玉原スノーシュー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１２．２．１２

コースタイム
市民プール7：00→→玉原スノーパーク9：30
玉原高原ブナの森の散策９：３０〜１５：００
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

	毎年恒例の女性部スノーシューです 10年も続くスノーシューだが私は今回で 二回目の参加です。 玉原スノーパーク近くで車の渋滞 どうしちゃったのかしら？ 先で事故？発生らしい 対向車がぞろぞろ来ると思ったら 待ちきれない人がＵターンして他のスキー場へ 方向転回らしい。
	ようやくスキー場駐車場に到着。 スキー人口は減少していると言え駐車場には 車はいっぱいです。 小雪が舞い散り歩きたくないなぁ・・・・・ ガイドの竹内さんからレクチャーを受けます 今日はサブガイドに若くて元気溌溂のヨーちゃんと アシスタントにタスマニア帰りの若い女性の おまけが付いています 我がクラブの男性は俄然張り切り具合が違います
	２班に分かれて、３０歩くらいで先頭を交代し ラッセルします。 新雪は重くとても疲れます スノーシューの装着が悪かったのか、どーも 歩き難く気が乗りません
	次第に森の奥へ進むとブナやミズナラの巨木に 出会い感動です。
	竹内さんのお気に入りのブナは 雪の重みで無念にも折れてしまっています 積雪の時期しかこの奥まで足を踏み入れることが 出来ないようです。
トチの巨木の前で記念写真
	ブナは新緑、黄葉が素晴らしいが 木肌にうっすらと雪化粧も美しいです。 深閑とした森に私達御一行様の賑やかな 声が響きます
	もう、みんな童心に還り大はしゃぎです 私は時々靴がスノーシューにもぐって、 転倒しそうで慎重になってしまいます。 雪遊びより周囲の木々の美しさの方に 感動です。
	ミズナラのこの逞しい枝ぶりに惚れ惚れします ブナの寿命は２〜３００年だがミズナラは １２００年だそうです でも木肌はブナには適わないでしょう。
	帰路は斜面を駆け下り転倒者が続出です。 コースの終盤になって私のスーシューはついに 外れてしまった。 装着しなおしたらグーです。 これなら多少のお転婆が出来たの・・・・ もう遅かりし・・・・
	ここはミズナラの森です 雪が木の側面に綺麗に縦縞模様についています
	広々した所に出ました。 ここは玉原湿原です。 すっかり雪に覆われ、、この下の木道に春を 待つ花たちがひっそりと息づいているのでしょうね。 春よ♪来い♪早く来い♪ 春が待ち遠しい！
	大きな鳥居も雪に埋もれています。
	玉原湿原のレストランの屋根には重そうな 雪がどっさり。 今日は小雪が終日舞っていたけれど 風が無く歩いていると汗ばむ程でした。 前橋に戻ると北風が吹き荒れて風の冷たさに 体中が凍えるようでした。