第1回 関東ふれあいのみち
栃木県コース
(コースbP−1 赤胴のみち)
                                                          2016.9.30(金)
過去の記録

1996.10.13 
足尾植樹祭(備前楯山)

月山・備前楯山
                コースタイム                           
市民プール6:30→→8:00 (車回送)銀山平8:00→赤倉分岐→銀山平9:10
銀山平9:15→関東ふれあいの道石柱9:50→備前楯山登山口10:15→山頂(11:15〜12:10)
→舟石峠13:05〜15)→
鷹の巣抗13:50→関東ふれあいの道石柱14:00(水神宮跡)→狸堀り跡14:10
→足尾銅山案内板14:15→工場跡14:25→古川橋14:40
車回収14:45⇔銀山平15:00  市民プール解散17:00

参加者
CL藤井、小野里、小菅、野中、櫻井、吉田(米)、山口(京)、田所

関東ふれあいの道群馬コースが2016年5月に終了し、
ふれあいの道は公共交通機関利用が廃線や本数が少ない。
そこでマイカーを始点から終点に回送することにしたが、それはそれで駐車場の確保などで大変だった。
もう、関東ふれらいの道はこれまででおしまいか(-_-;)

しばらくしてからふっと心に隙間風が吹き始めた。
これからの自分の体調にあったことは何だろうか、、、なにがあるだろうか
群馬コースの踏破証と同封されたきたパンフレットを眺めているうちに
群馬コースは完全踏破を目標に気負った部分があったが、今度は栃木県コースを気ままに歩いてみようか
そんなわけで月1回で良いから仲間たちと楽しく歩くことにした          

 

今回の赤胴の道は車の回送、時間的にも1回では無理なので
分割して2回で歩くことにした。

銀山平は庚申山を訪れた際に何度か訪れていたが
ここにキャンプ場があったとは知らなかった。
キャンプ場にはトイレがあるので助かる。

銀山平で参加者を下し、今回の終点地点の県道250号線の古川橋の東の
近くの空き地に1台の車をデポしてきた。

駐車場を探すことが一番の大仕事なのだ。
かじか荘前は宿泊者のみとあり、1台の車はキャンプ場に置いた。

さて、いよいよ銀山平から歩き始める。


 
キャンプ場から銀山荘まで緩い坂を上るとふれあいの道の案内板があり
その案内板の裏に木製の急な階段が見えた。
 

急な斜面に取りついて、いきなりふれあいの道の厳しい洗礼を受ける。
登りきると、林道舟石線に飛び出た。

そこから緩い登りの林道歩きが始まる。

先週も尾瀬の林道歩き3時間余り、、、
またも林道歩き(-_-;)覚悟の上と言え辛い。

昨日、足の調子が良かったので踊り過ぎたのか?
足が重たい。
 

林道沿いの草むらに関東ふれあいの道石柱があった。
石柱は舟石峠から通洞駅に向かうところにもあった。
二つあるのは珍しい。
 

展望がない林道歩き、疲れる。
途中にあずまやがあったのでゆっくり休憩したり、立休みしながら
最初の目的地備前楯山登山口に向かう。
 

さて、ここから備前楯山へ山道に入る。
何年振りだろうか・・・
ミツバツツジが綺麗だったことが思い出された。

何処の登山口にも熊注意の立札が見られる。
 
 

登山道はよく整備され歩き良い。
標識は300m置きにしっかりしたのが建っていた。
 

鹿の食害だろうか・・・・
新しい剥がされた木肌が痛々しい。
 

広い尾根から狭い尾根になると山頂は間近だ。
N嬢曰く
「尾根から落ちても私は 太目だから木の間に挟まって止まるから
心配ないね」
「えー!とんでもないよ、心配だよ、、、重みがあるからどんな木もなぎ倒して谷底まで転がって行っちゃうよ」
「ワッハ・ハ・ハ・・・・」

山頂に2人の若い女性が休んでいたが、賑やかな我々の登場に
そそくさと下山していった。

この標識が今回の撮影ポイント
背後に男体山、日光連山、白根山、北に皇海山、庚申山など・・・
ランタイムは今日も和やかに笑いが絶えなかった。、
 

下山は往路と同じですが、復路はまた違った景色が見られるから
良いでね。

カラマツ林が美しく、以前も感動していました。
 2010.5.1) 月山・備前楯山
 

登山口、舟石峠に無事到着。 
広い駐車所に簡易トイレがあったが、恐る恐る覗いてみると
なんと!綺麗!綺麗!

舟石峠から林道舟石線を県道250線までひたすら歩く。
 

以前から備前楯山へ向かう林道沿いの炭鉱跡に深い関心があったので
今日はゆっくり遺構を見られるのワクワクです。

鷹の巣抗

これらの遺構は次回のコースの銅山観光に期待したいと思う。
 

水神宮碑 
雑草に隠れて全く見えません。


 
狸掘り跡 
対岸まで行くことが出来なくて残念だった。
 

足尾銅山跡 
城郭のいしがきに劣らない石積みがあちこちに見られた。
 

そして廃屋になった工場跡。
傾いた工場につっかえ棒があり、中を覗くと当時使われていた
機械がそのまま放置されてあった。

        
 

やっと今日の終点古川橋 に到着。
後ろには足尾精錬所の建物が、今もしっかりとして閉所しているようには
見えなかった。


到着後、二人の男性が銀山平に車の回収に行っている間
男性諸君!すみません・・・
T女史が熱々のコーヒーを、N女史持参のチーズワッフルでコーヒータイム
賑やかに歓談し、至福のひとときで今日のふれあいの道は無事に終了した。

   

翌朝は林道歩きの後遺症か? 腰痛でした。
今日は休養日に、お疲れ様でした

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