十二ヶ岳
(1200.9m)



過去の記録
2002.1.26 2009.11.3

                   
                          2014.4.16(木)

           参加者   CL藤井、野中、小野里、星野、宮沢、篠田、桜井、吉田、茂木、福島

コースタイム
浜川P8:00→→林道終点9:10→登山口9:30→十二ヶ岳滝上9:55→鞍部10:35→男坂女坂分岐10:40〜男坂〜
山頂(11:00〜12:00)〜女坂〜男坂女坂分岐12:10→駐車場13:20


いくらか足の調子が良いので、少し斜度のある山を歩いてみたい思いついたのが
近くの十二ヶ岳へしばらくぶりに行こうと計画したが予定した15日は大荒れな予報に
折角の展望の山だから翌日に変更した

変更の甲斐あって今日は素晴らしく雲一つない上天気だ。



 
国道353号線から十二ヶ岳の標識通りに進んでいくと
林道脇の桜、桃の花が満開!
特に枝垂桜が何本もあって素晴らしかった。
何度目のお花見だろうか。

林道終点まで車で向かう予定だったが、ここから先は
崩落の危険があるため、やむなく下の駐車場に車を置いて行きます
 
舗装された林道は結構な斜度があり、 20分位だったがハァーハァー
フーフー・・・・。
沢沿いをの山道に入ると再び林道に出た。
 

林道の右に簡易トイレがあり、ここからいよいよ登山道になる。

暫くぶりの山なので新鮮に感じる。
 
 

杉林の下は歩きよい道だ。
鑷沢(けぬき)沿いに 登ると滝上の標識がある。

今日もゆっくり山行なので休憩をいれのんびりと行く。
 

次第に斜度がきつくなってきた。
ベテランぞろいのメンバーだが、この山はしばらくぶりな様子で
「こんなにきつい山だった?」

私は股関節痛のリハビリだから、どれくらいまで耐えられるか?
山頂までのコースタイムは2時間弱、斜度を歩けるかどうか・・・

一歩一歩を確かめるように歩く。
 

やっと鞍部に到着。
休憩込みでコースタイムだ。 


 
稜線を左に行くと直ぐに男坂、女坂の分岐だ。
どちらにしようか?
男性曰く「女だって皆さん男の顔しているから当然男坂だよ」
「ほんまやね」

男坂はロープがあり、岩や木の根に縋りながら一歩また一歩。

そう言えばクラブに13年前に訪れた時は雪中行軍で木に掴まりながら
登って、山頂から周囲の大展望に感激したことが思い出された。

その後三回訪れて何度も展望が良かった!


 
そして今日も期待通り展望は待っていてくれたが
春霞で白銀の山々はちょっと靄っていた。



 
1時間のランチタイム。
景色が何よりのご馳走だ。 

今度は紅葉の頃に来てみたい!
 
 

下山は女に戻って女坂を下る。
山頂から7,8分下った所にカタクリの花、キクザキイチゲが
左の斜面にチラホラ・・・

あれ!! 林床部の岩が動いた!
ニホンカモシカかな?
イノシシだ。
しきりと何か食べて私たちの存在を全く無視している。
余程、美味しいものがあるようだ。
 
 

なんじゃ?
わがクラブの会長さん!なにお説教しているのだろうか。
往路を戻り、計画通りに駐車地に戻った。

途中、道の駅「おのこ」で今夜のお惣菜を買い込み
我が家へ。
半生うどんときんぴら、サツマイモ(天ぷら用)

夜はダンスのレッスンに駆け付けた 。

翌日友人から「少し股関節が良いと、さも完治の如く、、、
まだまだ。 今後痛い痛いは禁句!」


(真摯に受けて・・確かに調子に乗ってはいかん!自重します)



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