三毳山

                   
                          2014.3.27日
                                   

コースタイム
浜川P8:30~北関東自動車道~9:30道の駅みかも
南口駐車場10:00→三毳神社10:25→中岳10:40→山頂広場→三毳山(青竜ヶ岳)11:30→
カタクリの里12:00~13:00→青竜ヶ岳→みかもハーブ園14:00→犬石14:25→山頂広場14:30
→48標識カタクリ群生地14:40→南口駐車場15:10

佐野やすらぎの湯 入浴

佐野市にある三毳山へ以前から行きたいと思いながら(そのうち齢をとったら行ってみよう)と
内心思っていたが、既にしっかり齢をとっている。
友人に誘われて、カタクリの花が咲き始めているという情報に急遽出かけた。



天気は佐野市は曇りながら☀が期待できそうだった。
ところが高速道はワイパーが忙しく動き、雨は止む気配がない。

道の駅みかもに到着し、農産物売り場で野菜を買ってから
南口駐車場に移動した。

傘をさして小雨の中を歩きだした。


公園内を走るフラワートレインが通過していった。

駐車場に幼稚園児、埼玉からの団体さんが身支度を始めていた。
登山口でこの二組のグループと一緒になってしまった。


川津桜が満開、ミツバツツジも咲き始めている。
小鳥たちの囀りなど、しばし早春の山里の雰囲気を五感で
感じ取る。


三毳神社まで急登だ。
神社の石段は園児たちは手すりを頼らず、とっと上がって行く。

今日は2,3時間の散策程度と軽くみていた私はストックも持たず
手すりにつかまりヨイショヨイショと一段一段を慎重に上がった。


三毳神社に到着。
園児や先発の団体さんで賑やかだ。

一足お先に出発する。


直ぐにパラグライダーのフライト始点に到着。



ここが三毳山かと思いきや中岳だった。
中岳、頂上!210M
そんなに広くないが 2等三角点がある。

暫くは快適な尾根歩き、犬石を二つ通過し
山頂広場に到着。
 

山頂広場
男性が一人休憩中。
「カタクリが咲いていましたよ。」
 


途中の登山道わきにシュンランが数株咲いていた。
地味で目立たないがかわいらしい。


山頂直下は急な登り、ほんのわずかなので
苦にならない。
山頂は賑やか賑やか・・・


お初の山頂なのでハイ ポーズ!
雨がすっかり上がり、カタクリの里まで足を延ばすことにした。
風が冷たくあたるので、記念写真だけでカタクリの里を目指す
事にし、丸太の抉れた階段を下る。

カタクリの里へ下ると大勢の観光客、カメラマンで賑やかだ。
まだ蕾が多かったが、山の斜面を紫に染めていた。
その中でもアヅマイチゲ、イチリンソウの白い蕾が目立っている。

三毳山は全体に多くのハイキングコースがあり
標識が多く道もわかりやすいが、あまりに多い。


      


    


カタクリの里園内にあずまや、ベンチがあったので
ランチタイム。
管理センターPから観光客が続々と歩いてくる。
遊歩道はひっきりなしに人の列が続いている。

私たちは帰路はつつじの道へ向かう。
途中から往路と合流し、山頂へ向かう。


ところが山頂からカタクリの園へ行く予定だったのだが
何処で分岐を見失ったのか・・・

あら・・・こんな道があった?
あるわけないでしょ。
西口広場に向かっていたのだ。


あれ?ここは何所?ハーブ園に来てしまった。
ここでトイレ休憩し、南広場に向かったが
万葉館を過ぎ、再び山道にはいり山頂広場に向かう。

何処へ行っても標識は西口広場、東口広場の案内標識が
あるが南口広場が見当たらない。

山頂広場分岐から左の小路に入ると再びカタクリの
群生地があった。

陽当たりの良い斜面にすみれの群落、カタクリの花は
狐のカミソリの葉に一面覆われて可哀想。


     
狐のカミソリの葉に埋まりそうなカタクリの花              すみれの群落
 

山頂広場を過ぎてから やっと出てきた南駐車場の標識に導かれ
舗装道路に出てやれやれ。

標識はたくさん有りすぎて逆に迷ってしまった。
 

駐車場に戻ったのは3時を過ぎていた。
あー疲れた!

カタクリの花はあと2.3日で満開になりそうだ。
今朝見た河津桜、ミツバツツジは一気に花が多くなっていた。 

帰路は日帰り温泉佐野やすらぎの湯で汗を流し
旅行読売の記者が5本の指に入ると推奨する温泉とか、
美人の湯は効果てき面! 美人になったみたい(*^_^*)
館内レストランで佐野ラーメンに舌鼓して帰宅した。

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