荒船山(荒船不動尊)
(1423m)
                                                         2016.3.31(木)
参加者 CL藤井、星野、川野、吉田、桑子

コースタイム
浜川P7:30→荒船不動尊P9:20→荒船不動尊9:30→星尾峠10:20→艫岩分岐10:40→経塚山(10:55〜11:05)
→艫岩(11:45〜12:40)→荒船不動尊P14:15

荒船山は今回で8回目?だがほとんど内山峠からだ。
1回相沢登山口から入ったが雪の為途中で敗退した。
荒船不動尊から兜岩山へ何度か訪れているが峠から荒船山の標識を見ながら一度は行ってみたいと
思っていたが、このコースは最短コースらしくちょっと疲れ気味な私に丁度良い山だった。 



集合場所から登山口の荒船不動尊に向かう途中で通勤ラッシュに巻き込まれた。
これは毎度のことで周知のことだった。

佐久市へ向かう内山大橋を渡り、直ぐに左の林道に入って行くと小さな集落があり、
家々に薪が積まれている。細い林道は車のすれ違いが出来ないようだった。
林道の最終地点の右に広い駐車場がある。

兜岩山を訪れた時,何度か使わせていただいている。
身支度を終えて星尾峠に向かう。


10分足らずで荒船不動尊。
お参りしてから神社左側から山道にはいる。
左奥にトイレがあった。

熊注意の怖そうな熊の写真、今日は無口な人が多いので??
熊除け鈴を持参した。


いくつか小さな沢を渡り、明るい雑木の林を行く。
落ち葉がいっぱい!
カサコソ・・・落ち葉の踏み音が快く感じる。

山道のカーブに白い杭が目立つ。
「中部森林管理局 境界見出標」と赤い文字で書いてある。
下に番号が腑ってあるのでこれを目安に歩けば迷う事はない。


 
道の右に木組みの堰堤があり平成24年度あった。
前回、星尾峠まで歩いた際はこの堰堤の工事をしていたようだ。 


小さな沢を何度か渡り返すが、木橋や沢へ下りたりしたが
道は以前は、石ゴーロの歩き難い道だったような気がするが
記憶違いだろうか・・・


星尾峠に到着。
今月は20日から5回目の小さな山行が続き少々疲れ気味だったので
ここまででバテると思ってがあっさりと峠に到着した。

峠から右が兜岩山、左が荒船山の登山道がある。
当然、私たちは左の荒船山へ向かう。
初めてのコースなのでワクワクだ。
 

星尾峠の南に進んでみると立岩 が望めた。

16年前、荒船山から立岩へ縦走したことがあったっけ・・・
この急な斜面を、当時はクラブに入会したばかりだったので夢中で歩いていたから
HP作成からは記録が有るが、当時は何処をどのように歩いた判らなかった。

荒船山より立岩(2000.3.11)
帰宅後、群馬山歩き130選に簡単なメモがあった。
それによると南牧村線ヶ滝(8:15)から威怒牟幾不動?〜星尾峠〜経塚山〜ここからアイゼン使用し毛無岩分岐を立岩方面に南下し岩場(雪が凍結し怖かった記憶)し
立岩〜起点の腺ヶ滝到着は14:50着。


今回のコースは道は良く整備されてあり、危険な個所は無かった。
崩れた斜面は土止めされて、歩き良い。

雪は全くなくてちょっと湿った場所があったが問題なかった。


黒滝分岐を過ぎると丸太の階段。
これを登りきると艫岩と経塚山の分岐の尾根に出た。

先に経塚山へ向かう。


経塚山
山頂に小さな石祠、2等三角点がある。
そして山頂の標識だが、昨年9月に訪れてばかりなのに
山頂標識はしっかりしていたと思ったいたが、現在と同じ朽ちかけていたのだ。
記憶は当てになりませんね・・・

暫く雑談にふけり、艫岩へ移動しランチタイムにすることにした。


艫岩
今日もここは我々の独占の場所。
正面に浅間山、八ヶ岳、草津白根山、上越国境の銀嶺が眩しかった。

風を避け陽だまりランチタイムは1時間。


下山は往路を戻り、楽しい一日はあっという間に終わった。

先週から今週は多忙な毎日だったからしばらくは休養日にしましょう。

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