千手ガ浜・小田代原
(日光)

                                                         2016.6.17(金)
過去の記録  2014・6・17
 

 浜川P7:30〜〜赤沼車庫10:40→→千手ガ浜散策11:00〜11:40
→狸窪11:50→高山分岐12:40→幕張峠→小田代原13:25→展望台(13:30〜14:20)
→赤沼車庫15:25〜
〜湯滝16:00

今日の目的は千手が浜のクリンソウとカッコウに出会うことだ。
と言うのは一昨年に赤沼車庫で到着同時にカッコウに迎えられ
帰りもカッコウに見送られた。
カッコウ大好きな友人と今年は戦場ヶ原を訪れた。
赤沼駐車場に到着すると予想に反して駐車場はまだ余裕があった。
身支度を終え、バス停に行くと丁度千手が浜行きの
ハイブリットバスが発車するところだった。



大慌てでバスに乗り込んだがカッコウの声は聞くことが出来なかった。
ハイブリットバス代一人300円
満車で私たちは立ち席は止む得ない。
座席はほとんどがシニア軍団だ。

いつもながら元気で時間の余裕のあるお年寄りだ。
30分ほどで終点の千手が浜に到着した。


中禅寺湖畔は人影がまばら
秀麗な男体山の姿が立派に見える。
まず、クリンソウを見ましょう。
今回で3回目ですが今年は少し遅かったのか花が少ないような感じでした。
それに梅雨の晴れ間なのに人出も少なく活気が無いみたい。

クリンソウの群落
人も少なくカメラマンの姿も少なかった。 








 


男体山は何度も山頂を踏んでいる。
そのたびに一緒に歩いた仲間たちの顔が浮かんできて懐かしい光景が
次々に思いだす。

静かな湖畔で塩あん饅頭 のコーヒータイム。
もったいないような贅沢な時間だ。

風が全くないのにザザッと波の音に突如驚かされる。
遊覧船のおみやげかな・・・


修学旅行の生徒で日光は何所も賑やかだ。
喧騒を避けて湖畔の涼しい木陰の道を熊窪に向かう。


ここから山道に入る。

落ち葉の絨毯のふかふかした歩き良いなだらかな道の登り。
今日は全く、足の痛みを感じない。

こうなると俄然どこの山へ行こうかな?
(だめ!だめ!先週は痛くてダンスも思うように踊れなかったのに・・・)

でも、、、みどりの風と空気は私に本当に勇気を与えてくれるのだもん!


この分岐からは緩やかな下りの道だ。
とっても気分が良い登山道が続いていた。



鹿の防護柵を抜けて平坦な道はミズナラの林の中へ進んで行く。


あれ!連れの叫び!
念願のカッコウ♪♪
良かったね!
カッコウ
の鳴き声は何故か郷愁を覚え、もの悲しく聞こえませんか、、、

森の奥から快い響きのカッコウの啼き声
暫く立ち止まり、啼き声に聞き惚れる。
森の緑がいっそう鮮やかに見えてきた。

幕張峠の車道に出て少し左方向に戻って小田代原に入ることにした。
 

13:25
小田代原 

広い木道で遅いランチタイム。(13:35〜14:20)
この先にベンチがある展望台があるとは知らず(-_-;)
 

再び木道を歩いてゆくと新緑とレンゲツツジ、白樺の幹のコントラストが
素晴らしい。 


小田代が原展望台
木道から50m入った所に展望台があり、正面に何度も
登った太郎山の姿があった。

出会ったご夫婦から佐野の美味しいあんぱんを頂き
昼食が済んだばかりだったのにぺろりと、、、
食旺盛な我々だ。


帰路は金精峠経由で沼田から関越道で帰ることにした
ついでなので連れの一人が湯滝を見たことが無いと言うので立ち寄った。
駐車料金500円 (10分くらいなのに・・・)

16:00
湯滝


日光白根山の麓に位置する湯ノ湖の南岸から斜面を流れ落ちる。
湯ノ湖から流れ落ちる落差70メートルの滝迫力満点の滝は見るもの
全てを圧巻させる。
豪快な轟音を響かせて凄い迫力だ。
湯川の始まりが湯滝、終わりが竜頭の滝ということです。

帰路は白根温泉で入浴し、無事に我が家に到着
今日も楽しい一日が終わりました。

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