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正面の標識は右へ西登山口、左が東登山口。
今回は西から東へ周回コースを歩く。
後ろの沢渡簡易水道施設のフェンス脇に車を置かせて
いただいた。
正面が有笠山の全容だ。
辺りの空気はひんやりして肌寒さを感じた。
昨夜から急に冷え込みが増して
夏日から一気に秋が深まった。 |
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西登山口まで20分ほど林道歩きだ。
林道は良く整備され緩い坂道は程よいウォーミングアップになる。
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西登山に到着。
やや、傾斜の急な山道は歩きやすい。
今の時期、紅葉は早いし、花もない。
が、、、訪れる人が少なく静かな山を楽しめるから
私には満足のできる季節だ。 |
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10分ほどであづまやが有る。
体は温まり、衣服調整タイム、今日は時間がたっぷりあるので
気が楽だ。 |
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西石門
大きな岩の自然の造形物だ。
西が有るから東もあるのかと思いきや
それらしき物はなかった。 |
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記憶が薄れてしまった登山道、
まだ新しいトラロープの下がった岩場は土が崩れたのか
ちょっと女性の足では難儀したが
女性保護部の横澤氏にアドバイスを受けながら
私はなんとかクリアした。
右へ回った同行の二人は下から保護部の横澤氏に
リードされ無事に通過できた。 |
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ここが西登山口と東登山口の分岐点。
帰路は東登山口に向かう。 |
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途中から北方向に展望が広がり、
古界名山?登高意欲をそそる山が見えた。
紅葉はまだまだだが微かに色づいているようだ。 |
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ここから鎖、アルミの梯子が続く。
距離が短いが決して侮れない。
慎重に一歩一歩岩場を通過する。 |
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最後の長い梯子。
下りはここから下の鎖場が怖いと思ったが
思いのほか楽に下れた。 |
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鎖の上の岩場も慎重に・・・ |
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888mの山頂に到着。
樹木に覆われて展望は良くないが
なんとなく落ち着ける山頂でランチタイム。 |
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下山は分岐から東登山口に下った。
登山口付近のゲレンデは樹幹からカラフルな
クライマーの姿が見え隠れしていた。
かなりの人数と思われた。
東登山口の林道脇にはクライマーの車が10数台駐車してあり
他県ナンバーが多く、クライマーには人気の岩場なのでしょう。
この日の登山者は私達の他には山頂で会った単独の方
だけだった。 |
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下山後、奥四万湖を一周して 四万温泉の最奥にある人造湖で、四万川を
堰き止めてできた湖です。1周4kmの湖畔は、
下流にある四万湖と同じ湖水の色が
変化し、澄んだ青い湖は紅葉の頃は特に素晴らしい
ロケーションでしょう。
湖のほとりのこしきの湯に入り帰宅した。
短時間の山だったがスリリングで変化のある山だった。 |