日向山
2011.12.23
コースタイム
浜川P6:00→→矢立石登山口9:30→石地蔵10:35→雨量計11:25→三角点11:30→
日向山11:32〜12:50→錦滝14:00→矢立石登山口15:00
暫らくぶりの日向山です
以前は尾白川林道の駒ケ岳神社から歩きミツバツツジが咲く沢沿いの
尾根を歩いた記憶があります
今日は矢立石登山口から錦滝へ下ります
白州町(はくしゅうまち)に入り駒ケ岳神社の分岐を 右の林道に行きます。 道は細くなって対向車が来たらどうしよう? その時はジャンケンポンだね。 難なく登山口に到着しました。 既に先行者の車は10台位ありました。 |
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登山道はアカマツ、コナラの間を行きます。 樹幹越しに展望が開けてきました 八ケ岳の主峰赤岳の山頂が白く輝いています。 |
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カラマツの枝越しに鳳凰三山。 地蔵岳のオベリスクもはっきり見えました |
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登山道に10−1からナンバーが付けられ 励みになります 勾配は差ほどきつくはないし、日当たりは良く 平坦な道に救われハイキングといった歩きよい道です |
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路傍に佇む石地蔵も日なたぼっこしているようです きょうはのお賽銭の上がりはどうだったでしょうか 久しぶりの山行に少々息が上がりそうです |
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辺りは一面カラマツ林に変わりました さぞかし芽吹き、紅葉が素晴らしいでしょうね |
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10−9 雨量観測器が設置されてありました |
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直ぐに三角点の分岐があります 山頂から離れた三角点は訪れる人が少なく 不遇な三角点です 私のおニューなザックと三等三角点です (ネパール土産、ルクラの登山店で35ドル 約2800円) |
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三角点から登山道に戻り裸木を抜けると 数分で広い山頂です 山頂の雁ヶが原は花崗岩の大崩壊が広がって 八ケ岳、甲斐駒が岳が素晴らしい 以前訪れたときはガスで駒ケ岳がどの方向か 全く分かりませんでした 私の後が甲斐駒が岳です |
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風が無いのですが空気はひんやりして 雑木の中に戻り陽だまりを見つけ、ランチタイムです 今日は具沢山の煮込みうどんです メンバーの手料理がズラッと並びました |
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日向山山頂 甲斐駒が岳 八ケ岳 |
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山頂の雁ヶ原 滑りそうでこわーい! この世とおさらばはいつでも良いと言っても 今は厭ですよ 花崗岩で作られた自然の芸術品がずらりと並んでいます 白砂の急峻な山頂付近は慎重に滑落したら大変です |
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下山は錦滝へ向かいます 前回は駒ケ岳神社から錦滝を経由して 山頂の花崗岩の崩壊地はバテバテだった記憶が あります その筈です 下山のこのコースは急下降の連続です 中山道以来、右膝の痛みが突然出るので 下りは慎重に行きます |
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短いがロープ、クサリ、鉄梯子もあります | |
豪快な滝の音が山中に響いてきました 錦滝です 表面が凍結して見事です |
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今日の女子メンバーです | |
尾白林道は崩壊がひどく何箇所も 道を塞いでいました |
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倒木をくぐったり跨いだり長居は禁物です 林道歩き40分くらいで駐車してある矢立石登山口に 到着しました 駐車場には我々の車がポツンと一台あるだけでした |
下山後は白州町の道の駅に寄り
めいめいに地場産の野菜やワインをゲット、名水を汲みに来ている方が
大勢いました。私も夫にペットボトルに汲み仏前にお供えしました。
2011年の山行は無事に終了しました