東御荷鉾山〜西御荷鉾山
(1246m) (1286m)
2015.10.28(水)
過去の記録
2009.12.23
CL 藤井、茂木(善)、野中、川野、福島、宮沢、池田、茂木(恵)
コースタイム
浜川7:30〜→石神峠9:40⇔西御荷鉾山南登山口P (車回送)
石神峠10:10→東御荷鉾山(11:15〜11:45)→投石峠(12:35〜12:40)→
西御荷鉾山(13:25〜13:40)→登山口14:05⇔回収→尾崎喜八碑14:40
今朝は先日の荒船山と同様に高崎から藤岡に抜ける道が通勤ラッシュに まきこまれしまった。 平日山行は7時前に出発しないと駄目だと痛感した。 神流湖沿いの法久入り口からみかぼスーパー林道に上がったが 途中の標識を見落として2台でUターンしたり結構ロスタイムがあった。 山の斜面に張り付くように小さな集落をいくつか通り抜けると 関東ふれあいのみちで歩いたスーパー林道に出た。 何度か訪れた雨降山登山口を過ぎて石神峠に到着した。 スーパー林道は平均標高1000m、鬼石町と南牧を結ぶ70kmだ。 紅葉が始まったばかりだ。 東御荷鉾山の登山口、石神峠の全員下車して貰い、帰路は南登山口から 歩く予定だったが、1台南登山口に回送することにした 西御荷鉾山南登山口に広い駐車場がある。 |
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何やかやで出発は予定より1時間遅れになってしまった。 ここから尾根を東御荷鉾山へ向かう。 昨日、庭木の手入れの手伝いをちょっとしたせいか 足が重くて思うように歩けない(-_-;) 調子が悪いな・・・・・ |
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落ち葉をサクサク踏んで結構な急な道だが尾根の直ぐ下にジグザグの 道に助けられる。 植林と雑木林に丁目石が現れた。 これは何所から始まっているのだろうか・・・ 気が付いた時は四十五丁目の板碑だった。 |
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所々に赤いペンキや青いテープがあり迷うことは無い。 足の調子は徐々に良くなりスムースに歩けるようになった 股関節痛からどーも歩き始め、踊り始めに抵抗があり苦しい。 |
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ここが東御荷鉾山(1246m)の山頂だ。 山頂に3等三角点、石像や石碑が並び信仰の山らしい。 しずかな日差しを浴びながら8人でいつものように賑やかなランチタイム。 南の展望が良くて武甲山はじめ秩父の山並みがすっきりと見渡せた。 |
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じっとしているとひんやりした山の空気は肌に射してくる。 30分で西御荷鉾山へ向かうことにした。 途中の陽だまりにリンドウが綺麗に咲いていた。 蕾もあったがにっこり微笑む2輪の花、はいポーズ! |
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スーパー林道の投石峠に到着。 ここから西御荷鉾山は左下にスーパー林道を見ながら尾根を進んでゆく。 |
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投石峠から西御荷鉾山が見える。 登り返しの道にメンバーはちょっと引け気味。 |
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えー!こんな丸太の階段があった? 階段の脇を枯葉を踏んでサクサク、カラカラと・・・ 樹幹越しに群馬県庁が見える。 |
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ウリハダカエデの三姉妹が(#^.^#) | ||
大きなブナの木。 久しぶりブナに対面した。 |
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丸太の階段を何か所か通過だ。 風が無くて静かで暖かく、タンクトップ、長袖Tシャツだけでも 汗ばんでくる。 東御荷鉾山の山頂で単独の男性にあっただけだ。 |
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登山道は紅葉が見ごろだ。 柔らかな自然林の紅葉は何故か心を和ませてくれる。 |
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西御荷鉾山に到着。 北の展望が広がり、浅間山、鼻曲山、榛名山、赤城山が一望できた。 北アルプスは残念ながら雲の中だ。 南に見えるはずの富士山も雲の中だった。 |
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私の散歩道、双子山古墳から良く見える御荷鉾山の山並み。 その一部に立っているのだ。 最近は山頂写真は撮らないが今日はハイポーズ! |
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下山は25分あっという間だった。 車を回収後、赤久縄山へ予定していたが、N嬢が足が攣ったとか 膝が痛いとか駄々を捏ねたので、何度も来ているからやめることにした。 |
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スーパー林道沿いにある我がクラブの先輩K氏尊敬する 尾崎喜八の文学碑に立ち寄った。 |
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帰路、鬼石を通過中冬桜が咲き始めていた。 昨年の忘年会で桜山を訪れた際の紅葉と満開の冬桜の景色を思い出した。 |