赤城山
(五輪尾根&地蔵岳)
過去の記録
2008.6.19 五輪尾根から黒桧山
2014.3.4
CL水野、田所、藤井
関東ふれあいのみちを同行した際に水野氏から平日山行が出来れば
近々に赤城の五輪尾根を歩きましょうと・・・
ところがその後に先日の大雪に計画は中断状態になってしまった
コースタイム
五輪尾根
市民P8:00→→赤城黒檜登山口P8:50→五輪峠9:30→陣笠山9:50→薬師岳10:20→10:35野坂峠
出張山11:00〜11:40→出張峠→沼尻→黒檜登山口P12:30
黒檜山登山口に駐車し五輪峠に向かった。 県道251号を沼田市に向かって行く。 五輪峠手前で、先日の大雪のため、通行止になっていた。 除雪された雪の壁を乗り越えて峠に向かう。 |
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沼田市と前橋市の境界が五輪峠。 すぐ先の左のC52付近から微かな踏み跡を辿り尾根道に入る。 雪は締まってアイゼンなしでもサクサクと歩きよい。 |
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標識は深い雪に埋まっている。 道は尾根を行けばよいから迷うことがないので安心だ。 |
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陣笠山 後方に地蔵岳が見える。 |
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前回はつつじの頃だったから葉が茂り 展望が良くなかったが、冬枯れの尾根道は 眼下に大沼を見下ろしながら快適だ。 真っ青の青空と純白の雪、コントラストが素晴らしい |
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山開祭りの松明が木に縛ってあった。 どうもこの付近が薬師岳山頂だったのでは? 標識を見落としてしまったようだ。 |
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あれッ? 埋もれた標識は薬師岳・陣笠山は下って北方向を・・・ 薬師岳は知らぬうちに通過してしまったようだ。 |
その筈、薬師岳の標識は前回の写真はこんな感じ! 2008.6.19写 今日は深い雪の下だったようだ。 小さな薬師如来がひっそりと鎮座しているが これ雪の下で眠っていたのだろう |
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風は全くなく穏やかな小春日和だ。 汗が額にじっとりとにじみ出てきた。 |
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出張山の陽だまりでランチタイム 大沼の上に黒檜やまと尾根の右に駒ヶ岳の稜線がくっきりと 望める。黒桧山の山頂はきっと大勢の登山者がいるのだろう。 大沼はワカサギ釣りの人の姿がちらほら。 |
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ランチを済ませて出張峠から大沼に向かって下る。 身長182センチと長身の水野氏の一歩は私の二歩。 頑張っても直ぐに感覚は50m位離れてしまう。 今日の陽射しは自然林を柔らかく包み込んでいる。 |
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下り終わると関東ふれあいのマーク。 渋川市深山を起点とするカラマツと熊笹と道の終点地だ。 |
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大沼湖畔を駐車地に向かうと凍結した大沼は 真っ白な海原のようだ。 歩いている人、ワカサギ釣を楽しむ人、私も大沼の 真中まで歩きたくなった。 が、、、ちょっと大腿骨の当たりが痛むので 地蔵岳はパスしようか迷った。 |
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地蔵岳 (1674m) 大洞P12:45→電波塔の見える尾根→地蔵岳14:10→八丁峠→大洞P15:00 |
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車で大沼南側の駐車場に移動。 駐車場の隅にトイレがある。 車道の反対側の登山道を探すが、一面の雪で判らない。 標識がなく登山道の目印もないが、適当に直登するが 結構な急斜面だ。 |
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途中で6本アイゼンを着けたが、キックステップしているうちに 外れてしまった。 登山道に合流するまでハアハアと、苦しい登りが続いた。 |
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途中の尾根から大沼の向こうに黒檜山がりっぱだ。 | ||
そして前方に地蔵岳の電波塔が見えて、間もなく 山頂だ。大腿骨が痛むのでここで待とうかと思ったが 下山は急斜面を下ることは嫌だし、帰路は八丁峠の予定だ。 もう少しだ!頑張ろう! |
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雪原は風のいたずらで出来た風紋がくっきりと綺麗に 浮き出ている。 |
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ひと登りで地蔵岳山頂に到着。 山頂一帯は広々と開け、TV局のアンテナや気象レーダーなどの 施設が林立している。 |
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周囲は燧岳、至仏山、武尊山、谷川岳などが見えた。 | ||
下山は八丁峠へ向かう。 こちらはなだらかで歩きやすい道だ。 リーダーの水野氏は慌てないでゆっくりで大丈夫ですよ。 (慌てているわけではないけれど、大股のリーダーに付いて行くのは 小走りに歩かないと付いていけないんですよトホホホ・・・) 15:00 無事に駐車場に到着。 終日、穏やかな陽気にご機嫌な一日でした。 |