今回で5回目だと言うのに山頂の記憶しかないってなぜだろうか・・・



大小山の広い駐車場は先行者2台の車だけだった。
ところが駐車場から右の舗装の道を数分行くと阿夫利神社の下にも
駐車場がありました。
以前は確か数台しか止められなかった気がしました。。
今日は円形状の広い駐車場にズラッと中心を囲むように登山者の
車が10数台が駐車してありました。

平日なのに大変な賑わいです。
 

駐車場の奥に登山口があります。
今日は大小山の周回コースにします。
私は今日で5回目ですが、大小山単独は久しぶりなので新鮮な気分です。 

左の道から見晴台経由で廻ることにします。


明るい雑木の中の石段を行きます。
数日前からとても寒く冷え込んで起きるのが辛い日が続いていました。
でも出発が8時だったので、気が楽でした。

なのに、なのに、今朝は4時に目が覚めてしまい、目が渋くて疲れそう・・・


男坂、女坂の分岐。
さて?どちらにする?
女坂にしましょう・・・

ここまで電線がずっと一緒でしたが、電線は男坂に方向に行ってしまったようです。
九十九折の急坂で汗ばんできました。
衣服調整し、上着を腰に巻き付けて見晴台まで頑張りましょう。

途中で男坂と合流すると山道は岩混じりになります。


間もなく見晴台のあずまやの背後にこの山のシンボル大小の文字が
見えてきました。

数日前山友から頂いた干し柿でゆっくりと休憩です。


見晴台の左手に鉄梯子があり、これを登ると稜線に出ました。
天狗岩のピーク大小山は直ぐでした。
 

大小山(282m)

ここは直ぐに通過し前方に見える妙義山へ向かいます。


露岩を這い上がると山頂は直ぐでした。


 
2等三角点があり、展望が素晴らしい。
でも、今日は富士山は見えません。

ベンチがあり、休憩にもってこいの場所です。
風が無く穏やかな陽射しに包まれて、昼食にはお腹は空かないし、
ゆっくり展望を楽しむことにしました。
西にかつて歩いた大坊山、足利の街並みが箱庭のように広がっています。
足利は最近ふれあいのみちで歩いたばかりです。

地元の方でしょうか、、、次々に単独の登山者の姿が現れますが
直ぐに下山していきます。
きっと散歩がてらに歩いているのでしょうね。
 


暖かくてのんびりしていると下山するのが惜しい気持ちでが、
今日は3時頃から小雨の 予報です。

下山は赤見方面に下ります。

木の根の張り出した道は足元注意の立札があります。
下山で事故が多いので気をつけて一歩一歩確認するように
歩きます。


右に大小の白い文字が見えてきました。
展望が良く、しかもベンチとテーブルまで用意されています。
ここでランチタイムにすることにしました。

遠くでカラスの鳴き声がしきりとしていました。


ゆっくりと食べてから再び阿夫利神社へ下山。
左は赤見方面、この分岐を右方向へ下ります。
ふかふかした落ち葉の下は石がゴロゴロ、本当に厭らしい道です。
 

鎖場があります。
全く記憶にないです。
股関節を痛めてから、苦手な岩場の下りは一層のこと
嫌いです

ゆっくりゆっくりと・・・
今日は友人のお供なのでクラブに計画書提出はしてありません。
ぼっと怪我でもしたら顰蹙ものです。

落ち葉のみちも気が抜けません。
先日、四国で階段を一段踏み外し、平の道はまだ痛みがあります。
 

道が平坦になると、いのしし?鹿?の防護柵があり、
ここ抜けると神社下の駐車場でした。

駐車場は1台の車があるだけで登山者は皆さん帰ったようでした。 

帰路は桐生市の日帰り温泉きららに寄り疲れをとり帰宅しました。
天気は日中は暖かったのですが、温泉から出ると小雨がシトシト・・・
風は冷たく震えるようでした。
 

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