乗鞍岳(北アルプス)
2013.8.4
過去の記録 1991.8.25 2003.9.28
車酔いでヨタヨタになり、仲間たちに荷物を分射して持っていただき
やっと山頂を踏んでから早くも10年の月日が過ぎてしまった
2回、山頂を踏んだが2回共に素晴らしい展望だった
コースタイム
浜川P5:00→→畳平P9:20
畳平→お花畑一周 約30分
畳平→魔王岳登山口10:15→魔王岳山頂10:30→登山口10:50 バスターミナル内にてランチ(11:00~11:30)
畳平→大黒岳登山口11:45→大黒岳山頂12:00→登山口12:20
富士見岳登山口12:20→富士見岳山頂12:40~13:00→剣ヶ峰登山道合流下山13:10→畳平P13:30
参加者 CL福田他24名
今日は中型バス利用、参加者25名だ。
久しぶりのメンバー、初めてご一緒のメンバーたちで賑やかだ
高速に入り、上空はどんよりした雲が垂れ込めている
予報は確か☀マークだったのに・・・
目的の畳平に近づくと周囲は真っ白の闇の世界だ。
ジェジェッ!! まさかの天気
剣ヶ峰は2度訪れているから今回はリーダーにおねだりして剣ヶ峰はパスし
外輪山4座を5名の仲間と廻ることにした
畳平の駐車場は人、人、人、、、、、
ガスが濃くて迷子になりそうだ。
標高2702mの畳平から, 先ず、お花畑を周回することにした |
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バスターミナルのすぐ脇から階段を下りると もうお花がいっぱい! ハクサンイチゲ、ヨツバシオガマ、キンポウゲ、イワツメクサ コバイケソウなどなど・・・ ガスの中にハイカーの姿が幻のように突如浮かんできます カメラ片手に花に夢中! |
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ハクサンイチゲ、イワカガミ、シナノキンバイが一面に広がっている。 そして恋の花黒百合の花、ウサギギク |
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お花畑 |
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お花畑を一周した後は 畳平のバスターミナルの直ぐ裏から 魔王岳(2764m)の登山口がある 昔、円空上人が魔物を岩に閉じ込めたと伝えられる。 今日、ここで熊の目撃情報があったそうだ。 ガスの中から突然現れたらどうしようか・・・ |
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石の階段を上がって行くと 両脇にコマクサが風に揺れている。 イワギキョウ コマクサ |
階段を登り切って右に少し行くと山頂だ。 展望は全くない。 |
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魔王岳がちょっと姿を現した。 畳平のバスターミナルに休憩所、食堂がったので 中に入りランチタイム。 |
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次は鶴が池のほとりから回り込んで大黒岳へ。 |
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恵比寿岳を中央火口とする鶴が池火山帯の外輪山。 槍、穂高の展望台だが、ここも何も見えない。 砂礫にコマクサが健気に咲いていた。 |
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大黒岳(2764m) 山頂に山座同定盤があったが何も見えない。 天気がよければ穂高連峰、北アルプス唯一の活火山・ 焼岳~上高地がよく見るそうだが・・・・ |
眼下に鶴が池が望める。 鶴の形が良く見える。 |
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富士見岳(2817m) 摩利支天火山帯の火口壁で、ご来光の名所。 大黒岳を下って、道路反対に登山口がある。 |
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短時間ながら結構な登りを一気に山頂へ。 ガレ場のある本格的な登山の雰囲気の富士見岳。 でも、わずか1km程度・標高差120m位しか無いので、 楽々ハイキングでのわけだが、それなりに疲れた。 鶴ヶ池を中心にした乗鞍畳平の全景が「一番キレイに」 「乗鞍・畳平らしく」見える山で、剣ヶ峰に次いで人気の山。 |
山頂に到着。 ところが後ろの二人がなかなか上がってこない。 山頂からその名の通り富士山越しのご来光を仰げる山として有名です。 風が冷たくしばらく待つが長居は無用です。 下山は摩利支天岳側に下り、摩利支天岳へ 行こうと思ったが、剣ヶ峰グループはあと30分位で 畳平へ到着予定だという。 |
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不消ヶ池にまだ残雪が多く、ほとりの登山道は通行止めに なっていた。 観測所のある摩利支天岳が目の前(ガスの中)にうっすらと 見えるが約束の時間ぎりぎりだ。 思案の末、剣ヶ峰合流地点からそのまま畳平へ直行することに した。 |
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畳平の駐車場は大分 車が減って下山した人が多かったが まだガスの中、下山する人の姿がぞくぞくと続いた。 アキノキリンソウ アオノツガザクラ |