鈴ヶ岳(赤城山)
(1564.7mm)
                                                         2016.5.22(月)
過去の記録
深山より  1995,5.4   2004.6.19
新坂平より  2012.6.17  2014.9.7(水)

参加者
             CL柳田、SL江積、椛澤、桜井、福島(さ)、大谷、宮前、茂木、堀越、東、
渡辺、島田、押山、神宮、舩津、野中、生方(み)、梶原、田所、藤井

市民P7:30〜〜深山登山口8:50→石碑(9:40〜9:50)→オオダオ(10:30〜1040)→
鈴ヶ岳(11:10〜12:00)→オオダオ12:25→トマノの滝分岐→林道分岐14:20→展望の丘14:30→深山登山口


今日はしばらくぶりのクラブ女性部山行に参加した
総勢20名が3台の車に分乗し、先ずは登山口近くの赤城キャンプ場に向かい
トイレを使わせていただく。駐車場はまだ閉鎖されて路肩に駐車する。
キャンプ場から登山口まで更に車で向かう。
この道は関東ふれあいの道(カラマツと雑木の道)で深山バス停から徒歩で通過した場所だ。


久しぶりの集合写真! (大ダオにて)
新緑が綺麗ですね、女性部の皆さんも負けずに綺麗です!



身支度をしていると直ぐ近くでツツドリのポンポンという鳴き声がしています
8:50
今日はここから山頂を目指し帰路はオオダオから北廻りの道を関東ふれあいの道に合流する。

登山口の案内板にトヤの滝が関東ふれあいの道の途中に有る。
今日は見ることが出来るのかな?


小さな花たちが雑木林の下にひっそりと咲いています
      
ヤマブキソウ               セリバヤマブキソウ               ジュウニヒトエ


カラマツ林が朝陽に眩しく、足元はカラマツの葉のクッションがやさしい。
今日の道は歩きやすく快適です。
この辺りはカラマツが多いようです。
関東ふれあいのみちもカラマツと雑木の道のコース名だった。


クサタチバナ
このコースは以前2回歩いていますが、多分2回目だったと思いますが、
このクサタチバナがたくさん咲いていて、その名前を覚えたのです。
今日はまだ蕾が多く一輪咲いていただけです。


カラマツに変わりダケカンバ、モミジなど雑木の自然林に変わってきました。


清滝不動石碑
ここに正面の木の下から清水が湧きだしていたが、
動物のフンらしきものが湧水に見えていました。
ウーン!動物も水洗トイレで気持ち良かったのでしょう。

木陰で休憩。
空気はひんやりして本当に緑の風が快い。


休憩後、道は徐々に斜面を増しきたがオオダオに向かい登り上げます。
周囲の緑が美しい、体中が清められたようです。

こんな道と相性が良いのかな・・・
足は快調です。


オオダオ
ここは鈴ヶ岳、鍬柄山、北回りコースの分岐。
入れ替わり立ち代わり登山者の姿があります。
新坂平から鍬柄山経由の道は何度も歩いています。
今日も新坂平から大勢の登山者が来ているようです。

ここからは岩場もあってすれ違いが大変です
20名からの我々は少々肩身が狭い感じです。


小さな岩場を登り上げるとミツバツツジ、シロヤシオが姿を現してきます
先日、寝釈迦のみちで充分シロヤシオ、ミツバツツジを楽しんだばかりです。


唯一山頂では見られない風景に感動です。
左が荒山、右に鍋割山が立派に見えます。


シロヤシオは本当に清楚で綺麗です。


いよいよ、今の私の苦手な岩場の登場です。
登りはなんとか下山が心配です。

山頂から下る人が次々に、すれ違いが容易じゃない。
譲り合いながら山頂へ。


なんと!山頂は人、人、人でいっぱいです。
行けるところまで進み、20人の食事処を確保します。

今朝が早かったのでお腹はペコペコ(-_-;)
人数が多くもおかずは次から次へと廻ってきて、食事をしている間が無い。
座る位置を間違ってしまい後のまつり、おかずは往復に私を通過するので
落ち着いて食べていられない。
coffeeはすっかり冷めてしまった。


何とかランチタイムを済ませ下山です。
午前中よりシロヤシオ、ミツバツツジは花が多くなったみたいです。


        
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タケシマラン                    アマナ


グングン下ると関東ふれあいの道に合流しました。
当時の林道のショートカットの登山道は崩れてしまっていた

仕方なく林道を大回りし、林道から丸太の階段を下ります


下にこの標識、関東ふれあいの道のこのコースは一番の長丁場だったので
滝は行けませんでした。
ふれあいの道から下って行くので、ラッキー!
今日は行けそうです。
喜んだのは束の間、単に道間違えだったらしくふれあいの道に戻ります。
 

踏み跡を辿り、枯れ枝に足を取られながら林道分岐に出ました
ここはふれあいの道の際、車を1台デポしたところです。

舗装された道を展望台まで10分あまり、結構長く感じましたが
最終会のふれあいの道は舗装道路を2時間弱でした。

無事に駐車地に戻りましたが直ぐ手前の展望の丘に寄ります。
ここからは先ほどの鈴ヶ岳が丸ごとそっくり眺められます。 
 

四等三角点がありました。 
 

そしてレンゲツツジはグリーンの葉とマッチして色鮮やかです。
今日は足の調子は良好で、疲れは感じることが無かった。

4時頃、帰宅したので農作業を1時間半ほどし、今日も充実した一日でした。
 

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