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駐車場から直ぐ左のT字路を標識に案内されて
左に進みます。
トイレがあり、ここにも数台車が止められます。
駐車場に見覚えのある方が帰り支度をしていました。
なんと、以前我がクラブの会員だったI氏 です。
やはりカモメランの花に会いに来たそうです。
咲いている場所をお聞きし、たくさん咲いていますよ。
リーダー始めメンバーたちは有頂天になってしまった。 |
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山頂に至る登山道は、凸凹していますが車が通れるくらいの広さがあります
9:25 花の情報にすっかり足取りが軽くなったが、
幅広の登山道だが結構な勾配だ。
ベンチ、テーブルを見つけて絶好の休憩地です。 |
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10:00 ここを右に進みます。
登山道わきにはキバナウツギ、カラマツソウ、ヤグルマソウ、
ボケなどの花たちがひっそりと咲いています。
木陰のみちは風が無く、次第に額に汗が滲み始めた。 |
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三つ峠山荘に到着。
おー!
大きな富士山が待っていました。
富士山はやっぱり登るより見る山です。
何処の山から眺めても富士山は感動を与えてくれます。
雲が富士山とじゃれあっています。
山荘前にベンチやテーブルが並んでいて富士山を眺めながら
ゆっくり休憩したいところです
先の展望台まで行って休みましょう!
リーダーに促され写真はそこそこに・・・ |
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眼下に河口湖町が見渡せます。
富士山は残念ながら一瞬にして雲に隠れてしまいました。 |
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山頂直下に咲くササバギンラン |
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山座同定盤があったが
今日は残念ながら遠望が効きませんが目的はお花だから我慢です。
これから向かう三つ峠山(開運山)にアンテナが林立しています。
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写真にマウスを当ててください |
山頂直下の屏風岩にクライマーの姿がありました
(中央左に白いシャツ)
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20年ぶりの山頂なのでハーイ!ポーズ
背後に見えるはずの富士山はすっぽりと雲に覆われてしまった。 |
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山頂に鈴なりに咲くドウダンツツジと思いきや
シロフウリンツツジ
小さな風鈴状の可愛い花です
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山頂から御巣鷹山へ向かうと
全員の目が辺りをキョロキョロとギラギラ!カモメランがそろそろありそうな雰囲気
さすがリーダーの目は早い!
あった!あった!道の両脇に群生しています
カモメラン ラン科カモメラン属 絶滅危惧種
高さ10センチ位の繊細で可愛らしい花です
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クルマバツクバネウツギ |
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蛾の仲間 オオミズアオ
学名・アルテミスは月の女神
なんだか気味悪そうな蛾。
写真は止めようと思ったが珍しいのでパチリ。 |
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御巣鷹山の付近で見つけた
厳重な保護柵に囲まれてひっそりと咲いてたった一輪
アツモリソウ
御巣鷹山の電波塔建物の陰でランチタイムし下山は
周回コース(茶臼山〜大幡山)経由で下山することになった。
ピストンより周回コースが好きな私は喜び勇んでいたのですが・・・
御巣鷹山からの下りはかなりの急斜面です。 |
穏やかな道あり急峻な岩場あり
下からの6人の男性グループにすれ違いましたが、かなりバテ気味な感じでした。
ここの急登は大変でしょうね
下っても下ってもこんなに往路は登っていたのでしょうか |
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クサタチバナが満開です
地味な花ですが私の好きな花の一つです。 |
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帰路は二つの山越えがあるとか・・・
最初のピーク茶臼山(1513m)。
ここまでも小さなコブが二つありました。
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次のピーク
大幡山(1531m)
下山時の登りは辛い。 |
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鉄塔下に出ました。冷たい風が快く
あー!寝ころびたいよー(-_-;)
リーダーはズンズン行ってしまう |
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道は嫋やかになりブナの混生林
快適!快適! |
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14:35 清八線林道に出ました。
ここから約50分 林道をひたすら歩きます
沢のかなたに御巣鷹山の電波塔が見えました。
よく歩きましたね。
それぞれ皆さん自分を褒めてあげてください。 |
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リーダーの目は凄く目敏い!
林道の脇にハンショウヅルを見つけました。
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終着地 金窪沢登山口に到着。
ここにトイレがありました。出発時は寄らなかったのですが
外観より中はとてもきれいです。
登山口のトイレは助かります。
思いがけない花見山行に疲れたけれど充実感に溢れました。
帰路は中央道、圏央道、関越道を経由し2時間位で帰宅できました。
翌日は1週間4回の山行と前日のダンスの疲れがドドッと・・・
午後からダンスパーティーの予定はキャンセル(-_-;)。
休養日になりました。 |
クサボケ ミヤマナルコユリ ベニサラサドウダンツツジ |
ニリンソウ ユキザサ ヤマオダマキ
ノビネチドリ |