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国道353号線から十二ヶ岳の標識通りに進んでいくと
林道脇の桜、桃の花が満開!
特に枝垂桜が何本もあって素晴らしかった。
何度目のお花見だろうか。
林道終点まで車で向かう予定だったが、ここから先は
崩落の危険があるため、やむなく下の駐車場に車を置いて行きます
舗装された林道は結構な斜度があり、 20分位だったがハァーハァー
フーフー・・・・。
沢沿いをの山道に入ると再び林道に出た。 |
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林道の右に簡易トイレがあり、ここからいよいよ登山道になる。
暫くぶりの山なので新鮮に感じる。
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杉林の下は歩きよい道だ。
鑷沢(けぬき)沿いに 登ると滝上の標識がある。
今日もゆっくり山行なので休憩をいれのんびりと行く。 |
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次第に斜度がきつくなってきた。
ベテランぞろいのメンバーだが、この山はしばらくぶりな様子で
「こんなにきつい山だった?」
私は股関節痛のリハビリだから、どれくらいまで耐えられるか?
山頂までのコースタイムは2時間弱、斜度を歩けるかどうか・・・
一歩一歩を確かめるように歩く。
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やっと鞍部に到着。
休憩込みでコースタイムだ。 |
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稜線を左に行くと直ぐに男坂、女坂の分岐だ。
どちらにしようか?
男性曰く「女だって皆さん男の顔しているから当然男坂だよ」
「ほんまやね」
男坂はロープがあり、岩や木の根に縋りながら一歩また一歩。
そう言えばクラブに13年前に訪れた時は雪中行軍で木に掴まりながら
登って、山頂から周囲の大展望に感激したことが思い出された。
その後三回訪れて何度も展望が良かった!
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そして今日も期待通り展望は待っていてくれたが
春霞で白銀の山々はちょっと靄っていた。
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1時間のランチタイム。
景色が何よりのご馳走だ。
今度は紅葉の頃に来てみたい!
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下山は女に戻って女坂を下る。
山頂から7,8分下った所にカタクリの花、キクザキイチゲが
左の斜面にチラホラ・・・
あれ!! 林床部の岩が動いた!
ニホンカモシカかな?
イノシシだ。
しきりと何か食べて私たちの存在を全く無視している。
余程、美味しいものがあるようだ。
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なんじゃ?
わがクラブの会長さん!なにお説教しているのだろうか。
往路を戻り、計画通りに駐車地に戻った。
途中、道の駅「おのこ」で今夜のお惣菜を買い込み
我が家へ。
半生うどんときんぴら、サツマイモ(天ぷら用)
夜はダンスのレッスンに駆け付けた 。
翌日友人から「少し股関節が良いと、さも完治の如く、、、
まだまだ。 今後痛い痛いは禁句!」
(真摯に受けて・・確かに調子に乗ってはいかん!自重します)
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