大霧山(奥武蔵)
2012.2.21
コースタイム
浜川P7:00→→橋場バス停9:00→粥仁田峠10:10→大霧山11:35〜12:15→
旧定峰峠13:00→経塚バス停13:50→橋場バス停P14:50
先日同期の仲間とランチしたときに、Mさんから
何処か山へと約束し、急遽陽だまりハイクを計画した
大霧山は何度か訪れて、低山ながらその眺望の良さに魅かれている。
今日は橋場バスから山頂へ向かい、下山は経塚バス停へ周回コースを歩くことにした
ところが昨日は中山道(一昨日)を歩いたためか 膝痛と腰痛に悩まされ今日は調子が今一だ。 低山だし歩行時間が短いから、まッいいかッ 平日に暇そうな人6人で奥武蔵に向かった。 丁度通勤時間にぶつかり登山口まで時間は長くなってしまった。 橋場バス停の前に5,6台の駐車スペースが あり、トイレもある。 |
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県道を横断し、槻川に架かる粥仁田橋を渡り 車道を歩く。右に普門寺があり、左に世界一小さな 釣堀と書かれた看板を過ぎると、左の杉林に入った。 再び車道に出て高原状の明るい栗和田の集落にユズの黄色い実がたくさん付いている。 途中に庚申塔や石仏があり峠道の歴史を感じる。 今日は陽射しは暖かく風は無く絶好の陽だまりハイク 日和だ。 おばあさんが畑仕事に精出している。 おはようございます! 長閑な山村風景に心が落ち着く。 道路沿いに農産物の自動販売の小屋があった。 「あらー、みかんが一袋100円、くるみも100円」 早速、買い求める。ザックはずっしりと重くなった。 |
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石垣に案内板があり車道から再び山道に入る。 |
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農家の庭先に福寿草が春を告げていた。 | |
また、車道歩きだ。 はるかに笠山、堂平山の山並が見渡せる。 |
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やっと粥仁田峠に到着。 大和武尊が粥を煮たからこの名が付いたとか・・・・ この峠はかつて秩父と小川町を結ぶ要路、米や和紙の 原料を積んだ駄馬が毎日70〜80頭も往来したと言う。 また多くの女高が 東屋があり、早速さっき買ったみかんの試食を。 小粒だが10個くらい入って100円、お買い得だったね。 味もまァまァです。 |
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途中の分岐で左の尾根に進むべきところを 雪が少ない右の道へ、左の道に合流するかと思ったら 下り始め、ややッおかしい? 分岐に戻り、尾根道に戻った。 足元の雪は凍結して足に力が入ると、膝が痛み 急斜面を踏ん張ると腰に響いて無理は出来ない。 |
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冬枯れの木立の雑木林は暖かく上着を脱いでも 汗ばむようだった。 |
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山頂からの展望は素晴らしく、武甲山、奥秩父、両神、 浅間山、浅間隠し山、上越国境の白銀の山並、 群馬県庁など見渡せた。 ランチタイムが終る頃、7,8人の中高年グループが 現われて山頂は賑やかになった。 |
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帰路は旧定峰峠に向かい、急降下をヒノキ平で左に 曲がり、植林の薄暗い旧定峰峠に着いた。 |
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経塚バス停の赤い矢印に従って、林道から 右の尾根に入り、堰堤凍結を眺めながら 車道に出ると直ぐに経塚のバス停があった。 バスの時間まで15分ほどだったが、橋場バス停 まで1時間ほどの車道歩きだ。 私はバスに乗りたかったのだが、元気印の メンバー達は時間がまだ早いので歩こうと・・・・ 歩き出して間もなく後から乗客2名のバスに 追越されてしまった。 槻川沿いの斜面に集落が肩を寄せ合うように並び 長閑な山村風景を眺めながら丁度1時間で歩き出した 橋場バス停に到着した。 |