第19回 関東ふれあいのみち
(たかやま高原牧場のみち)
2015.3.21
参加者
CL藤井、星野、小野里、池田、桑子、宮沢、田所、吉田、上田、福島、酒井、野中、桜井、山口
コースタイム
浜川7:30〜〜8:15中山峠8:20→なぎなた坂の歌碑8:45→茶屋の松9:00→ログハウスの家9:30
展望台(10:30〜11:10)→中之条、管理棟の分岐12:35→みどりのキャンプ場→中山峠13:10
道の駅中山盆地ショッピング13:25〜14:00
61.8haに及ぶ広大な牧場を中心とするこの高原は青少年・家族連れが気軽に楽しめる
モデル的なレクレーションきちとして、国民保養林に指定されています。北に雪渓の輝く
谷川連峰をはるかに望み子持・小野子山両山に抱かれたたかやま高原牧場を1周する自然歩道です。
緑の風の中で牧場のポニーや羊たちとたわむれることができます。
なお、起点・終点の国民宿舎で中部北陸自然歩道に接続しています
注!(国民宿舎わらび荘は現在建物はあるが営業していません)
集合場所から1時間足らずで広大な牧場が広がる中山峠に到着。 鉄塔の下に駐車場があり廃屋のみちの駅の左下にトイレがあるが 閉鎖され使用できません。 すぐ近くの北毛青年の家で貸してくれるそうです。 支度を終えてまず、なぎなた坂の歌碑に向かうが標識は無く 関東ふれあいのみちの案内板が見当たりません。 半年前に近くの「いぶきの湯」を訪れた時に探したのですが 分らなかった。 |
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県道沿いにあるというなぎなた坂の歌碑は解らず 行ったり来たり・・・ 駐車所から南に約200m先に有りました |
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なぎなた坂の歌碑 杖をだに重しと いと布山越えて 薙刀坂を手婦理にぞゆく 案内板よりによると 三国街道 中山道を高崎宿(現在の高崎市)から分岐し 中山宿(現在の高山村中山)を通り、三国峠を越えて 越後(現在の新潟県)に至る街道です。 表日本と裏日本を結ぶ最短路として、北越長岡・新発田などの 五大名と佐渡の金山奉行の通路として江戸時代に栄え、 日本海の海産物や越後米、そして佐渡の金などもこの街道を通って 江戸へはこばれました。云々・・・・・ |
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県道をすこし進むと標識があります 標識に従い右に曲がります 直ぐに大きく立派な道祖神と可愛い双胎道祖神が右に有りました |
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長閑な山村風景の中を歩きます 今日は暖かく風は静止して、通行する車が無いので お喋りに夢中です。 道端に春の香り、フキノトウがいっぱい! 無言で皆さん取り始めます 今夜の夕食の一品になりそう! |
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陽当たりの良い斜面にお洒落なログハウスが見えました。 ここの主は住居は渋川市にあるがここで気楽な暮らしに 満足しているようです 6月にヤナギランが一面を覆い、バーベキューを楽しむそうです。 「羨ましいな!参加しても良いですか」 「良いですよ」 暫くお喋りを楽しんで展望台へ向かいます。 |
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次第に展望が開けてきます 武尊山が大きく100名山の威力を見せています 谷川連峰も・・・・・ |
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展望台 展望台の上から周囲の山々が圧巻です。 眼下の広がる広大な牧場、ゴルフ場が、わたしの心を癒してくれます 早めのランチタイム!! 今日は手作りおにぎり・・・と勇んでザックを開けた途端! ありゃ!ご飯炊いた覚えはあるが、おにぎりを結んだ記憶がない! 記憶をたどれば、もう少しでご飯が炊ける・・・その後はすっかり忘れてしまった |
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林道沿いに所々に切り出された材木が積んであり、作業して いる方に聞くとシイタケ栽培にされるそうです。 |
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この標識に騙されて1時間ほどのロスタイム。 関東ふれあいのマークに沿って直進したが、30分以上歩いた所で 作業していた方にお聞きするとこの先は右に下る道はないって! この標識まで戻り、ここから管理事務所まで下って行きます なんてこった!! ふれあいのマークは管理事務所の方に付けてもらいたいですね!! |
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管理事務所に下ると正面に子持山が大きく見えます 右は牧場、左はゴルフ場 広々して気持ち良い道です |
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皆さん、天気が良く春の味覚をゲットして気分よさそう! | ||
牧場に到着。 牛や、羊、ポニーが美味しそうにお食事中です 羊は毛がふさふさして暖かそうです |
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キャンプ場を過ぎ、最後のひと登りがきつい。 もう、終点の中山峠です。 |
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鉄塔の下に関東ふれあいの案内板がありました。 | ||
途中にトイレが無かったので、駐車場先の道の駅「中山盆地」へ 直行です。 道の駅で、地場産の野菜と、お饅頭を買い、暖かいお茶を頂き 帰宅です |
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帰宅後、ウドとフキノトウの天ぷら、フキノトウの煮物、 つみな、春の香りいっぱい・・・入浴後、取りあえずビールをググーッと・・・ ヱビスプレミアムは美味い! |