角間山
    (1980m)    


                                                         2016.7.1(金)
過去の記録
2009.9.14(湯の丸山より) 2013.3.3 2015.7.2

今回で角間山は6回目、季節やコースを変えたりして短時間ながら
展望が良くて楽しめる山です

参加者
CL藤井、野中、櫻井、吉田、宮沢、他1名

 浜川P7:00〜〜旧鹿沢登山口9:15→角間峠(10:00〜10:15)→角間山(11:00〜12:00 )→
角間峠12:20→旧鹿沢分岐12:30〜わらび採り〜コンコン平分岐13:45→98番観音登山口→旧鹿沢登山口14:00



昨年、98番観音から山頂へ向かう途中でわらびの収穫したので
下山時にわらびを目当てに歩くことにした

出発は旧鹿沢温泉の紅葉館を地蔵峠に2,3分歩くと雪山賛歌の碑がある。
この碑は今も昔も山を愛する人たちが♪雪よ岩よ我等が宿り♪と口ずさむ
「雪山讃歌」の発祥の宿(紅葉館)。

大正十五年に京大山岳部部員たちが、スキー合宿に訪れましたが、
吹雪で閉じこめられ、その時、部員だった西堀栄三郎氏らが、
退屈しのぎに作詞したのがこの歌。


碑のすぐ裏から登山道に入るとオダマキがお出迎え。



最初は急勾配だったが、少し緩んでくると90番観音からのコースの分岐がある。
下山はここを98番観音へ向かうことにする。


視界が開けると湯の丸山がドーンと大きく目に飛び込んできた。
昨日まで雨、雨、だったが今日は梅雨の晴れ間。
青空が眩しい!


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単調な道だが、歩き良く白樺と笹原、吹く風は冷ややかに
清々しく快かった。

分岐から角間峠まで1.2kmとあったが、快適に歩けたので
あっという間だった。
 

しっかりしたあずまやがあり、ここは湯の丸山の分岐でもある。

時間はたっぷりあるのでここでゆっくりお休みです。 


雑談にふけり、山頂へ向かうとレンゲツツジが山の斜面を綺麗に
染めていた。

道は峠から九十九折になり、展望とウグイスのさえずりを楽しみながら
ゆっくりと高度を上げていく。


コメツガなどの針葉樹林を抜けると三等三角点のある山頂だ。
湯の丸山、烏帽子岳、四阿山など展望が素晴らしい。
残念ながら北アルプスは雲の中だった。

今日も私たちの独占の山、、、
誰にはばかることが無く、賑やかなランチタイム。


下山はコンコン平の標識を辿ると今年もわらびがニョキニョキ・・・

帰りに池の平に寄りたい!と言っていたN嬢はわらび採りに夢中になって
池の平は止めようって・・・

時間が経つのも忘れて目はわらび、わらび、、、
あれ?カッコウの声が湯の丸山方面から聞こえてきた。
カッコウ好きな彼に聞かせてあげたい。


片手に袋いっぱいにわらびを下げて98番観音登山口に無事に下山した

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